そのやり方ほんとうに大丈夫? ダイエットに失敗する人の3の特徴

こんにちは。トータルヘルスナビゲーターのSAYURIです。

最高気温が25℃を超える夏日が増え、本気でダイエットを考えている人も多いかと思います。

ダイエットの指導を始めて20年ほどになる筆者ですが、ほとんどの人があれやこれやと自己流もしくは話題のダイエット法を試しては失敗もしくはリバウンドという経験をお持ちです。

そこで今回は栄養面、心理面から痩せない人の特徴とその対策をご紹介したいと思います。

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(1)曖昧で大きな目標を掲げる。

よくあるのが「夏までに5㎏痩せる!」というような目標。これはメディアなどの影響も強くうかがえますが、まず“夏まで”の“夏”がいつなのかが曖昧ですよね。

6月も初夏ですし8月も夏です。こうした曖昧な期限を設けると世界中で最も実践者が多いと言われる“明日からやろうダイエット”になってしまいます。

そして期日が曖昧な上に何の根拠もない5㎏という大きくも曖昧な設定。アドラー心理学によると“人の言動には必ず目的がある”と言います。

目的とは例えば、痩せて好みの水着をきれいに着こなすといった“痩せることで可能になる具体的な行動(できごと)”。もっと突っ込めばその水着が似合う自分になれた時にどんな気持ちになれるかといった“得たい感情”が最終目的になってきますよね。

ではそのために、どうすればいいのか?

例えば6月末までに2㎏減、7月も2㎏減、8月中旬までに1㎏減と小さく具体的な計画を立てると精神的な負担も軽く取り組みやすくなってきます。

(2)野菜中心になり過ぎている。

女性は食事制限を中心としたダイエット法を好む傾向がありますが、その食事の内容を詳しく見てみると野菜ばかりが目立って、肉や魚といったタンパク質の不足が多く見られます。

「タンパク質は大豆や大豆製品で摂っています!」と言われる方も少なくありません。

しかし、大豆や大豆製品だけでタンパク質を補おうとすると、例えば体重50㎏の人が1日に必要なタンパク質が50gとされているので、大豆の水煮を100g、木綿豆腐を200g、納豆を100g、豆乳を200g。これでタンパク質は49.8g。

思ったより少ないと思われるかもしれませんが、毎日、食べ続けるということを考えると、結構ストレスになりますよね。

タンパク質が不足すると、体重自体は落ちても脂肪ではなく筋肉が減少してしまうので、タンパク質は必須となるのですが、実はタンパク質を構成しているアミノ酸の1つトリプトファンは“幸せホルモン”とも呼ばれるセロトニンの原材料。

ストレスの緩和や精神的な安定感、食欲の安定に欠かせない栄養素の1つなのです。

しかしこのセロトニン、トリプトファンをもとに鉄・ビタミンB6・ナイアシン・葉酸の力を借りて作られているので、肉や魚といった鉄やビタミンB群を多く含む食品を取ることが大切になります。

(3)加工食品の摂取が多い。

カロリー制限をしても、炭水化物を抜いても、運動をしてもなかなか痩せない人に多いのが加工食品の多用。食物繊維をうたい文句に人気のあるグラノーラ類も実は多量の砂糖や油脂が使われています。

「カロリーが低ければいいのでは?」と思われるかもしれませんが、何でカロリーを摂るかで体に対する作用は全く違うため、砂糖や油脂でのカロリー摂取が多いとどうしても痩せにくくなってしまいます。

他にも低カロリーで手軽な加工食品が多くありますが、人工的な添加物が多く含まれるものをたくさん食べると腸内環境のバランスが悪くなり、ストレスに過敏になったり、過食になったりする傾向があるので注意が必要です。

また味が濃い場合も多く、味覚も鈍るため食べても食べても物足りなさを感じてしまうこともあります。

もちろんカット野菜も然り。水溶性ビタミンはカットされた時点から消失が始まる上に食感を良くするために水にさらされたりするので、切り口からビタミンがどんどん消失されてしまいます。

新鮮な野菜を食べる直前に切ること、そして海藻などに多く含まれるマグネシウムなどのミネラルもしっかり摂ることで、代謝を促進しストレスコントロールや体調を整えてあげましょう。


気合と根性だけのダイエットよりも、必要なものはしっかり摂ってダイエットを楽しんで下さいね。

【参考リンク】
食品成分データベース

●ライター/SAYURI(トータルヘルスナビゲーター)

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