デートもスキンシップもするけど彼氏じゃない!?「仮氏」を求める女性が増えているワケ

こんにちは、恋愛心理パティシエのともです。

さて最近は“彼氏”ではなく“仮氏”という言葉を耳にすることも。
“仮氏”とは作家の水野敬也さんが提唱した理論の中に出てくる言葉のようで、“気軽に付き合う男性を作ること”だそうです。

しかしそれだけな男友達でもいいのでは?と思ってしまいそうですが、仮氏は彼氏と同じようにデートしたりスキンシップまでしてしまうとか。
ただその先はどうなのか不明です(汗)。
そして仮氏はお互い“仮”と認識している場合や、女性だけが“仮”としているケースどっちもあるということ。

長い間彼氏がいない人の準備運動的なものになったり、仮氏がいることで自分に心の余裕ができる、ということも仮氏のメリットのよう。
一方で“そんな都合がいいように扱われるなんて……”と男性側からの批判も多い仮氏制度。

そこで彼氏より仮氏を作る女性にその理由を聞いてみることに。

(1)とにかく誰かいないと不安な時は仮氏が役に立つ

『自分の好きな人には好きになってもらうのは難しく、いつも好きって言ってくれるのはそこそこの男性ばかり。でも一人は嫌だから自分の中で“仮”として付き合ってみる。好かれているという優越感から不安はまぎれる』(20代女性/事務職)

彼氏がいないと“自分が誰からも愛されていない”と不安。
でも言い寄ってくるのは自分のタイプではない男性ばかり……そんな時に役に立つのが“仮氏の存在”。

要は昔に流行した“キープ君”とほぼ同じことを言い換えたものが仮氏ということですね。
自分の愛されたい欲求は満たしてくれる上に、こちらがそれを返す必要もないからとても楽ちん。

また付き合う気はないけど手放すのはもなったいない、という“どっちつかずの相手”を手の中に置いておく時にいい言い訳として使える“仮氏”という言葉。
“これは彼氏じゃなくて仮氏なんだ”と自分に言い聞かせることによって“妥協したワケではない自分”“仮だから都合よく使っているとは意味が違う”という、女性側の罪悪感を減らしてくれるような魔法の言葉でもあるのです。

(2)本番の彼氏ができた時のための練習?

『しばらく男性と話してないと男性というものがどういうものが忘れかかる。そういう時、とりあえず仮氏なるものを作って感覚を思い出す』(20代女性/会社員)

『付き合うと別れる時にすごく面倒だし、嫉妬とか束縛とか嫌だ。その点仮氏は嫌になったら勝手にフェードアウト、責任を持たずにすむ。やはりただの都合のいい男というのは否定できない』(30代女性/美容部員)

そもそも仮氏を推奨するのは「理想の男を手に入れるための“仮”の彼氏を作る」ところに意味があるよう。
仮氏を通して理想の彼氏に辿り着く、ということですね。しかし現実はそう甘いのか?と言えばそうでもなさそう。

仮氏自体に全く気持ちがなければ、準備運動にすらないというのが女性というもの。
どうでもいい人と本気で好きな人、接する態度は全然違うものになってくる(ならざるをえない)からです。

ただよっぽど“男性という生き物と何を話したらいいかわからない”“男性が全く理解できない”という恋愛のビギナーさんにとっては“男慣れ”するためにはいいのかもしれませんね。

まあ男女の純粋な友情、というのが元カレ以外に存在するのか、というのも難しいところなので(どっちかが恋心を抱いちゃうパターンが多い)、仮氏であれば“友情でもなく、彼氏でもなく”という絶妙な距離をとりながら接することができるのもいいところ。

一部の女性には理想の彼氏を手に入れる方法、になり得るかもしれないです。
ただいろいろ気を付けないと後々ゴタゴタに巻き込まれる可能性は高いとは思います。


“仮氏”と聞くと、「そんなもの、いない」「どうせテレビや本の中だけで関係ない世界」と即答する女性の方が多いでしょう。
でも“キープ君”“相手が好きなこと知っているけど、のらりくらりとかわしながら遊ぶ男性”“添い寝だけのソフレ”“夜だけの男性”ならいる、という女性はそこそこいるのではないでしょうか?

どれも大きく分けると“仮氏”の一部とも言えるましょう。
やはり女性は孤独を過度に嫌がるので(しかし束縛は面倒な時もある)、仮氏本来の目的とは違って“いいとこどりの仮氏ってただ単に楽しい”というのが本音なのかな、とも思います。

ただ傷つくのは男性だけだし関係ない、と思っている女性たち!仮氏と遊んでいる間も時間はどんどん過ぎていきます。

仮氏と会っているからこそ良い縁を逃してしまっていたり、また婚期に入っている女性は仮氏がいるお陰である程度満足してしまって、本当の彼氏を探そうとしなかったりと、著者自身は本当の彼氏を得るために仮氏を作ることはあまりオススメできないような気がする仮氏。

やはりちゃんと付き合ってからこそ見えてくる相手の部分、ってあると思うので仮氏に時間を割いている暇があったら本気の恋に挑んだ方が学ぶことは多いのではないでしょうか?

●ライター/とも(恋愛心理パティシエ)

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