映画『ロンゲスト・ライド』に学ぶ、“愛に生きるか夢を追うか”の正しい選択をするコツ

【相談者:20代女性】
好きな人がいますが、彼と一緒にいるためには昔から目指している夢を諦めなくてはいけません。彼を取るか、夢をとるかで悩んでいます。


みなさん映画は観てますか? 恋愛jpで映画のアドバイスを担当しております利根川です。

担当といっても映画を勧めるのが僕の仕事で、お悩みと同じような経験をしている映画や1シーンをお勧めし、少しでも答えのヒントになればと思いご紹介させていただきますね。

さて、“夢を追いかけるか、愛を追いかけるか”。なるほどねー。これはなかなか究極の選択ですよ。

理想は好きな人と共に自分の夢を追いかけることですよね。もしくは、好きな人と一緒にいることが自分の好きなことになってもいいんですけどね。

どうなんでしょうかね……ただ、夢ってさ、結局決めるのも諦めるのも自分で……1人の問題なわけです。どう生きるのか。

恋っていうのはね、1人の問題じゃないわけです。2人の気持ちなわけですから。誰と共に生きるのか。

ですので、結局のところ、“自分よりも相手を大切に思えるかどうか”なんですけどね。

すでにしっかりした生き方をお持ちであればいいんですが、簡単にどう生きるのか決められるほど……人生単純じゃないですよねー(笑)。

では、そんなあなたにとっておきな1本をご紹介します。

『ロンゲスト・ライド』販売元/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

160504tonegawa
『ロンゲスト・ライド』
販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2016年03月02日発売(発売中)
希望小売価格:DVD)3,800円+税 BD)4,752円+税
(C)2016 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

ストーリー

田舎の大学で卒業を控えた女子大生のソフィア。ある日、友達と暴れ牛を乗りこなすスポーツ“ブル・ライディング”を見に行くことになった彼女は、会場でプロのライダー、ルークと出会う。

すぐに惹かれ合う二人だったが、芸術を愛し、都会のギャラリーで働くことを夢見るソフィアと、ライダーとして活躍するルークは、あまりにも違う世界で生きていた。

愛に生きるか、夢を追うかの選択を迫られながらも、親密になってゆく二人。そんな中、彼女のもとにルークが病院に運ばれたという知らせが入り……。


こちらのコラムではおなじみの、ニコラス・スパークス原作作品です。

『メッセージ・イン・ア・ボトル』とか『きみに読む物語』とか、ラブストーリーの王道ですね。ベタベタな展開好きの人にはお勧めですよー、あとはシニア向けね。

今回は、ジョージ・ティルマンJr.監督ですね。『ザ・ダイバー』とか『ソウル・フード』とかそこそこの作品を作っている人で、なんでか今回抜擢されてますねー。

あまり豪華キャストじゃないからか、日本公開はしていません。

出演は、スコット・イーストウッド(ルーク)。ちなみに名前をみて気付きますけど、この人クリント・イーストウッドの息子さんですねー、きましたJr!

このJrの紹介されているいろいろなニュースサイトを見ていると、なぜかいつも上半身裸なんですよね、この人。大好きなんでしょうね、自分が(笑)。

ヒロインはブリット・ロバートソン(ソフィア)、海外ドラマの『アンダー・ザ・ドーム』、近年の映画だと『トゥモローランド』でジョージ・クルーニーと共演していますね。

あまりちゃんと見たことないなぁー。話はね、基本ベタベタなんでわかりやすいんだよね。

ちなみに、ニコラス・スパークス原作は大抵キーワードが“手紙”なんだけど、順調に今回も手紙が重要なキーワードになってますね。

そろそろSNSがキーワードとかになるのかな(笑)。では、“夢を追うか愛を追うか”、いくつか名言をご紹介しますね。

夢を追うか愛を追うか 名言(1)~ソフィア~

ソフィア:「新しい人生が始まるのに、“男”なんていうよそ見をしてる暇ないの!」

夢を追うか愛を追うか 名言(2)~アイラ~

アイラ:「私たちは共に生きることは、別れるより遥かに価値があると悟った」

夢を追うか愛を追うか 名言(3)~アイラ~

アイラ:「君と初めて会ったとき一目で恋に落ちた。こんな美しい人はいないって。でも、今の愛しさとは比べものにならない。君を全身全霊で愛している。だから自由に好きなところへ行ってくれ、君には幸せになって欲しいから。たとえ君の幸せの中に僕がいなくても」

夢を追うか愛を追うか 名言(4)~アイラ~

アイラ:「手にできなかったものを悔やむより、今あるものに感謝した。記念日ごとに祝い、顔を合わせながらも相手に手紙を書き続けた、そして多くの幸せなときを共に過ごした」


いかがでしたでしょうか、素敵なお話ですね。スパークス節が炸裂してます。

なんか本当の優しさとか、強さとか、いろいろ見えてきますよね。ま、後半はちょいベタベタ……というよりやり過ぎというか……。

ハッピーエンド好きにはお勧めですよー言っちゃうけど(笑)。

夢ってね、追いかけているときは本当に必死なんですよね。なんのためにとか、誰のためとか、よくわかってないんです。必死過ぎて。

ましてや、それが正しいのか正しくないのか、そんなのがわかるくらい余裕があれば苦労しないわけです。家族や恋人のおかげで真実が見えてくるわけです。

それって、どちらかを捨てたというよりも、もともと自分が望んでいること、自分にとって本当に幸せなことがなんなのか、気付かせてもらうということなんでしょう。

本当に自分のことを考えてくれている人たちだからこそ、できることなんですね。

本人よりも冷静ですよぉー。周りの人たちは意地やプライドで考えるわけじゃないんでね(笑)。

せめて耳をかたむけ、素直に選択すればいいのでは。ぜひ参考にしてください。

本当にあなたのことを好きでいてくれる人であれば、どんな結論をだしても応援してくれると思いますけどね。逆も大切ですよ。

あとは映画観て笑って、泣いて、感じて、きっとヒントがあると思いますよ。

ハッピーエンド目指して……。

現実は映画よりも映画っぽい。

利根川でした。

●ライター/利根川建一(映画専門家)

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">

注目の記事

このコラム読んでどう思う?

  • いいね (3)
  • うーん (0)
data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

恋愛jpをフォローする