彼に「重い」と思わせない! 可愛く嫉妬するテクニック

【相談者:10代女性】
最近彼氏が、私と話しているとつまらなそうなのに、他の子が入ってきたらすごく楽しそうに話をします。私よりも他の子に優しいと思うんです。でも、「私と話すのがつまらないの?」と聞くと、「いい子だからそんなこと言わないの」と言われます。私はそれでも話していて淋しい思いをしているのですが、彼は私に対して冷めているのでしょうか。

a 好きな子と話すときにはいい格好をしたいと構えてしまうのが男心です。

ご質問ありがとうございます。恋愛小説専門家の倉本真帆です。彼が他の女の子に対して優しいと、不安になってしまいますよね。

でも、大丈夫です! 彼の方の気持ちに寄り添って考えて、アドバイスを小説仕立てにしました。

どうぞ読んでみてください。


 夜9時。咲との電話を約束している時間だ。
 今日はちょっと話したいことがあるって言ってたな。
 めんどくさい話じゃないといいんだけど。

 「もしもし」
 「あ、もしもし、拓? 私」
 「出る前に名前見てるっつーの」
 
 笑って言うと、たしかに、と咲も笑い返す。

「それで、話ってなんだよ」

 まわりくどく言われるのは苦手だから、単刀直入に聞いてみる。

 「あ……うん。そう、話がね、あるんだけど」

 歯切れの悪くなった咲に続きをうながす。

 「最近ね、うーん……拓がちょっと冷たい気がして」
 「なんでだよ」
 「私と話してるときより、他の子が入ってきたほうが楽しそうに話すから」
 
  あー、はいはい、と思う。
  なるほどね。そういうことか。

 「別にそんなことないけどなぁ」
 
 ほんとは、咲と学校で話すときは、周りの目が気になるというか……冷やかされるのが嫌なんだ。他の女子は、別になんとも思ってないから、なにも考えずにしゃべれるっていうか……。

 「私と話すの、つまらないのかなぁ……って」
 「おいおい、なに言ってんだよ。いい子だからそんなこと言わないの」
 
 ふたりだけで話してるときだったら、こんな風に優しいことも言えるんだけど。
 でも、このままだと話が重たくなりすぎるなぁ。ちょっとそれは……しんどいよなぁ。
 と思っていると、さっきの言葉が嬉しかったのか、ちょっと声を明るくして、

「はぁい、いい子だから許してあげますよぅ」
 
 と咲が言った。

「なんだよ、許すって」
 
 俺も笑いながら言う。

「あ、でもあんまり他の子にばっかり優しいと、私妬いちゃうんだからねっ」
 
 冗談っぽく咲が言う。
 なんだこいつ、かわいいじゃん。
 重たく言われるとすげぇめんどくさいけど、こういう風に軽いノリで言われると、かわいいやつだなと思ってしまう。
 明日からは、もうちょっと咲にも優しくしてやるか。
 ころっと他の話題に変えておしゃべりを始めた咲に、いいやつだな、と思った。
 


いかがでしたか?

ポイントは「なんとも思っていない女子には、なにも考えずに話せる」ということ、そして「嫉妬は冗談めかして伝える」ということです。

10代の男の子にとっては、好きな女の子(質問者さんのことですよ!)と話すのは、周りに冷やかされるのはキツいし、変なことを言って嫌われるのも怖いし……といった感じだと思います。その点、他の女子には好かれようとしていない分、なにも構えずに話せるんですね。

そして、自分のジェラシーは冗談まぎれに言うことをオススメします。重たい嫉妬って、男子は逃げたくなっちゃうので、笑いながら「妬いちゃうよ」って言って、他の話に移ってあげると、かわいいわがままをきいてあげるか、と思ってもらえるはずですよ。

●ライター/倉本真帆(恋愛小説専門家)

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