結婚はムリかも? 長年付き合った恋人との別れを選択した男の本音3選

【相談者:30代女性】
先日、6年間付き合ってきた彼氏と別れました。いろいろなすれ違いが原因だと自分では思っているのですが、ほんとに別れてしまってよかったのかと悩む毎日です。

長年付き合った恋人と別れた経験を持つ男性のみなさん、体験談を聞かせてください!

a 重要なのは、別れた理由よりも結婚しなかった理由なんです。

ご質問ありがとうございます。人間観察好きの物書き、ときわひでたかです。

長いあいだ交際を続けているカップルはたくさんいます。周りからも、「あの二人は絶対に結婚するよね」と言われているカップルも多いかと思います。

長年、一緒の時間を過ごしていると、居心地がとても良くなり、相手の気持ちもしっかりと理解できるようになります。また、リラックスした関係を築けているはずです。

それなのに、なぜか、別れてしまうカップルがいる……。

その理由はさまざま。恋人同士の関係がマンネリ化してしまったケースもあるでしょうし、それが原因で、別の人へと刺激を求めてしまうケースもあるはずです。

また、長年付き合っているにも関わらず、結婚へと踏み出せないことが原因で別れてしまうこともあります。ここが重要なポイントなんです。

長い年月を経れば経るほど、ほんの些細なことが別れの原因になってしまう場合があります。

それは、一緒にいることが当たり前になってしまい、特に別れを意識せずに付き合ってきたからなのです。

ですので、別れの原因を考えることよりも、なぜ、それだけ長い期間付き合っていたにも関わらず、結婚しなかったのか(できなかったのか)を考えることが重要です。

そのポイントをしっかりと見つめることで、別れるという結論に至った理由が見えてくることでしょう。

それだけ長いあいだ付き合い続けていれば、結婚を考えるのが一般的。それにも関わらず、結婚をしなかった、結婚ができなかった、そこには理由があるはずです。

そして、その理由が存在する限り、それ以上の交際を続けていても、やがて同じ結末が待っていることが予想されます。

ここでは、相談者の女性と同じ経験を持つ男性3名にインタビューをしてきました。

なぜ結婚しなかったのか、その理由も含めて回答してもらっています。男性たちはどんな気持ちで別れを選んだのか、その本音をご覧ください。

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(1)結婚のタイミングを逃してしまったことが原因

『お互いが空気のような存在になってしまっていたからだと思います。それなのに結婚していない。結婚していないのに、夫婦のような存在になってしまっている。そんな関係をふと考えたときに、もっと新鮮な気持ちで毎日を過ごしたいって考えてしまったんですよね。

なぜ結婚しなかったのかという理由は、タイミングを逃したのが原因ですかね。何度かチャンスはあったんですが、仕事のことやお金のことを考えて、結局、踏み出せずじまいでした。今思えば、あのタイミングで結婚しておくべきだったと後悔はしていますね』(33歳男性/デザイナー)

交際期間が長くなればなるほど、お互いが感じる居心地はどんどん良くなるものの、悪くいえば、マンネリの関係にもなってしまいがち。

ただ、結婚し、その後の人生を共に過ごしていくことを考えると、そんな関係になれる二人だからこそ、ずっと安心して過ごせるというものです。

それなのに、結婚せずに別れてしまう。これにはタイミングが大きく関係しているようですね。

長く付き合っていれば、結婚に踏み出すのに最適なタイミングが訪れるはずです。そんなとき、さまざまな要因から結婚という選択肢を選ばずにいると、やがてはマンネリの関係にばかり意識が行ってしまうのです。

そうなると、なぜ二人が一緒にいるのかという理由さえも見失ってしまうことになります。そして結果的に、別れを選ぶことになってしまうんですね。

(2)刺激を求めるようになったことが原因

『7年付き合った後に、彼女とは別れてしまいました。お互い落ち着ける関係に満足していたんですが、刺激を与え合える関係じゃなくなってしまったことが、別れた原因です。他の女性に刺激を求めたり、彼女も同じようにして、別の男へ刺激を求めたりするようになっていたと思います。そうするうちに、「別にこの人じゃなくても……」という気持ちが出はじめました。結果的に、別れてしまうことに。

なぜ結婚しなかったのか? そうですねぇ。お互い家庭的な性格じゃなかったので、ずーっと、恋人の延長という感じでしたから、結婚という具体的な次のステップを意識していなかったのが原因なんじゃないでしょうか』(35歳男性/営業職)

結婚している二人なら、お互いの歩み寄りや二人の工夫で、共に新しい刺激を作り出していくことを考えますが、結婚していない関係なら、他の異性にそれを求めてしまいがち。

「この人と結婚しているんだから」と、二人の中で答えを探そうとする姿勢と、「別に結婚もしていないんだし」と、他人に答えを求めてしまう姿勢は、結果的に大きく違ってきます。

お互いが家庭的じゃない性格の場合、交際中でも同棲中でも、結婚を意識することが少ないという傾向にあります。

そういった二人が刺激を求め始めると、恋愛が終わりに近づいている兆候です。

多かれ少なかれ人は、刺激は求めてしまうもの。だからこそ、お互いの中でそれを求め合える結婚というステータスは、とても重要ということになりますね。

(3)結婚生活がイメージできない相手だと意識したことが原因

『結婚を考えたときに、「あっ、この人じゃないな……」って、急に思ったんです。別れた原因と言えば、それですね。向こうも同じように感じていたようで、別れるときは、とても円満な感じでしたよ。あれだけ長く付き合っていたのに、最後の別れの決断は一瞬でしたから、長く付き合えば、そんなもんなのかなぁ……と思いました。

結婚をしなかった理由は、恋人との結婚生活がイメージできなかったからじゃないですかね。一緒にいて楽しかったのは確かなんですが、そこまでの関係というか。家庭を作って、子どもも作ってというイメージがまったく描けなかったので、結婚という単語を口に出すことさえなかったですね』(33歳男性/飲食業)

結婚生活をイメージできない相手っていますよね。そんな恋人と長年付き合っていると、ふと自分にとっての結婚を意識してしまい、急激に相手への感情が冷めてしまうことは、よくあるようです。

年齢を重ねたり、周りが結婚ラッシュになったりすると、否が応でも結婚を意識するもの。そんなとき、当然のように、恋人との結婚を考えます。

その瞬間、自分が恋人と結婚しているイメージを思い描けなかった場合、付き合っていることそのものに虚無感を感じるものです。

共通の趣味を持っていたり、性格的な相性が良かったりということと、結婚したい相手かどうかというポイントは、似ているようで異なるもの。

人間の中には、潜在的に結婚に求めるアレコレが潜んでいるのでしょう。それを満たしてくれそうにない相手との結婚は、イメージしにくいものなんです。


結婚というものは焦ってするものでもないし、全ての条件が揃うまで決断を先送りするものでもありません。

結婚はタイミングだという人もいれば、結婚は勢いだという人まで、さまざま。

しかし、結婚に踏み出せたということは、相手との結婚を望めばこそ。

結果的に、結婚せずに別れてしまった二人には、どこかに結婚を決められなかった要因があったということになりますね。

長年付き合っていた二人が別れる際には、ギスギスせず、円満に終わりを迎えるカップルが多いようです。それはまさに、お互いそうなることに薄々気づいていた証拠でもありますね。

別れた理由よりも、結婚しなかった理由を考えてみましょう。

また、交際期間が長いと実感している人にとって考えるべきことは、相手との結婚がイメージできるかどうかということ。それがとても重要なのです。

●ライター/ときわひでたか(人間観察専門家)

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