ダメ男にはこうやってハマる!心理学からひも解く「ダメ男に惚れる」3つのメカニズム

【相談者:30代女性】
世間で言う「ダメ男」と付き合うことの多い私。
そんな恋愛ばかり繰り返してきたから、結婚なんて夢の夢。

気づけば周りのみんなはもう、結婚して幸せを掴み、残されたのは私くらい。
ダメ男に惚れちゃう原因って、あるんでしょうか?

a ダメ男に惚れる原因には、3つのメカニズムが存在します。

ご質問ありがとうございます。人間観察好きの物書き、ときわひでたかです。

周りの友だちから「なんでいつもあんなダメ男とばっかり付き合うの……? 」と言われ、ダメ男ばかりを選んでいることに気づく。
たまたま付き合った男がダメ男だったのならまだしも、「いつも」なんて言われるということは、ダメ男に惚れてしまう原因があなたの中にあるということになります。

ダメ男ばかりに惚れてしまう症状に対し、心理学的には、3つのメカニズムがあるとされています。
『カウンセラー発!すぐに役立つ心理学講座「だめんず(ダメ男)にハマってしまう心理」』では、そのメカニズムを次の3つだと語っています。

・自己価値の異常な低さ。「私にはそんな彼がふさわしい」という心理
・助けたい症候群、役に立ちたい心理、その裏側の無価値感、無力感
・優秀な女性ほどハマりやすい。抑圧した「ダメな私」を投影

これら3つのメカニズムに該当する女性は、ダメ男に惚れてしまう傾向にあるようです。
それでは、3つのメカニズムをひも解きながら、ダメ男に惚れないような対策を考えてみたいと思います。

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(1)本当の恋愛は愛情に満ち溢れているものだと考えるようにする

『カウンセラー発!すぐに役立つ心理学講座「だめんず(ダメ男)にハマってしまう心理」』では、自己価値の異常な低さからくる「私にはそんな彼がふさわしい」という心理の原因を、次の4つを例に挙げて説明しています。

・両親から全く褒められないばかりか、否定ばかり、ダメ出しばかりされてきた。
・周りから愛されるために、ずっといい子や優等生を演じてきた。
・幼い頃からいじめや虐待にあっていて、直接的な愛をほとんど知らない。
・子ども時代の性的ないたずらなどで、自分を酷く汚いもののように扱っている。

こういった経験を持つ人は、女性に限らず、自分の価値を他人よりも低く見積もってしまう傾向にあります。
そのため、世間的には決して褒められたものじゃないダメ男を、「自分に合った人」「自分にふさわしい人」だと感じてしまう。

幼い頃からの価値観からくる性格ですので、すぐには変えられないのも事実。
生きて行くなかでは、こういった性格と常に格闘して行く必要があるかも知れません。

しかし、恋愛だけは別。恋愛はもっと素晴らしいものだと認識するようにしましょう。

新しい人と出会い、新しい未来を歩み始めるのが恋愛。
だとすると、これまで生きてきた過去の負の遺産を一旦清算し、新しい自分として生きて行けるのが、恋愛における出会いなのです。

これまでの人生の延長線上にあるもの、と考えるのではなく、「これまでの人生になかった素晴らしいものを手に入れられるのが恋愛」と考え直し、それを得ることをテーマにして、男性との出会いを求めるようにしましょう。
そうすれば、自己価値の低さからくるダメ男への執着も、薄れて行くはずです。

(2)助けられること・頼れること・甘えられることに快感を覚えるようにする

同記事では、「助けたい症候群、役に立ちたい心理、その裏側の無価値感、無力感」の結果、「そんな彼は私じゃなきゃダメなの」と感じてしまい、ダメ男に対し、手を差し伸べ続けてしまうと語られています。
自分に自信がない女性は特に、ダメ男を助け続けることで恋愛を維持しようとしてしまいます。

人間関係においては、与えられるよりも与えるほうが簡単。
与えられることを望んでしまうと、突き放されたときに失望してしまう恐れがありますが、与えることは自分の自由。
自分の意思ひとつで与え続けられるわけですから、何の恐れも不安もありません。

しかし、恋愛の本当の醍醐味は、与えることもあれば与えられることもあるというところ。
恋愛の素晴らしさは、好きな人に助けてもらい、頼ることができ、甘えることができる点にあるということを、もう一度思い出してみましょう。

与え続けてしまう性格を自覚している人は、いち早く男性に頼ってみることをオススメします。
そして、男性に頼り、与えてもらうことに快感を覚えてください。

「それが途絶えてしまったらどうしよう……」「彼が振り向いてくれなくなったらどうしよう……」と怯える気持ちを持つのではなく、「彼に振り向いてもらい続けるために努力しよう!」と、前向きな気持ちで恋愛にチャレンジするクセをつけることが重要なのです。

消極的な気持ちのままでは、あなた自身も変わって行けませんし、女性として成長して行くこともできません。
彼のことを想い、どんどん魅力的になっていくからこそ、彼の気持ちもあなたを向き続けるものだ、ということをしっかりと意識してみてください。

(3)恋愛の場こそ、弱い自分を見せられる唯一の場だと認識する

同記事では、優秀な女性は、「弱い自分」「怖れ」「恥ずかしさ」を抑制していると語っています。
確かに、周りから優秀だと思われている人が、意外なほどダメ男に引っかかってしまうことはよくありますよね。

それは、優秀な自分の裏側に潜んでいる「抑制された弱い自分」が、ダメ男の弱さと共鳴してしまうからです。

弱さというものは、コソコソと共鳴し合うためにあるのではありません。
光があるからこそ影があるように、強さ弱さもどちらもその人の魅力なのです。

弱さを堂々とオープンにできる唯一の場所、それが恋人。
恋人がいるからこそ、弱さもオープンにできるし、その結果として、強い自分もどんどんと魅力的になっていく。

弱さもあなた自身の魅力だということを認識しましょう。

弱さは抑制するものでもなければ、共鳴させるものでもありません。
強さを支えている土台だと、堂々と恋人に見せられる自分の魅力のひとつだと認識すること。

それができる男性こそ、あなたの恋人にふさわしい人だと意識した上で、恋を求めるようにしましょう。


心理学が教えてくれる3つのメカニズムを見ていると、ダメ男に惚れてしまう原因が明らかになります。
そして、どのメカニズムにも共通して言えるのが、「自信を持つことで解消できる」ということ。

「そんな簡単に自信が持てるんだったら苦労しないよ!」とツッコミを入れられてしまいそうですが、そうじゃありません。
自信が持てる相手との恋愛を目的として、恋を探すようにすることが重要。
要するに、「一緒にいると自分に自信が持てる相手との恋愛」を探すよう心がけることがポイントなのです。

次は「そんな人、すぐに見つかるわけがないよ!」と、ツッコミを入れられそうですが、本当に自分に合った恋人を見つけるのは容易いことじゃありません。
誰だって、それを望み、それに悩みを抱えて日々を生きています。

あなたが手を差し伸べることで簡単に付き合えるダメ男との恋愛は忘れましょう。
「一緒にいると自分に自信が持てる相手との恋愛」は、なかなか手に入れるのが難しいかも知れませんが、それを手に入れることこそ、幸せへの近道なのです。

恋愛であなたの心がしっかりと満たされるよう、これらのポイントを意識して、理想の恋を探してみることをオススメします。

【参考リンク】
カウンセリングサービス■心理学講座「だめんず(ダメ男)にハマってしまう心理(1)~だめんずとは?~」

●ライター/ときわひでたか(人間観察専門家)

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