甘いものを食べるとテンションUP!? 実は危険な「シュガーハイ」の症状とは?

こんにちは! コラムニストの愛子です。

近頃は暑い日が増えてきましたね。

夏が好きという方は多いでしょうけれど、気持ちとは裏腹に体は年々バテやすくなっている、なんてことはないでしょうか。

暑い中、なんとか仕事に打ち込もうとエナジードリンクやチョコレートなどに頼ってはいませんか?

そうすれば一瞬のうちにテンションが上がり、元気がみなぎるというそこのあなた、危険です。

それってもしかすると、「シュガーハイ」かも。

今回は、現代人の多くが味わっているシュガーハイの仕組みと危険性、そして本物の元気を取り戻す方法をご紹介します。

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(1)シュガーハイって?

シュガーハイとは、その名の通りお砂糖でハイになること。

甘いものを食べてテンションが上がっているとき、脳の中ではお酒やドラックでハイになっているのと同じような現象が起こっています。

シュガーとはいってもダイレクトにお砂糖だけを意味しているのではありません。

糖質を多く含む食品のすべてを指しているのです。

糖質をとるとテンションが上がる理由は主に2つ。

・糖質をとると血糖値が上がる、つまり脳に栄養が届くので元気になる。

・糖質をとると脳内麻薬とも言われる快楽物質βエンドルフィンが分泌される。

どうしてこれが危険なのか、不思議に思われる方も多いでしょうね。

疲れたときには甘いものという考えは、長い間常識とされてきたので無理もありません。

次にシュガーハイが危険な理由を説明します。

(2)シュガーハイが危険なワケ

すぐに元気をくれる糖の何がそんなに危ないのか、そこにはどんな落とし穴があるのか、についてご説明しますね。

・血糖値を急激に上げると、血中の糖を脂肪に溜め込み、血糖値を下げる働きをもつインスリンが大量分泌されて太る。

・糖質には中毒性がある。

その理由は二つ。

インスリンの作用で血糖値が下がり空腹を感じるため、またすぐに糖を欲する。そして上述したとおり、快楽物質が分泌されるため。

・インスリンが大量分泌されることで、血糖値が急激に下がる(脳が栄養不足と感じる)ため、すぐに眠くなったり元気がなくなる。

そして、ハタイクリニック院長の西脇俊二先生は、著書『断糖のすすめ』の中で、『やる気をもたらすドーパミンという脳内物質は、糖を食べると分泌量が低下する』と説明されています。

一時的に元気を取り戻そうとして糖を摂取すればするほど、やる気や元気を自ら生み出す力が失われているのですね。

なんとなくダルい、テンションが上がらない、鬱っぽい原因は、もしかすると元気の源と思っていた「糖」の取りすぎかもしれません。

(3)糖質に頼らず元気になる方法

では、シュガーに頼らずハイになるにはどうしたらいいのでしょうか?

方法はとてもシンプルです。

それは自分の体と心の状態をよく知ること。

なぜ疲れているのか、どうしてやる気がでないのかをちゃんと把握して、糖をとって誤魔化すのではなく、真に癒してあげることが大切なのです。

栄養や睡眠は足りていますか? ストレスはたまっていませんか? 体や心が疲れている本当の理由を知りましょう。


ストイックになりすぎるとストレスになるので、糖を完全に断つ必要はありません。

甘いものやご飯、パンなどを普通に食べていても健康な人はたくさんいます。

問題は、元気がないときの特効薬にしてしまうこと。

ゆっくりお風呂に浸かったり、好きな香りを嗅いだり、気持ちよく体を動かしたり、気を許せる人とお喋りしたり、休んだり。

その時々で、あなたの疲れを本当に癒してくれる方法を探しましょう。

それがちゃんと見つかれば、本物の元気がみるみる湧いてくるはずです。

【参考文献】
・『断糖のすすめ』ハタイクリニック院長 西脇俊二・著

●ライター/愛子(アンメラダイエットアドバイザー)

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