“理想の相手と付き合う”ための4つの考え方とは? 大切なのは自分の○○○を知ること……?

【相談者:30代女性】
私自身の理想が高いためか、なかなか恋人ができません。

好きな人はすぐに見つかるのですが、告白してもフラれてしまいます。

20代で結婚したいという目標も過ぎてしまい、かなり焦っています。

どうすれば理想の恋人ができて、素敵な結婚ができるのでしょうか?

a 理想のベクトルはいつでも上を向いていることを意識する!

ご質問ありがとうございます。人間観察好きの物書き、ときわひでたかです。

なかなか恋人ができない人にとって、どうすれば理想の相手と付き合うことができるのか、理想の結婚ができるのかは、大きな悩みのタネ。

周りを見渡せば、幸せそうなカップルが目にとまったり、あっさりと結婚を迎えた友だちがいたりと、焦ってしまうことでしょう。

実は、理想の人と付き合うためには、意外な考え方があるんです。

考え方のポイントは、人の理想のベクトルはいつでも上を向いているということ。

これを意識することで、今日からの理想の相手探しの考え方が変わります。

ここでは、恋人ができず悩んでいたのに、一気に理想の相手を手に入れた3名のインタビューをもとに、理想の出会いの考え方について、ひも解いてみたいと思います。

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理想の相手と結ばれた3名のエピソード

『結婚前提で付き合っていた彼女と別れてからというもの、何年も彼女がいなかったのですが、ある日の同窓会を境に、幼なじみと付き合うことになりました。昔からよく知っている女子なので、気をつかうこともなく、相性はバッチリ。今思えば、なんでもっと早く彼女と付き合っていなかったのかと、不思議なくらいです』(27歳男性/Webデザイナー)

『私の友だちは、見た目もそれほどキレイなわけでもなく、社交的な性格でもないのに、周りから羨ましがられるほどの夫を手に入れました。見た目は私のほうが断然キレイ。人付き合いだって、私のほうが得意なはずなのに、いつまでたっても私に運命の出会いは訪れず……。友だちのどこに惚れたのか、彼女の夫にさりげなく聞いてみたところ、「勤勉なところ」との答えが。確かに友だちの最大の長所だと、納得しちゃいました』(30歳女性/営業事務)

『人生ではじめて付き合った彼氏と、結婚することに決まりそうです。真面目な彼は、人生のパートナーにピッタリだと感じています。それまで彼氏がいなかった私が、一気に人生のステータスを進めて行くことに、周りも戸惑い気味。私を選んでくれた理由を彼に尋ねてみたところ、「相性がすべて」と言ってくれました。相性の良さで私を選んでくれた彼に感謝しています』(26歳女性/アルバイト)

(1)魅力をレベルとして意識する

人はそれぞれ魅力を持っています。

ルックスの良さをはじめ、性格やスタイル、声や職業、血筋にいたるまで、さまざまなポイントがあります。

仮にそれぞれの魅力に対し、10段階のレベルをつけて考えてみましょう。

恋愛では、ルックスばかりに魅力の焦点が当たりがちですが、人の魅力には他にもたくさんの要素があります。

あなた自身が持っている魅力をしっかりとレベルづけすることが重要です。

あなたにもさまざまな魅力がある点と、その魅力をレベルという概念で捉える点を意識することから、理想の相手と出会うための考え方はスタートします。

(2)理想はいつでも自分より上のレベルを求めている

では、なぜ良い出会いがないのか。

好きな人ができたとしても、付き合うことができないのか、その原因を考えてみましょう。

その答えは、理想はいつでも自分より上のレベルを求めているからなのです。

たとえば、あなた自身、ルックスのレベルが「中の上」である6だと感じているとしましょう。

きっとあなたが理想とする相手のルックスレベルは、7か8を求めているはずです。

自分より上のレベルの相手を求めてしまうのは、仕方がありません。

恋愛や結婚は、理想であり憧れでもあります。少しでも憧れの相手と付き合いたいと願うのは当然のことです。

ただし、ここで注意しなければならないのは、相手も上のレベルを求めているということ。

あなたの理想の相手、ルックスレベルが7の相手は、ルックスレベルが8の女性を求めています。

同じように、ルックスレベルが8の男性は、9のレベルの女性を求めています。

その結果、あなたのベクトルと交じり合わず、すれ違ってしまうのです。

結論として、あなたが理想とするレベルの男性は、(あくまで、ルックスに焦点をあてるなら)あなたと同じレベルの女性を求めていないということになります。

たとえば、学生時代、校内でも人気のある男子に恋をするケースが多いですよね。自分よりも上のレベルを求めてしまう典型です。

逆に、無名の男子から告白を受けたとき、相手にせず、振ってしまうこともよくあること。

これは、「自分より下のレベルの相手で手を打つなんて」という意識が働いているからなのです。

同じように、あなたよりレベルが上である男性は、あなたの告白を「自分より下のレベルの相手で手を打つなんて」と無意識に感じてしまう。

もちろん、そこまで露骨じゃないにせよ、告白を受け入れない心理には、そんな感情も潜んでいるのです。

(3)理想のレベルを落としたときに起こる現象

結婚した人たちの話を聞いていると、「結局、彼が一番、私と相性が良かった」「なんだかんだ、私のことを一番理解してくれていたのは彼だった」というコメントをよく耳にします。

これは、理想のレベルを落としたことで迎えられたハッピーエンドなのです。

理想のレベルを落とすと聞くと、妥協のように聞こえますが、そうではありません。

正しい言い方をすれば、「自分自身のレベルに合った」「身の丈に合った」相手と、無事に出会い、結婚できたということを意味しています。

あなたのレベルが6だとして、これまでは7や8レベルの理想を追ってきましたが、気づけばレベルが6か5の男性が、いつでもあなたのことを理解し支えていてくれていた。

その愛情を改めて感じ、結婚する。男女が結婚する場合、そういうケースが多いのです。

今までは、レベル7や8の相手を好きになり、見向きもされず辛い恋を続けていたとしましょう。

あなたと同じかあなたよりもレベルが下の男性は、本当にあなたのことを想ってくれているはず。

だって、相手からすると、あなたは上のレベルの人ですから。

あなた自身、背伸びすることなく、リラックスできる相手と素敵な恋ができるんです。

その結果として、結婚に至るのは当然のことですよね。

(4)客観的な魅力こそがあなたの強み

「じゃあ、結婚するためには、レベルを落とさなきゃダメなの?」という意見もあるでしょう。

そういうわけではありません。なぜなら、あなたの魅力は、あなたが思っているポイント以外にもたくさんあるからです。

自分の魅力は、自分で把握しているものより、周りの人から伝えられるもののほうが正しい。

なぜかと言うと、魅力は相手に伝えるのも、相手が感じるものだからです。

要するに、客観的な魅力こそが、あなたの真の魅力ということです。

たとえば、ヘアスタイルを変えた日に、周りが誰も気づいてくれない。そういうことはよくあること。

自分では劇的にヘアスタイルを変えたつもりでも、周りの反応が薄い。

あなたが目立っていると感じている自分のポイントと、他人が着目しているあなたへのポイントに乖離があるため、こういう現象が起こってしまうのです。

あなた自身が、ルックスのレベルを5だと意識しているとしましょう。

理想としては、レベル6か7の男性を求めてしまう。だから出会いがない。

そんなときには、客観的なあなたの魅力を意識してみましょう。

周りはあなたの性格が素晴らしいと感じているとする。あなたの性格のレベルが9とすれば、それはかなり魅力的だと言えますよね。

そんなあなたに対しては、性格の良さレベルが8や9の男性が好意を抱いてくれることでしょう。

ルックスのレベルが自分よりも高い男性への実らぬ恋に悩む必要はありません。

あなたが磨くべき魅力、あなたが周りの男性を魅了している魅力は、あなたが思い込んでいる魅力とは違うんだという考え方に変えてみましょう。

理想の男性と出会って付き合い、目標とする結婚を迎えるためには、「自分自身のレベルに合った恋を求める」「客観的な魅力を磨く」のどちらかの考え方が近道となるでしょう。


理想というのは、「ないものねだり」でもあります。

理想を冷静に眺めてみると、「イケメンと付き合いたい」「相手にも見た目で選んで欲しい」など、自分にないものを求めている傾向にあります。

それを押し通していると、どんどんと出会いは遠ざかり、結婚にまで辿り着くことができません。

まれに、「あんなにカッコいい男が、よくアンタなんかと結婚してくれたよね?」なんて言葉を耳にすることがあります。

それは、ルックスで勝負しなかった女性の勝ち。きっとそのイケメンは、その女性の「見た目ではない魅力」に強く惹かれたはず。

その結果、その女性は周りから羨ましがられる結婚を手にできたのでしょう。

あなたの魅力は、あなたが思っているものだけにとどまりません。

しっかりとあなた自身を見つめ、磨くべきポイントを知りましょう。

周りがよく知るあなたの魅力ポイントこそ、あなたを理想の結婚へと導いてくれるカギとなるはずです。

●ライター/ときわひでたか(人間観察専門家)

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