男の「キミにしか相談できない」は信用できる?隠されたホンネとは?

【相談者:20代女性】
先日、職場の同僚である男性から「○○さん(私)にしか話せないことがあるんだけど、今度相談にのってもらえる?」と言われました。
最初は仕事の相談かと思っていたのですが、どうやらプライベートの相談らしく、近々お互いの時間が合うときに食事にでも言って話そうという流れになりました。

そのことを女友達に話したところ、彼が私のことを好きなのでは? と言われ、ちょっと驚いています。彼とは本当にただの同僚でしかないので、そんなことはないと思うのですが……。

男性が女性に相談事を持ちかけるのには、何か別の意味があるのでしょうか。

a相談内容により、彼があなたをどう思っているかを見抜くことができます。

ご質問ありがとうございます。
コラムニストのLISAです。

突然、異性から「君にしか相談できない」という一言をかけられると、自分だけが特別であるかのような印象を受けてしまいます。
実際、女性の中には、わざと「○○君にしか相談できない」という一言を使い、気になる男性を振り向かせようとする人も珍しくはありません。

「君にしか相談できない」の一言は、片思い中の女性にとって、相手との距離を近づけるために効果的なワードだったんです。

ただ、これが男性から女性にかける言葉となると、その意味合いも変わってきます。
その一言の裏に恋愛感情が隠れている場合もあれば、実はまったく別の本音を含んでいる可能性もあるのです。

そこで今回は、男性の方々から女性に相談を持ちかける際の本音を伺ってきました。
その話に基づき、男性の「君にしか相談できない」という一言の裏に隠された本音についてご紹介いたします。

(1)恋愛の相談は“人として信頼している証”

『ひとりだけ僕の恋愛相談を親身に聞いてくれる女友達がいます。基本的に彼女以外の女性には恋愛相談はしませんね。それに彼女は相談をすると必ず的確なアドバイスをくれるんです。女性側の意見も丁寧に話してくれるのでいつも「なるほど」って納得できます。多分、異性ではなく人として尊敬しているからつい彼女に話しちゃうんでしょうね』(28歳/商社)

男性が女性に恋愛相談を持ちかける理由には、「女性側の意見を聞きたい」「女心を知りたい」という本音が隠されています。
ただ恋愛話をしてすっきりしたいだけの女性と違い、男性は的確な意見とアドバイスを求め、悩みを解決させたいという明確な目的を持っているのです。

そのため、彼らは人として信頼できる女性を相談相手として選びます。
「この子なら解決の糸口となるアドバイスをしてくれるはず」という信頼があるからこそ、思いきった恋愛相談も打ち明けられるのです。

ただ、現在は人として信頼されてはいるものの、恋愛対象としては見られていない可能性が高いでしょう。
しかし、恋愛相談がきっかけでそこから交際を始める男女は多くいます。
彼の相談を親身に聞くことにより、今後の二人の関係に変化が表れる可能性も十分にあるのです。

(2)彼女の愚痴は“都合のイイ女候補”

『女遊びが大好きな男友達は、彼女がいるのに常に他の女の子にも手を出しています。一度だけ、彼が他の女性を口説く場に居合わせたことがあるんですけど、「彼女とうまくいってなくてさ」「○○ちゃんにしかこんな話言えないよ」という口説き文句を使っているのを聞いて、衝撃を受けた記憶があります』(26歳/公務員)

交際中の彼女の愚痴とは、本来なら簡単に人前では口に出せない話題。
そんなデリケートな話を「君にしか話せない」と男性側から持ちかけてもらえると、彼から信頼されているような錯覚を覚えるかもしれません。

でも、実はこれってただの口説き文句。
彼女の愚痴を話し同情を買うことで、相談相手の女性の気を引き、都合のイイ女扱いしようとしているのです。
そもそも、他の女性に交際中の彼女の愚痴を話す時点で、相手は心の中で女性を見下している男性なのですから。

もし、「君にだけは話すけど」と甘い言葉をかけられた後、彼女の愚痴が延々続くようであれば要注意。
浮気相手候補として見られているか、もしくは自分の恋愛観に酔っているだけのナルシスト男だと思いましょう。
決して、彼に騙されて都合のイイ女になってはいけませんよ。

(3)仕事の悩みは“友達以上恋人未満の関係”

『普段は男友達にしか仕事の話はしないんだけど、たまたま女友達と二人で飲んでいるときに酔って仕事の悩みや愚痴をこぼしたことがあります。僕は覚えていないのですが、彼女いわく「お前にしかこんなこと言えないよ」とも言っていたらしいです。今思えば、その子のことは好きだけど友情か恋愛かと言われると悩む関係かもしれませんね』(30歳/SE)

基本的に男性は、女性の前で詳しい仕事の話をすることはありません。
ただ、それが本命女性となると話は別。
気になる相手には少しでも自分のことを知ってもらいたいという願望があります。
普段は滅多に話すことがない仕事の話題を自分から振ってくるのです。

とはいえ、仕事の悩み相談をされたからといって、必ずしも恋愛対象として見られているとは限りません。
中には、女友達の中で一番信頼できる相手であるからこそ、仕事の話ができるなんて場合もあります。
要は、友達以上恋人未満という微妙な関係である可能性が高いのです。

男性が「君にしか話せないんだけど……」と前置きをしたうえで仕事の悩みや愚痴をこぼすことがあれば、好意を抱かれているか、もしくは、恋愛感情を抱いてもらえる一歩手前だと思って良いでしょう。
その後はお互いのやりとり次第で、関係に変化をもたらすことができますよ。

(4)内容の薄い相談は“ただ単に会うための口実”

『「君にしか相談できない」は会うための口実です。ぶっちゃけ、別に相談事とかないんですよ。ただ、相談があるって言えば、自然と二人で会う機会がつくれるじゃないですか。まあ、それで会って「相談って何?」って聞かれると、一瞬焦っちゃうんですけど(笑)』(33歳/営業)

男性から「君にしか相談できない」と話を持ちかけられたとき、一番脈ありである可能性が高いのは、内容の薄い相談をされた場合です。
気になる女性と会って話しをする機会が欲しいときに、彼らは「相談したい」という嘘の口実をつくり、二人きりになるチャンスを狙うのです。

おそらく女性側としては、わざわざ時間をつくったにもかかわらず、その相談がくだらない内容だと思わず呆れてしまうかもしれません。
でも、彼らの真の目的はそのくだらない相談ではなく、あなたに会うことだったのです。

そんな男心を理解したうえで、内容の薄い相談をされたときは、彼が自分に好意を抱いている事実に気づいてあげましょう。


一見、異性から特別扱いをされているようにも感じる「君にしか相談できない」という一言。
しかし、必ずしもそこに恋愛感情が含まれているとは限らないのです。

もし、男性から「君にしか相談できない」と話を持ちかけられたときは、すぐに期待するのは禁物。
まずは相談内容から彼の本音を探ってみましょう。

自分に好意を抱いているのか、それとも、ただ単に都合のイイ女扱いをされているだけなのか。
その見極めができるようになれば、自身の恋愛経験値も今まで以上に上がるはずです。

●ライター/LISA(女ゴコロ専門家)

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