映画『orange―オレンジ―』に学ぶ、後悔しないように好きな人に想いを伝えるコツ

【相談者:10代女性】
好きな人がいますが、失敗して後悔したくないので、告白できません。

後悔せず上手く告白するコツはありますか?


みなさん映画は観てますか? 恋愛jpで映画のアドバイスを担当しております利根川です。

担当といっても映画を薦めるのが僕の仕事で、お悩みと同じような経験をしている映画や1シーンをお勧めし、少しでも答えのヒントになればと思いご紹介させていただきますね。

さて、“後悔”をしないように告白するコツですか、なるほど……また難儀なお悩みですね。

そもそもね、後悔っていうのは相手の行動の結果を思う感情なのではなくね、“自分の力の無さや勇気の無さを目の当たりにして思う感情”ですからね、全力を出せば良いんですよ。

ま、そうは言っても告白は勇気いるからねー……、なかなか簡単にとはいきませんよね。

ではね、一つとっておきの映画をご紹介しましょう。

『orange―オレンジ―』

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『orange―オレンジ―』
販売元:東宝
発売日:2016年06月15日発売(発売中)
希望小売価格:DVD豪華版)5,800円+税 BD豪華版)6,700円+税
DVD通常版)3,800円+税 BD通常版)4,700円+税
(C)2015「orange―オレンジ―」製作委員会(C)高野苺/双葉社

ストーリー

高校2年生の春、菜穂に届いた手紙。それは10年後の自分からのものだった。

書かれていたのは、転校生の翔(かける)を好きになること。翔が1年後には死んでしまっていること。そしてその未来を変えるためにやるべきこと。

初めはイタズラかと思ったが、書かれていることが次々と起こっていく。

なぜ翔を失ってしまったのか? 26歳の自分と同じ後悔を繰り返さないためにはどうすれば?

動き出す、未来を知った菜穂の運命を変えていく日々。

その先にある、暖かくも切ない<結末>とは?


原作は少女コミック「高野苺」さんの大ヒット作品ですね。大切な人を失わないために、今をもがきながらバタバタと奮闘する素敵なファンタジーです。

素敵なお話ですねー、僕もタイムスリップものは基本大好物でね……車で過去行ったり……。

誰でもね、あの時こうしていれば……なんていう後悔は一つや二つ持っているものです。

ある日ね、未来の自分から手紙が来るわけです。

「今日転校してくる彼に恋をする」なんて。なかなかビックリでしょ。

僕なら、これは転校生の策略なんじゃ……なんて、ヘンテコな事思っちゃうかも(笑)。ひねくれてるなぁー。

ま、そんな彼との関係、彼との未来を作るために、未来の“自分”があれこれ指示してくるわけです、後悔をしないためにね。

主演は、今話題の土屋太鳳(菜穂)ちゃん、ドラマにCMにこの顔を見る日はないくらいですねー凄い。この子絶対いい子だろうなぁー。

なんだろ、この物静かな話し方と一生懸命さ……実際本人は体育会系らしいのですが、この土屋ちゃんはね、なんせ役にピッタリ!

将来後悔してしまいそうな、勇気を出せない臆病な役柄をうまく演じてますね。

共演に山﨑賢人(成瀬翔)くん。文字通りイケメンの転校生ですねー。

このくらいのイケメンでないと、転校生にはなれないわけです(笑)。

だから僕も転校できなかったんだー、昔憧れましたよねー、「今日から新しい仲間が加わるぞー、転校生の“利根川”です、おぉぉー……」なんてシチュエーション!

はい、一度も転校してませんけど……世の中不公平だー!

そんなね、勇気の出せない高校生の菜穂に、10年後の菜穂が色々と応援の手紙を送るわけです。

未来を変えるのは、“臆病な今の自分”、では勇気をもらって未来を変えようとする手紙をご紹介しましょう。

『orange―オレンジ―』流:未来の手紙名言(1)~菜穂~

手紙:「自分の気持ちを正直に伝えること!」

※この手紙の後、翔から「告白された先輩と付き合うべき?」と質問されるわけです。

『orange―オレンジ―』流:未来の手紙名言(2)~菜穂~

手紙:「翔が呼んだら応えてあげてほしい(シカトせず)……。待っているだけじゃなく、自分から声をかけてあげて欲しい。」

※菜穂は基本内気なんですよ、でもね大事な時はこちらからも声かけないとね。

『orange―オレンジ―』流:未来の手紙名言(3)~菜穂~

手紙:「文化祭、約束をした花火の想い出は、絶対に消さないで。」

※約束を邪魔するトラブルが起こるわけです、それを超えるのも自分次第。

『orange―オレンジ―』流:未来の手紙名言(4)~菜穂~

手紙:「翔の悩みを聞いてほしい、翔の心を救ってほしい。」


いかがでしたでしょうか。

告白なんて相手ありきなんでね、相手の気持ちを変えることはなかなか難しい。

でもね、自分が後悔しないよう勇気を出すことは可能なわけです。

臆病な自分のせいで、好きな彼の未来がないなんて、そんな残酷なことはないわけです。

それがわかっていれば、一生懸命になるさ……(笑)。

言い換えれば、その気になれば誰だって勇気を出せるわけです。

勇気を出して、一生懸命した結果に未来の自分の“後悔”はないんです。

是非、今の自分のために、未来の自分のために、勇気を出してみてはいかがでしょうか。

あとは映画観て笑って、泣いて、感じて、きっとヒントがあると思いますよ。

ハッピーエンド目指して……。

現実は映画よりも映画っぽい。

利根川でした。

●ライター/利根川建一(映画専門家)

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