「汗をかけば痩せる」はウソだった!? 夏太りしやすい人の2つの勘違い

こんにちは。トータルヘルスナビゲーターのSAYURIです。

2016年。今年の夏は例年よりも猛暑日が続き、この暑さで食欲が落ちて、サッパリしたものしか喉を通らないという人も少なくないでしょう。

しかし食欲がないにもかかわらず、体重が増加している人も多いというのも現実。

今回は栄養学や身体機能から、夏太りの何故? をご紹介したいと思います。

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(1)汗をかけば痩せるはウソ!?

運動によって燃焼された脂肪は、最終的には水と二酸化炭素になって排泄されます。

では少しの運動でも暑い時期の方が痩せやすいのではないか? と思われるかもしれません。

しかし、単純に気温が高いためにかく汗は、単なる体温調節のためのものでエネルギー消費はほとんどされません。

要するに脂肪が分解されて出る水分ではなく、もとから水分として体内にあったものが汗となって排泄されているだけなのです。

それだけではなく、気温の高い時期は体温を維持するために使われるエネルギーが少ないため、実は気温の低い冬場よりも基礎代謝が低くなり痩せにくくなるのです。

(2)ものによってはサッパリしていても太る!?

暑さで食欲がない時にどんなものを食べているでしょうか?

夏に太りやすい人の多くは夕食にそうめんや冷やし中華、昼食はサンドイッチで軽く済ませているようです。

しかし、そうめんや冷やし中華は炭水化物が主となり、摂った炭水化物を代謝するために必要なビタミンやミネラルが不足しています。

そしてサンドイッチも口当たりこそサッパリしていますが、使われているマヨネーズはその約75%が油だということをご存知でしょうか。

このように口当たりだけはヘルシーなイメージでも、実は炭水化物と脂質の過剰摂取となる上にビタミン・ミネラルの不足によってとても太りやすいのが夏なのです。

出来るだけ主食はご飯にして、豚ヒレ肉やレバーなど代謝に必要なビタミンB群を含むものと組み合わせ、わかめやアオサのお味噌汁などと組み合わせて代謝を促してあげましょう。

また、かき氷やアイスクリーム、キンキンに冷えたビールなどを摂っていたら、太るのが当然のこと。

人の味覚は冷たいものに対しては鈍くなるので、同じ甘いものでも、ぜんざいなどの温かいものとアイスクリームなどの冷たいものでは、冷たいものの方が大量の砂糖が使われていることが多いのです。

甘いジュースは避けていても、水分補給にとスポーツドリンクをこまめに飲む人もいるようですが、スポーツドリンクにもかなりの量の糖質が含まれています。

更に、冷たいものの過剰摂取は太りやすいだけでなく、内臓冷えから夏バテを引き起こすこともあります。


屋外で過ごす時間が長い、クールビズなどで社内が28℃設定になっている場合の過剰な温活はおススメ出来ませんが、室内で快適な温度で過ごす時間の長い人は、冷たいものの摂り過ぎに気を付けて、夏太りと夏バテの防止に努めて下さいね。

【参考文献】
・総務省認証 予防医学学術刊行物『ほすぴ』成人病予防対策研究会・発行

●ライター/SAYURI(トータルヘルスナビゲーター)

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