このままでいいの? 愛人生活に伴う3つのリスク

【相談者:20代女性】
ここだけの話なのですが……。私はいま愛人生活をしています。家賃や生活費などはすべて彼がもってくれています。だけど、本当にこのままでいいのでしょうか? 私自身は、週に何回か暇つぶし程度にバイトをしているような状態です。

a 愛人生活はおすすめしません!

モテアナリスト/恋愛啓発専門家の尾谷幸憲だ。今日はこれから『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を見に行くので(しかも3回目)とっとと回答行くぞ!

さて、この「愛人をやめたい問題」に関しては、筆者もリアルな現場で幾度か相談を受けたことがあるので、その時の回答をそのまま記すことにしよう。

確かに愛人生活は疑問符の残る生活だ。筆者も決しておすすめはしていない。おすすめしない理由を、以下、箇条書きで簡単にまとめておこう。

(1)遺産相続ができない

愛人生活において一番の問題となるのは、ここだ。

愛人というのは、つまり法的に承認されていない関係である。そのため男性側が亡くなった後、遺産の相続権がないなどの問題が発生しやすい。仮に男性側が妻と別居していて、愛人であるあなたが彼の生活全般の面倒を見ていたとしても、この基本法則は変わらない。

昭和の頃の男性は、この点を考慮し、愛人(妾)を養子に迎えるなどして、法的に相続権を保障していたりしたのだが、近年の男性のほとんどは、ここまでは考えていない。最近はマンションを買ってあげるパパも少なくなってきたみたいですしね。

(2)仕事のスキルが身につかない

これは若いうちから愛人に迎えられた女性が陥りやすいケースなのだが、愛人契約を結んだ時点で安心してしまい、仕事をあまりせず、特に目標も設定せず、ぶらぶら遊んでしまうケースがある。当然、仕事のスキルなどは身につかない。

こうなると、その男性に対する経済的な依存、精神的な依存が強くなるため、その後、自立することが困難となる。途中で愛人契約を切られてしまった場合には、残念な結果に陥りやすい。

(3)愛人契約を途中で切られるケースが多発

2008年のリーマンショック以降、日本の経済は非常に不安定な状況にある。大企業でも業績が悪化し、報酬が減ったという話はよく聞く。以上のような状況のため、ここ数年、愛人契約を解除されてしまったという女性がかなり増えてきている。

先にも述べたとおり、仕事のスキルを持っていない30代の女性が、突然、愛人契約を切られてしまったらどうなるだろう? 彼女がその後の人生をサバイブしていくのは相当な苦労を伴う。


以上3つの現実的な要素を踏まえると、愛人生活というのは非常にリスキーであることがわかる。あなたの老後や将来のことを考えると、老婆心ながら心配で仕方がないっすよ……。

しかしながら、その愛人さんのことが心から好きであったり、離れたくないと考えているのであれば、無理に今の生活をやめろとは言わない。ただ、もしものために仕事のスキルだけは身につけてほしい。

相談者は週に数回暇つぶし程度にバイトをしているそうだが、そうではなく、自分のやりたいことや、自分に向いていること、自分が幼いころから褒められていた技能を活かしたバイトや職に就き、自分の能力に磨きあげていってほしい。人の生きざまとは、惰性と妥協と愛嬌だけではない。自ら能動的に動いたときこそ、新しい道が開けるのだから。

というわけで、人生訓めいたことを語ってしまったが、これも『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のせいだと思ってほしい。許せ。てか、アニヲタで悪かったな!

●ライター/尾谷幸憲(恋愛啓発専門家)

※尾谷氏の最新刊『恋愛強者の極モテ術♂』が Apple App Storeで発売中

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">

注目の記事

このコラム読んでどう思う?

  • いいね (0)
  • うーん (1)
data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

恋愛jpをフォローする