映画『ラブ&マーシー/終わらないメロディー』に学ぶ、本音を話さない彼の心を開くコツ

【相談者:30代女性】
私の彼は、何を考えているのかわかりません。「聞かれないから言わない」と言われます。

そんな彼の心を開かせるコツってありますか?


みなさん映画は観てますか? 恋愛jpで映画のアドバイスを担当しております利根川です。

担当といっても映画を薦めるのが僕の仕事で、お悩みと同じような経験をしている映画や1シーンをお勧めし、少しでも答えのヒントになればと思いご紹介させていただきますね。

さて、なかなか本音を話さない彼ね……大変ですね。「聞かれないから言わない」って言う男、よく聞きますよ。

本人全く悪気ないんですが、必要以上のことを話さないんだと思います(笑)。

一言でいうとね、性格なんですけどね。無口とか口数が少ないと言えば、聞こえはいいのですが、単純にコミュニケーション能力の問題(笑)?

何度も言うけどね、本人全く悪気はないんですけどね(笑)。

そんな彼を相手にするにはね、忍耐と開き直りが必要

そういう生き物だと理解するしかないんです(笑)。だってね、悪気はないから……。

一つ素敵な映画をご紹介します。

『ラブ&マーシー/終わらないメロディー』発売元・販売元/株式会社KADOKAWA

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『ラブ&マーシー/終わらないメロディー』
販売元:株式会社KADOKAWA
発売日:2016年01月29日発売(発売中)
希望小売価格:DVD)3,800円+税 BD)4,700円+税
(C)2015 Malibu Road, LLC. All rights reserved.

ストーリー

1960年代、カリフォルニア。ザ・ビーチ・ボーイズは人気の頂点にいた。

だが、新たな音を求めてスタジオで曲作りに専念するブライアン(ポール・ダノ)は、新作へのプレッシャーから心が完全に折れてしまう。

それから20余年、ブライアン(ジョン・キューザック)に再び希望の光をもたらしたのは、美しく聡明な女性メリンダとの出会いだった。


2015年ビル・ポーラッド監督、アメリカの音楽バンド「ビーチボーイズ」のブライアン・ウィルソンを題材にした自伝的映画ですね。

音楽好きなら誰でも知っているような方なんですが、若い方はわからないかもねー。

主演のブライアン役に、60年代のブライアン(ポール・ダノ)、上手い役者さんですねー。演技が細かい……癖のある役が本当にうまくて今回もはまってました。

80年代のブライアン(ジョン・キューザック)、こちらもね凄い……というか似てる(笑)。

当時人気絶頂の60年代、バンドメンバー、父親との確執……そして精神的な葛藤を描き、80年代にメリンダ(エリザベス・バンクス)と出会い、恋に落ち今に至る……と。

ビーチボーイズを知るには、本当のブライアン・ウィルソンを知るには、とても良い映画ですね。

なんせね、稀にみる“天才”なんです。ポールマッカートニーがアルバムを聴いて嫉妬した……というのは有名な話で、まさに本物の天才だったわけです。

そんな彼の本当の心を理解する人なんてね、なかなか現れない。まさに孤独。心を許せる友人も恋人もなく、家族ですら理解できない。

孤独と闘い続けながら精神的にも身体的にもギリギリ、10年、20年……やっと本当の伴侶に出会うわけです。

沢山の山を乗り越え、心を通わせ人生が拓く……、ブライアンとメリンダのラブストーリーを是非ご覧くださいな。

『ラブ&マーシー』流名言(1)~ブライアン/メリンダ~

ブライアン:「あとで電話してもいい? 」
メリンダ:「それは友人に言われたの? それともあなたの本心? 」
ブライアン:「両方だよ」
メリンダ:「正直な人ね……“今時めったにいないけど……”」

『ラブ&マーシー』流名言(2)~ブライアン~

ブライアン:「もし君が去っても、僕の人生は続く。けれど世界はなんの意味もなくなり、空しい人生が残るだけ。君のいない僕なんて、神のみぞ知ること……」
※名曲『God Only Knows』歌詞

『ラブ&マーシー流』流名言(3)~主治医~

主治医:「人は偶然ではなく、理由があって出逢うんだよ。誰でもね……」


いかがでしたでしょうか、

出逢った時にはまともな会話ができないんですよブライアン、それでもねメリンダ強いですねー。

まさに“忍耐”

そして、本物の優しさ……何度もいうけど優しい人はね“強い”んです。本当に相手の事を愛しているのであれば、心を通わせたいのであれば、強くならないとね。

こちらが強く、相手を包むくらいでないとね、難しいんですね。力づくなんてのはねもってのほかね、優しく強く包んであげないとね。そのくらいの気持ちで、彼と接してあげてくださいな。

話は変わるけど、僕ねビーチボーイズ大好きなんですがね(笑)。

この映画に出てくる「ペット・サウンズ」というアルバムを作っている当時の背景、心境なんかは非常に興味深いですねー。

ちなみに、「ペット・サウンズ」は僕の人生でも5本に入る名アルバムだと思っています。是非、聴いたことない方はお試しくださいな。

あとは映画観て笑って、泣いて、感じて、きっとヒントがあると思いますよ。

ハッピーエンド目指して……。

現実は映画よりも映画っぽい。

利根川でした。

●ライター/利根川建一(映画専門家)

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