ボルトがインタビューを中断した理由に“賞賛”の嵐!!「これぞオリンピック」感動エピソード4選

ブラジル時間8月5日に開会式を迎え、私たちに様々なドラマや感動を与えてくれたリオ五輪も、ついに8月21日の夜に閉会式を迎えました。

閉会式では次回の2020年東京五輪への期待が込められたTOKYO SHOWも披露され、マリオに扮した安倍首相がステージに登場するなど、日本らしい演出に大きな歓声が上がりました。

五輪といえば、選手たちが獲得するメダルについての話題がメインになりがちですが、実はそれ以外にも様々な感動エピソードがあるのです。

そこで今回は、リオ五輪で起きた知られざる感動秘話についてまとめてご紹介します。

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出典:Usain St. Leo Bolt(@usainbolt)(Twitter)

(1)女子ラグビー表彰式後「女性カップル」の公開プロポーズ

リオ五輪から初めて正式種目に採用さた女子7人制ラグビーでは、表彰式が行われた直後にまさかの出来事が起こりました。

それはブラジル代表のイザドラ・セルーロ選手が、パートナーのマルジョリエ・エンヤさんから公開プロポーズされるという素敵なサプライズ!

大会関係者のエニヤさんは、赤いハートの風船を持ってピッチへ。

マイクを握り、セルーロ選手にプロポーズしました。

セルーロ選手は涙を流しながら『YES』と返答。

エニヤさんは、指輪代わりの金色のリボンをセルーロ選手の指に結び、周囲では大きな拍手と感動が起こりました。

この2人は“女性カップル”で、2年前から交際していたそうです。

ブラジルで同性婚が認められたのは2013年のこと。

プロポーズしたエニヤさんは「彼女が五輪代表に選ばれたと知った時、この日を特別な機会にしなければと思ったんです」と、インタビューでその想いを語りました。

このプロポーズが行われたのは多くの観客がすでに去った後でしたが、2人はチームメイトからの大きな歓声と祝福に包まれていたそうです。

(2)体操内村選手をかばった銀メダリストのウクライナ選手

男子体操で団体・個人ともに金メダルを獲得した日本の内村航平選手。

個人では最終種目の鉄棒で圧巻の演技をみせ、逆転優勝を飾りました。

最後まで手に汗握る接戦が続いた試合でしたが、競技後の記者会見では記者からの内村選手に対する失礼な質問が話題に。

それは「あなたは審判に好かれているから、このような(高い)得点が出るんじゃないですか?」という質問。

まるで内村選手の高得点の理由が、審査員の中で特別扱いされているからなのではと指摘するような内容でした。

これに対して内村選手は、冷静な口調で「それは絶対にありえません。みなさんに公平にジャッジをしてもらっていると思っています」と返答。

失礼な質問にも落ち着いて対応する内村選手でしたが、この質問に最も怒りを表したのは、内村選手の隣に座っていた個人銀メダリストのウクライナのオレグ・ベルニャエフ選手でした。

彼は「先ほどの内村への質問ですが……」と切り出し、こう続けました。

「審判も個人のフィーリングは持っていると思いますが、スコアは神聖で公平なものです。内村はキャリアの中でいつも高い得点をとってきています。さっきの質問は全く意味がない無駄なものです」

このベルニャエフ選手の母国・ウクライナは、2014年から分断状態のため、体操競技への国からの支援はまったくなく、普段の練習は怪我をしないだけで精一杯という過酷な環境にあるといいます。

したがって一部では、そうした苦しい環境の中から這い上がってきた挑戦者・ベルニャエフ選手が、王者・内村選手打ち負かすというドラマティックなシナリオを求めていた人がいたのかもしれないという憶測もあります。

しかし、ベルニャエフ選手は以下のようにコメントしています。

「僕は内村を尊敬している。彼は体操の王様。そう、マイケル・フェルプスやウサイン・ボルトのように。そんな内村と金メダルを競い合えるだなんて予想もしてなかった……最高にクールなこと。僕は伝説の選手と戦えて最高に幸せなんです」

スポーツマンとして堂々と戦った結果に対して、周りから口を挟まれるのは、選手にとってきっと大きな憤りを感じることに違いありません。

しかも、それを言われた本人よりも、周りのライバルが怒りを露わにするのはなかなかないことです。

これは、内村選手がいかに他のライバルから尊敬されているのかを世界中の人が知るエピソードとなりました。

(3)「これこそが五輪」北朝鮮と韓国選手の2ショット

一方女子体操では、ある2人の選手の自撮り写真が話題に。

それは個人種目に出場した北朝鮮のホン・ウンジョン選手と韓国のイ・ウンジュ選手の写真。

韓国のイ・ウンジュ選手は、予選前の会場練習で自分から声をかけて記念写真のお願いをしたそうです。

韓国と北朝鮮といえば、法的には未だ戦争状態にある国。
最近は北朝鮮のミサイル発射が続いたことにより、両国の関係は緊張状態が続いています。

そんな中、両国の選手が嬉しそうに自撮りするシーンは大きな話題となりました。

米政治学者のイアン・ブレマーさんはこの様子を「これこそがオリンピックを行う理由だ」と写真をツイート。
このツイートには世界からの反響も大きく、8月23日現在、2万4000回以上のいいねとリツイートがされています。

(4)他国の選手を“リスペクト”取材を中断させたボルト選手

ジャマイカ代表のウサイン・ボルト選手は、そのインタビュー中の対応がスポーツマンシップに溢れていると話題になりました。

ボルト選手は試合後に女性アナウンサーからインタビューを受けていた際、突然「ちょっと待って」とインタビューを中断。

彼が後ろの方を指差すと、聞こえてきたのは会場に流れるアメリカ合衆国の国歌でした。

ボルト選手は終始真剣な表情で表彰台を見つめ、国歌が終わった後インタビューを再開。

このボルト選手の対応に、世界からは絶賛の声が続出しました。

これが「真のスポーツマンシップ」だと、ボルト選手の他の選手への敬意を忘れない姿に感動の声が多く上がりました。


いかがでしたでしょうか?

オリンピックは国や政治を越えた選手同士の戦いの場です。

そのなかでは様々な人間ドラマが繰り広げられ、多くの人に感動をもたらします。

次のオリンピックの舞台はここ、東京です。

4年後にはどんな感動が待っているのか、今からワクワクしますね!

【画像出典元リンク】
・Usain St. Leo Bolt(@usainbolt)(Twitter)/https://twitter.com/usainbolt/status/767493710628196353
・Youtube/https://youtu.be/u8uiYELBajc
(文/恋愛jp編集部)

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