就活生が知っておいた方が良いこと4つ

【相談者:20代女性】
大学3年生の女子です。今就活をしていますが、やりたい仕事がないのに就活をするって、もう無理です。友だちは、それなりの企業の説明会にしれっとした顔で参加していますが、私はやりたいこともないのに、みんなよくそういうことができるなって感心しています。こういう私にアドバイスをお願いします。

何かをしてもしなくても、最後は同じ場所にたどり着く。

こんにちは。ミクノトモです。

あまり要領よく生きていけなさそうな感じが文章からにじみ出ていて、非常に好感を持って拝読しました。

こういう感覚って、「なぜ高校に行かなくてはならないの?」とか、「なぜ大学に行かなくてはならないの?」という疑問と似ていますよね。みんなが行くからなんとなく……とか、親の期待に応えるためになんとなく……としか答えられない人のほうが多いのかもね。

就活に関しては、以下の4つのアドバイスをしましょう。参考にしていただければ幸甚です。

(1)やりたいこと・したい仕事などすぐには見つからないということ

やりたい仕事とか、したいことなど、そう簡単に見つからないというのは、あまり大きな声では語られませんが、この世の真実です。

どこかに就職をして、したくない仕事をしながら、少しずつ社会の成り立ちとか、自分の特性というものがわかってくるわけで、大学3年生の就活時期になると、「あたしのしたい仕事はこれだ!」って神の啓示があるわけではありません。いっぱい失敗して、いっぱいダサい経験をしながら、知っていくものです。

(2)3年間だけ勤めて退職しても全然OKということ

よって、最初の就職先は3年で辞めてもOKという軽い気持ちでいましょう。実際にネットで話題になるほど、人使いの荒い「ブラック企業」っていっぱいありますし、新進気鋭の大企業のなかには、いろんな個性を活かすだけの「企業風土」がないために、マーチクラスの大卒者でも3年以内にたくさん離職しています。企業側も良くないところがあります。気楽にいきましょう。

(3)「みんなと同じ」ではずっと後悔するかもしれないということ

やりたいことが見つからないから就活はしないという選択肢もあります。昭和の時代は、そういう人がコピーライターの見習いとして安月給で仕事をしながらそのうちに名コピーライターになったりもしていました。カメラマンのアシスタントになった大卒者もいます。専門学校に入りなおす者もいます。

「みんなとおなじ」ように就活をして後悔をすることもあるということです。人によっては結婚しても後悔の気持ちをずっと引きずります。小学校から今まで「みんなとおなじ」ようにやってきた人は、大学3年のいまが「みんなとちがう」ことをする1つの大きなきっかけになります。よく考えましょう。

(4)就活に失敗しても死にはしないということ

そのまんまです。死にはしません。「卒業=就職」ではないのです。人生は長いのです。

著者のように26歳までぶらぶらしていて(ぶらぶらしていたわけでもないが就職はしなかった)その後、ある程度の広告代理店に潜り込んで、10年後には作家をしているという、訳の分からない者もいます。

就活期間は短い。でも人生は長い。

失敗しても死にはしない……くらいにデカい視点を持っておきましょう。

なぜなら、人生って、なにをしても、最後はおなじ場所にたどり着くからです。

人生は太古の昔からそういうふうにできているようです。がんばってください。

●ライター/ミクノトモ(コミュニケーションデザイン専門家)

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