女は皆フレンチ好き? デートを断られる“決めつけ男子”の特徴と改善策

【相談者:40代男性】
先日のお見合い相手の件でご相談です。相手は30代前半のおとなしい女性でした。

私は仕事がらテキパキものを決めるのが得意で、お見合いでは自分が全てリードをして決めてあげました。たぶん、頼りがいを感じてくれたと思います。

私の話をニコニコと聞いてくれたので次のデートも誘いました。3万円コースがある、オシャレな高級フレンチ店です。

しかし、彼女からはデート前日に断りの連絡が来ました。ネットでも話題の一流店を用意したのに、女性が来ない理由が思い当たりません。私の何がいけなかったのでしょうか?

a 相手が求めていない提案は、押し売りです!

ご相談ありがとうございます。イイ男を養成する結婚相談所・良縁みなみ会の代表みなみようりです。

それは残念でしたね。話題の一流店、しかも高級フレンチなら女性は誰もが喜ぶと思われて予約されたのに、お断りされたら不可解に思われるでしょう。

では、彼女はなぜ断ったのでしょうか。もしかしたらあなたは、お相手の話をあまり聞かず、「デートはここに行くべき」と決めつけていませんでしたか?

特に管理職の方や恋愛経験の少ない方に多いのが“決めつけ男子”。私の知り合いでもこのような方がいました。

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「女子はモンブランと紅茶が好き」と勝手に注文

年収1,000万円以上、50代近いSEの男性のお話です。この方は、お見合いの席につくなり、女性に何も聞かずにコーヒーと紅茶、そしてモンブランケーキを2つ注文しました。

お相手の女性が何も聞かずに注文したのにびっくりして、「よく私がモンブランを好きだって分かりましたね?」と聞いたところ、「だって女の子はモンブランが好きでしょう!」と答えたそうです。

そして、紅茶は女性側に置かれたそうです。たまたまこの女性はモンブランが食べられたそうなのですが、もし栗が食べられない方だったらどうなるのでしょう。

その後、男性は自分の仕事の話を延々と話し、女性に質問をしなかったとのこと。結果はお相手の女性からお断り。お見合歴10年以上、条件も外見も良いのにふられ続けているそうです。

デートは接待! デートの提案はお相手のニーズをまず聞くことから

このような決めつけ男子に対して、私は「デートは接待!」だとお伝えしています。

売れている営業マンはお客様のニーズや潜在的に求めているものをよく聞いてから提案しているのをご存じですか。

お見合いにおいては、商品は自分自身。お相手が何を求めているのか、興味のあることや聞きたいことを話すように求められます。

デートの場所も同じです。売れない営業マンは自社商品のスペックや特徴、良さを伝えるだけ。

たとえば、営業マンが自社の商品の良い部分を一方的に語っても、お客様がそれを望んでいなければ別問題です。

お相手は何が好きなのか、何が嫌いなのか、どういう人生を望んでいるのかなどを聞かない限り、お相手の本当に求めていることはわかりません。

営業の世界では“聞く力”が重要視されています。『世界トップ1%の「聞く力」』というビジネス書でも、一流の営業マンほど話すことよりも聞くことを重視していると書かれています。

どんなに良い商品であっても、他人から強制させられると心理的に拒絶反応を起こしてしまい、買う気がなくなってしまうということです。

相談者のお相手の女性はフレンチが苦手で、和食や中華のほうが好きだったのかもしれません。

もしかしたら、本当はフレンチが大好きだったとしても、あなたの決めつけぶりに嫌気がさしてしまったのかもしれません。

そうであれば、食事をごちそうしてもらいたいだけの女性よりも、ちゃんと断りの連絡をいれた態度は私には誠実な姿にうつります。

2つの質問で好みを理解しましょう

実際のデートに誘うときは、この2つのポイントを女性にしっかりと聞きましょう。

(1)「お気に入りのレストランを教えて?」
(2)「そのお店の気に入っているところは?」

お相手の女性のお気に入りレストランの具体的に気に入っているポイントや選択基準をいくつか聞くことで、次のお店選びに必要なキーワードがわかります。

料理の味なのか、お店の雰囲気なのか、オシャレな内装なのか、はたまた交通の便が良いのか。

オシャレで素敵なお店であっても、初対面に近い男性とわざわざ遠方まで行きたくないかもしれません。

女性は全員フレンチが好き、女性は○○が嫌いなどということはありません。

私の友人の若い美女モデルは、ラーメンが好きだけどひとりで入れないから、仲良くなったらラーメン屋に連れて行って欲しいそうです。

初めてのデートにラーメン屋はないかもしれませんが、人の好みはそれぞれ。聞かないとわかりません。

超一流の高級店よりもカジュアルな雰囲気のお店を喜んでくれることもあるのです。


女性と会うためのお店選びは非常に重要です。

まずは、敏腕営業マンのように大切なお客様を接待するつもりでお相手の女性が喜ぶお店を聞き、察して提案できたら女性は感激すると思いますよ。

コミュニケーションの基本は、話すことではなく聞くことです。お相手のニーズを聞かずに提案する行為は、押し売りと変わりありません。

デートはお店に限らず、お相手の女性が求めることを聞いてから提案してみてくださいね。

【参考文献】
・『世界トップ1%の「聞く力」』牧野克彦・著

●ライター/みなみようり(男性向け婚活・恋愛アドバイザー)

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