その想い、一途じゃなくて“執着”かも!長い片思いを今すぐやめるべき3つの理由

【相談者:20代女性】
私は学生時代からずっとひとりの人に片思いをしています。
かれこれ7年になります。
彼には今までに二度告白をして二度ともフラれています。

私は彼が振り向いてくれなくても彼のことを思い続ける自分を認めており、そんな自分自身が大好きです。
私はこのままでも幸せですが、もう一度彼に思いを伝えた方がいいでしょうか?

a その片思い続ける?卒業する?

黙っていても色香漂う女をつくる恋愛大学学長の清水くららです。

こういったご相談、実は非常に多いです。
そしてあくまで文面からですが、流行りの自己啓発の影響か「どんな自分も受け入れる」が誤った方向に発揮されているような気がして違和感を禁じえません。

それにしても7年という年月は長いですね。
赤ちゃんだった子が小学生になる。中学1年生だった子が成人する……それだけの貴重な年月だということは、意識したほうがいいです。

通常、カップルが成立するタイミングというのは出会いの初期に集中しており、長期化するほどに関係を変えることは難しくなるんですね。

片思いを終わらせるには、両思いになって交際へ発展する、あるいはあきらめるの2つがありますが、片思いを片思いのまま続けるという選択肢もあります。

あなたは、その片思い続けますか?卒業しますか?

片思いは「恋愛」ではない

恋は大いに結構なことです。
片思いでも心ときめく体験は女性を美しくしてくれます。

だけど、恋愛経験として聞かれたときに、片思いはそのひとつとしてカウントすることはできません。
というのも「恋愛」とは、そこに「育まれる恋する二人の関係」があって初めて成立するものだからです。

もちろん誰かに認められるために恋をするのではありませんが、どうせならもっと人生の経験値が上がる「恋愛」に身を置いてほしいと思います。

それ、「一途」じゃなくて「執着」かもしれない

あなたの彼への思い、「一途」なのか「執着」なのか考えてみたことはありますか?
国語辞典で調べると、それぞれ意味はこのように説明されています。

「一途」……他のことには全く心を向けず、こうすべきだと信じたことのみを追求する様子。
「執着」……その事ばかり心に思い、忘れられないこと。

これに私の注釈をはさむならば、「一途」は、相手中心。
一本気でブレることなく思い続けるも、見返りを求めないこと。

一方で「執着」は、自分中心。
対象にこだわり、それが自分の意のままとなることを目的としていること、となります。

あなたの彼への思いはどちらに近いですか?

相手の迷惑を考える

恋は盲目。
もっと言えば片思いは妄想です。

あなたは、彼のことを知らないのです。
その知らない部分をあなたの想像で補っています。

その時間が長ければ長いほど、本当の彼とはかけ離れた「彼像」が出来上がっていることでしょう。
そんな偽りの像に恋をされて、しかもイベントのたびにプレゼントや手紙をもらったりすれば彼はどう思うのでしょう?

SNSでいつも動向をチェックされていることを知ったら、次第に「怖い……」という気持ちが芽生えても不思議ではありませんよね。

まとめ

散々脅してごめんなさいね。
でも、だからこそ片思いはそう長く続けるものではなく、決着をつけてほしいと心から願っています。
では最後に、片思いをやめるべき3つの理由を今一度確認しましょう。

1.片思いは「恋愛」ではない
2.それは「一途」ではなく「執着」かもしれない
3.相手の迷惑を考える

過去に二度告白をされているとのことなので、三度目の正直を目指して告白をしましょう。

ただ、前述のとおり、不利な状況ですから、やみくもに行動してもまた失敗しますよ。
きちんと備えをして、彼に恋愛対象として見てもらえるようになってから、効果的なアプローチをしてくださいね。
あなたの恋を応援しています♪

【参考文献】
・『新明解国語辞典第七版』三省堂

●ライター/清水くらら(恋愛学者)

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