「おじさんと食事で2万円」手取り13万の貧困女子が選んだ“パパ活”という生き方

最近、若い女性の間で広がっているのが『パパ活』です。

ここでいうパパとは、「一緒に過ごしてお小遣いをくれる男性」のことで、援助交際とは違い、体の関係を持たないこと……とされています。

しかし、一緒にいるだけで十分、という下心のない男性はそうそういません。

ときには女性側が危険にさらされたり、警察に突き出されそうになることも……。

なぜ、リスクも大きな『パパ活』が流行しているのでしょうか?

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パパ活とは?

女性が男性に金銭的援助をしてもらう行為のことで、金銭をもらうかわりに男性とデートをしたり、食事をしたりします。

一昔前の援助交際とも似ているようですが、決定的な違いは身体の関係の強制はないということ。

しいていうのであれば、キャバクラのカジュアルバージョンといったところでしょうか。

「バラいろダンディ」(東京MX)でも紹介され、話題となりつつあります。

ネットではパパ活専門サイトや、関連情報を提供するサイトも。

会員制でマッチングを行うサイトまで出現しています。

パパ活に対してネットの声は……?

メディアでも取り上げられ、徐々に認知度が高まっているパパ活。

ネットでは、

『パパ活とか言ってデートして数万もらってる人たちって罪悪感ないの? 本人がそれで幸せならそれでいいんだろうけど』

『需要と供給がなりたっているというべきなのか……知り合いがやってたらちょっと引くけど!』

『普通にご飯食べに行けばいのに、ビジネスにしないと異性と触れ合えないのか……』

『ご飯いくだけで数万円ってすごいな! パトロンみたいなもの? 貢いでくれるなら貢いでほしいよ~』

『本当に役職者だったり経営者だったら確かに勉強になるかもだけど……出会い方がコワイよw』

『出会い系って怖いけどテレビでも紹介してたし、まだ安全なのかな? ちょっと気になっちゃう(笑)』

『普通に働いているだけじゃ正直生活がつらい。サポートしてくれるんならほんとにパパ欲しいわ』

と、賛否両論の様子。

基本的にはパパ活という活動は、援助交際などと変わらない印象を持っている人が多く、いい印象はないようです。

しかし、テレビで紹介されたということもあり、「普通の出会い系より安全そう」という意見も多数ありました。

また、低賃金で働くことが多い女性にとって、「簡単に稼げる」というのは魅力的な言葉。

今の日本では単身女性の3人に1人が“貧困状態”とも言われ、社会問題になっています。

彼女たちにとってパパ活は、必要不可欠なものに変わりつつあるのです。

実際はどう? パパ活をしている女子の声

実際にパパ活をしている女性の声を集めてみました。

現状はどのようになっているのでしょう?

夢のために上京したけど手取りが少ない……アパレル勤務Aさんの場合

都内のアパレルショップで店員として働いているAさんは、地方から「自分のショップを開きたい!」と上京。

現在は自分の好きなブランドのショップ店員としてアルバイトに励んでいます。

しかし、時給950円、1日残業込みで10時間勤務を週6日続け、一か月の手取りは13万円ほど。

都内で一人暮らしをしているため、食費を切り詰めて生活し、まさに“貧困女子”の状態になってしまいました。

ネットで副業を探していた際に見つけたのがパパ活。

半信半疑で登録したそうですが、Aさんの現状を知った男性の方々からは次々にデートのお誘いが!

そのうち何人かと実際にデートをし、今では2人のパパさんと定期的に会っているそうです。

「私の夢を話したら、応援したいと言ってくれた人が今のパパです。将来は自分のお店をもって、大好きな洋服に囲まれて暮らしたい。仕事は好きだし楽しいけど、激務で薄給では生活もやっぱり苦しかったんです。今後も仕事は続けるつもりですが、経験を積むという意味で続けるだけ。パパがサポートしてくれるから、少し働く時間を減らして、デザインの勉強をしたいと思っています」

夢を追う女子はキラキラ輝いて見えるもの。

パパさんたちはそれを応援するために、デートという形で彼女たちと会っているのかもしれません。

買い物大好きでオシャレもしたい! 大学生 Bさんの場合

都内の私立大学に通う3年生のBさん。

一人暮らしで、今までは学校帰りに時給1000円のコンビニアルバイトをしてきましたが、大学の授業が忙しくなるにつれ、思うようにシフトに入れなくなったといいます。

奨学金で大学には通えていますが、一人暮らしの資金を稼ぐためにもアルバイトをやめるわけにはいきませんでした。

友達の中には夜の仕事をしている人もいますが、さすがに不安だったので挑戦できず、困り果ててしまったBさん。

さらに、Bさんはかなりの買い物好きということもあり、我慢できずに服や化粧品を買い漁ることも多く、支出の方が上回ることもしばしば。

なんとかしなくては、と思っていた矢先、アルバイトもしていない友達から『パパ活』の話を聞き、さっそくサイトに登録。

最初に会ったパパさんはベンチャーIT企業の社長で、最初のデートで気に入っていただけたため、それ以降は月に2回程食事デートに行くようになったそうです。

元々おしゃべりをするのも大好きなBさんは、パパさんと話をするのも楽しいと言います。

「友達と情報交換しながらやっているので安全です、本当にご飯にいくだけなので。美味しいごはんも食べさせてくれるし、お小遣いもくれるんです。一人暮らしできるくらいのお金ももらえますし、大好きな服とか化粧品も気軽に買えるようになりました」

メディアで取り上げられたということもあり、大学生の中でもパパ活は流行り始めています。

アルバイトの時間がなくなったBさんは講義にもしっかり出席し、サークル活動も楽しんでいるようです。

食事に行ったら騙された! フリーターCさんの場合

モデルを目指して活動しながら、普段はフリーターとして様々なアルバイトを掛け持ちしているCさん。

モデル仲間の中ではパパ活は普通のようで、紹介してもらったのもモデルの友達でした。

パパさんの数もかなり多く、歴も長いCさんですが、何度か危ない目にあったのは否めない、と言います。

例えば、食事をしに行ったらトイレに行くと途中退席され、そのままパパさんが帰ってこないということも……食事代は本来パパさんが払ってくれる予定だったのに、Cさんが全額払う羽目になったといいます。

また、会っておしゃべりをするだけ、という契約だったはずなのに、執拗に体の関係を求めてくるパパも……。

他にも、席を立っている間に財布からお金を盗まれたという最悪なケースも!

そういう人は二度と会わないと語るCさんですが、パパ活をする以上、こういったリスクは避けられないといいます。

「確かに食事だけ、デートだけ、っていう紳士的なパパも多いけど、下心をもって近づいてくる人だってもちろんいます。軽い気持ちで始めたら泣きを見るんじゃないですかね。自分の身は自分で守る必要があると思います。業者が紹介してくれたパパだったらそういうことはないかもしれませんね、素性もわかってしまうことですし。運次第っていうのもあると思います」

パパ活はいいこと尽くしというわけではないようです。

リスクも高いということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

パパ活にはトラブルもつきもの? 女性が危険にさらされる可能性も

食事だけ、デートをするだけ、というパパ活ですが、肉体関係が必ずしもゼロ、というわけではありません。

中にはそのような行為を行う人もいるでしょう。

どんなに強気なことを言っても、男性の力に女性は勝つことはできません。

犯罪に巻き込まれないためにも、危険な場所に進んでいかないことをおすすめします。

また、パパ活で出会う男性は既婚者ということも。

相手が既婚者だった場合、普通にデートをしているだけでも奥さんが「不倫だ」と感じてしまうケースがあります。

パパさんと奥さんの夫婦関係に大きな亀裂を入れてしまっては、慰謝料を請求されてもおかしくありません。

ヘタをするとすべてを失ってしまう可能性もあるわけです。


様々なリスクがあっても、昔からパトロンを付けている人がいるように、パパ活を行う人も少なからずいます。

テレビで紹介されたことにより、「自分でもできそう」「今の貧困生活から抜け出したい!」と感じる女子もいるかもしれませんが、生半可な気持ちでは首を突っ込まないほうがよいでしょう。

リスクを把握したうえで、適切なお付き合いができる人のみ、充実したパパ活を送ることができるのかもしれません。

(文/恋愛jp編集部)

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