お見合い結婚って幸せ?良かったand失敗の体験談

「お見合い結婚」は古いと感じる人や、抵抗がある方も多いのではないでしょうか?

しかし、驚くことにお見合い結婚の離婚率は恋愛結婚より低いんだとか。
お見合い結婚をしてよかった?悪かった?気になることはたくさんあります。

そこで今回は、「お見合い結婚」について、一般的にはどう言われているのか、編集部でまとめてみました。

お見合いから結婚に至るまでの期間

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お見合いをしてからお付き合いが始まり、そこから結婚にいたるまでにはどのくらいの期間が必要なのでしょうか。

基本的には当人間の問題ではあるようですが一定の目安は存在するようです。

国立社会保障・人口問題研究所の報告によると、通常の恋愛結婚の場合は約4年半が平均。

しかし、お見合い結婚の場合は『早期決断』が最も必要とされ、ベストタイミングとしては、お見合いから“1年”が理想と考えられているようです。

【イメージモデル】
・お見合い
↓(長くて3か月)
・本交際
↓(約3か月)
・プロポーズ

・半年後に結婚

では、なぜ1年で決める必要があるのでしょうか。以下ではお見合い結婚ならではの特徴をいくつかご紹介していきます。

お見合いは結婚目的

お見合いは、恋愛相手を探すものではなく結婚を目的とした“結婚相手”を探す制度だということがポイント。

「ステキな彼氏をGETしたい!」と考えている方には不向き。恋愛を楽しめる相手ではなく、『結婚生活を送ることができる人=結婚が可能な人』かどうかが大切です。

そこで可能だと判断したならば、その後は素早い行動が必要とされます。

夫婦ではなく恋人関係をじっくり楽しみたいのであれば、お見合いという制度を利用する必要はありません。

これが“お見合い結婚”の大前提になります。

お見合いにもルールがある!?

実は、お見合いには暗黙のルールが存在します。

それは、最初のお見合いから長くても3か月以内に『本交際』=『結婚を前提とした前向きなお付き合い』をするかどうかを判断する、ということ。

ちなみにここでいう本交際とは、相手を恋人&夫婦としてこの先やっていけるかどうかの価値観を判断する段階をいうようです。

そこから逆算すると1年という期間は適当な数字としてあらわれるようです。

結婚を目的としている以上、なるべく早い段階で「この人と結婚できるかどうか」を判断する必要があります。

そしてそれが可能と判断できたのであれば、お付き合いをズルズルと続ける必要はない、ということになります。

長期拘束は相手に失礼!

結婚を前提としたお付き合いですから、通常の恋愛同様に交際期間中は互いに相手との交際に専念することになります。

当然、何年も交際を引き延ばした挙句、別れてしまったということになれば、相手の数年を奪ってしまうことになります。

お見合いをする年齢の数年間はとても重要なものです。

相手の市場価値を下げないためにも、“脈がない”“やはり価値観が合わない”と思ったら早い段階で判断をすることが必要になってきます。

そこからまた、新たな出会いを見つけなければならないのですから……。

“社会の目”の存在

“お見合いあるある”となるようですが、結婚相談所ではないお見合いの場合、昔の価値観を引きずるところがあるようです。

つまり、お見合いは“仲介人”がお世話をします。

結婚相談所の場合は登録されている会員からマッチングする相手を絞り込めば良いのですが、そうでないお見合いは“個人的なつながり”が出会いのきっかけになってきます。

従って、どちらも良好な人間関係が築けていることで成立するものが“お見合い”なのです。

そんな背景がありつつも、長期間付き合って破局……になってしまうと、当人同士の傷が深くなるだけでは済まず、その周囲の人間関係、つまり、世間体にも悪影響を及ぼしてしまいかねません。

その間に不誠実な行為があれば、“今まで通りの付き合い”とはいかなくなるでしょう

そうならないためにも、結婚するかしないのかの決断を早めにすることが重要になってきます。

理想としては、本交際に至る前に判断し「ご縁がなかった」という形で、角を立てずに断ることが良さそうですね。


恋愛結婚は好きが絶好調のときに結婚するパターンが多いため、多くは『減点法』と言われています。

しかし、お見合い結婚は付き合っていく中で相手の良いところを見つけていきます。従って結婚式が幸せの頂点ではありません。

実際、結婚というスタート地点に立ちその後の生活を共に過ごしていく中で、相手への理解が深まりどんどん好きになっていくという方も多いようです。

「この人とならやっていけなくもないかな」という最低限の許容からスタートし『加点法』で新生活が始まるのがお見合い結婚なのです。

お見合い結婚の割合

まず先に知っておいてほしいのが、日本人の結婚観の変化です。
世論調査によると、未婚率は上昇し「結婚するのは当たり前」から、「結婚するかしないかは個人の自由」という考え方になっている傾向があるようです。

その流れもあり、厚生労働省によると戦前にはお見合い結婚の割合が7割と言われていましたが、1960年代を境に逆転し、今では恋愛結婚の割合が9割を占めるそうです。

お見合い結婚した人の意見&体験談〜良かった編〜

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『お見合い結婚ですが夫婦上手くいっています。仲人さんの客観的視点って結構当たるのかも』

『お見合い結婚です。子どもには恵まれませんでしたが、60歳過ぎても名前で呼び合うほど仲良しです』

『母からの紹介でお見合い結婚しました。出会って4か月ぐらいでプロポーズされ結婚。子どもにも恵まれました。旦那は驚くほど優しい人で、私を一番に考え大切にしてくれます。出産で里帰りしているとこも連絡が絶えたことはありませんでした。恋愛では失敗が多かったのですが、今の旦那に出会い愛情を感じられ幸せいっぱいです』

『家柄が釣り合っているので親戚付き合いが苦じゃないのが良い!』

『子ども2人に恵まれとても幸せですよ。離婚の気配は今のところないですね』

お見合い結婚した人の意見&体験談〜失敗編〜

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『お見合い結婚しましたが、旦那の酒癖の悪さとDVに悩まされ離婚しました』

『お見合いで出会って3か月後に結婚しました。結婚後は毎日がケンカ……。そんなこんなで続くはずもなく3か月後に離婚しました。その場の流れで結婚しちゃったのが失敗でした』

プロフィールに騙された! 父親の知り合いの紹介で話をもらいました。姉妹のうちどちらかと、という話でプロフィールはどっちも似たようなものだったので姉を選んだら当日来たのは妹。特にイヤな部分はそのときはなかったので流れで結婚。しかし、年々性格の悪さが目立ってきて一緒にいるのも不快です。結婚して分かったことは、姉はプロフィールとは全く違い(妹とは異なる)元気で性格の良い人だったってこと。プロフィールがなんで同じだったのか謎……』

お見合い結婚の後悔

結婚とは人生の中でも大きな決断だと思います。
出来るなら後悔したくないですよね。
お見合い結婚で後悔をしないためにはどうしたらいいのでしょうか?
お見合い結婚で陥りがちな後悔と気を付けるべきことを紹介します。

お見合いをする前に恋人がいた

『とにかく結婚を焦っていて、大好きな恋人もいたけど、その彼が結婚を決断するのに最低でも1年はかかると思った。もう、待ってられなかった私は彼と別れてお見合い結婚。その時は急いで結婚できて浮かれていたけど、冷静になって大好きだった恋人への気持ちが再熱……後悔しています』

お見合い結婚は、お互い結婚の意思があり話が早く進み、理想の結婚ができます。
しかし恋愛感情がなかなか持てないという人も。
そんな時以前大好きだった彼を思い出して後悔する女性も多いようです。
恋人への想いを完全に吹っ切る覚悟も必要ということですね。

そんなこと聞いてなかった!と思うことが多い

『結婚して何年か経ち、義母と同居する流れに。そんなこと聞いてなかったので後悔しています。理想の結婚生活ってこんなのだったっけ……』

『結婚してから共働きを条件に仕事を辞めさせてくれない。そろそろ子どもも欲しいのに。詳しく問い詰めると、多額の借金があることが分かり、驚きを隠せません』

こちらはそんなこと聞いてなかったという後悔。
結婚前はずっと2人で暮らそうと言っていたけど、義母と同居することになったりと、状況は変わります。
相手の人となりも大事ですが、相手の周りの環境も理解する必要がありそうですね。

お見合い結婚の離婚率

厚生労働省のデータによると、近頃離婚率は上昇し、離婚への抵抗感は年々減少する傾向にあると言います。
そして、「恋愛結婚」の離婚率は40%、「お見合い結婚」の離婚率は10%と言われています。

離婚の原因を司法統計離婚の原因でみてみると、男女とも1位を占めるのが性格の不一致、というもの。
お見合い相手は条件をしていして甘い関係から入らず、現実をお互い見据えて結婚するため、離婚率が低いともいえるのかもしれません。

お見合い結婚した有名人

つんく♂×出光加奈子

つんく♂さんは友人であるお笑い芸人の博多華丸さんにお見合いを依頼し紹介されたのが、当時福岡でモデルをしていた出光加奈子さん。

つんく♂さんが一目惚れして猛アタックの末交際がスタートしわずか一年足らずで入籍したようです。

荒川静香×一般男性

フィギュアスケートの2006年トリノ冬季五輪金メダリストでプロスケーターの荒川静香さんも実はお見合い結婚だったんです。

出会いのきっかけは、母親を通じて共通の知人の息子さん。「一度会ってみたら?」という流れから結婚に至ったようで、交際からゴールインまでは2年弱だったとのことです。
他にも、小説家、エッセイストでもある『林 真理子』さんや、女性漫才コンビ・ハイヒールの『ハイヒールモモコ』さんもお見合い結婚のようです。

お見合い結婚のドラマ

今の時代、ちょっと未知なお見合い結婚、ドラマを見て予習しましょう。
お見合い結婚のドラマはこちら!

お見合い結婚・フジテレビ

『「運命の恋」は「運命の出会い」から始まるとは限らない』というキャッチコピーが印象的な、お見合いをした二人が意に反しながらも結婚に至るまでのラブコメディ。
出演者には松たか子、ユースケ・サンタマリア、窪塚洋介などがいます。

逃げるは恥だが役に立つ・TBS

ひょんなことから契約結婚という形で新婚生活を始めた、星野源さん演じる「プロの独身男」と将来の不安を抱えた新垣結衣さん演じる主人公のラブストーリーです。


「お見合いから結婚に至るまでの期間」や「お見合い結婚の体験談」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

“お見合い結婚”に対しては、今でも「田舎の風習でしょ?」や「最後の手段」など偏見や悪いイメージを持つ方も少なくないようです。

しかし、体験談としては圧倒的に「幸せです」という意見が多かったのも事実です。

3組に1組が離婚している近年。さらに晩婚化が進み結婚のタイミングを逃してしまったという方もいるはず。

「結婚したいけど出会いがない」「恋愛の仕方、忘れてしまった」という方、人生経験として試してみるのも良いのではないでしょうか。

もしかしたら、ステキな出会いがあるかもしれませんよ!

【参考リンク】
平成25年版 厚生労働白書

(文/恋愛jp編集部)

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