褒められると全力否定! 自分の“才能”を隠す女性が愛されないワケ

【相談者:30代女性】
大学院を出て専門職についています。結婚を考えていた彼に二股を掛けられていたことがわかりました。「偉いお前といると疲れる」と言われてショックです。

彼は高卒ですが、私は学歴の違いなど気にしていませんでした。収入も私の方が上でしたが、彼を立てるように気をつけてきたつもりです。

仕事は別として、女としては一歩下がってついていくタイプだと思っています。何がいけなかったのでしょうか。

a 優れていることは“魅力”。希少価値&ギャップで愛されよう。

こんにちは。女優&ライターのmamiです。ご相談ありがとうございます。

質問ですが、相談者さんは親御さんから、「女の子は控えめでなきゃ」とか、「頭がいいことを自慢しない方がいい」と言われたことはないですか?

年上の人から、「女性はあまり偉そうに見えてはいけない」「有能な女は女らしくない」……なんて愚痴を聞かされたことは?

時代錯誤ともいえますが、そういう考え方の人はまだまだいるようです。

全否定はしません。でも一番嫌なのは、“有能な女=魅力的でない”という思考。これは100%間違っていると思います。

しかし、世の中には、恋人や夫に嫌な印象を与えないため、彼らに自信を持たせるために、自分の聡明さや能力を隠そうとする女性が多くいます。

それが逆効果になっているとも気づかずに……。

今回は、“できる自分”を隠すとかえって愛されない理由をお話しましょう。

160527mami

こんなあなたは危険信号!

まず、相談者さんと同じタイプの女性の例をご紹介します。才能を隠すことで“愛されにくく”なるタイプです。

(1)男性が褒めようとするとけなされたいのかと思うほど否定する

「きみってすごいね」なんて言われようものなら、「どこが? 全然よ。だってこんなところがだめだし、あんなこともできないし……」と全力を傾けて否定する人、いますよね。

「今日はきれいだね」と褒められると、「何言ってんの、そんなわけないでしょ。私なんて目が細くて鼻が低くて足首が太いし……!」と水を得た魚のように自分の欠点を羅列する人。

「うれしいっ」と喜んでおけば、彼氏はそんな欠点に気づきすらしないのに。

(2)自分を卑下する。敢えて失敗ばかり話す

話すことといえば、自分が失敗したことばかり。そして二言目には、「私ってドジよね」「抜けてるわあ、バカみたい」……必要以上に卑下した物言い。

このタイプの人は、「ハンカチ忘れたの? 気づかなくてごめんね」「お腹空いてたんならパスタよりご飯がよかったかもね、ゴメン」と悪くもないのにやたら謝ります

男性はだんだんと何でも彼女のせいにするように慣らされます。

(3)才能や過去の業績を不自然なほど隠そうとする

相談者さんのように高学歴だったり、専門の資格を持っていたり、語学に堪能だったりといったことを恋人の前で表に出さないよう気をつけている人は少なくないです。

受賞歴などをまるで悪いことのように隠す女性もいます。

「私の経歴と彼との恋愛は関係ないことだから」と断言する方に会ったことがありますが、果たしてそうでしょうか。経歴も含めて彼女だと思うけど……。


以上、「あ、わたしだ……」と思われた方は危険信号です。なぜ危険かは次項でお話します。

“自分を愛せない人は、人からも愛されない”

相談者さんは「彼を立ててきた」「一歩下がってついていくタイプ」と主張し、「どうして評価してくれないの?」と訴えてらっしゃるんだと思いますが、よく考えてみてください。

へりくだり、自分のいい面をアピールしてこなかった相談者さんを彼が評価してくれるでしょうか。

自身の素敵な面を隠してきた=自分を評価してこなかった、ということです。

「自分を愛せない人は、人からも愛されない」という言葉、聞いたことがないですか? 「別に大切なものじゃないからね」と言われたものを誰が大切にするでしょう。

彼が「偉そう」と言ったのは、「私はいいの」「私なら大丈夫だから」と相談者さんが気を使って主張しないことが、かえって「訳知り顔だな」とか「自分は全部わかっているみたいな態度」と思わせてしまったんじゃないでしょうか。

愛される女性になろうとして自分の素晴らしさを隠すと、男性は安心するかもしれないですが、その分(言葉は悪いですが)舐められます。

“大切じゃないもの”なんですからね。どうだっていい、どう扱ったっていいや、ってなるんです。

男性に限らず、人は“希少価値”のあるものに魅力を感じます。

価値のある人が自分を愛してくれている、素晴らしい彼女が自分の愛を必要としている……そこに無上の喜びを感じ、もっと大切にしようと思うのです。

容姿であれ学歴であれ、優れていることは“魅力”です。“魅力”は武器です。隠す必要なんてありません。狙うとすれば、ギャップでしょうか。

「頭がよくて有能な彼女が、俺の前では甘えん坊の女の子になるんだよな」っていうのはアリだと思います。

“できる自分”を隠さない。“希少価値&彼だけに見せるギャップ”で愛される女性をめざしてみてはいかがでしょう。以上が本日のお答えです。

【参考文献】
・『男と女の心が底まで見える心理学―愛される理由、愛されない理由』バーバラ・アンジェリス(著)

●ライター/mami(女優&ライター)

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