アナタは悪くない! 女性が失恋を引きずる原因と立ち直り方

【相談者:30代女性】
1年前に彼氏と別れてから立ち直れません。相手が転勤先で新しい恋人を作ってしまいました。

私も忙しく遠距離でもあり、十分話し合うこともできず納得できない別れでした。それ以来、出会いがあっても踏み込めません。恋愛に臆病になってしまいました。

このままじゃいけないと思うんですが、どうしたらいいでしょうか?

a “ニーズに合わなくなった”だけで、自分の価値は変わらないと切り替えて。

こんにちは。女優&ライターのmamiです。ご相談ありがとうございます。

相談者さんが立ち直れない要因のひとつは、“納得できない別れ”というところにあるような印象を受けました。

過去のことなのに自分の中では終わっていない未消化の感情があると、なかなか次に進むことができないものです。ではどうすればいいのか?

まずは失恋を引きずってしまう原因をしっかり解明して、乗り越えていくためのアドバイスをしたいと思います。

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自分の価値を引き下げていませんか?

失恋にもいろんなパターンがあるかと思いますが、もっとも引きずるのが“一方的な自然消滅”、そして“相手に別の好きな人ができた”というパターンです。

相談者さんの場合、相手に新しい恋人ができた上に納得するまで話し合えなかったのですから、引きずるのは当然といえば当然の結果です。

でも同じような失恋をしても引きずらない人だっています。それは“自分を責めないタイプ”の女性です。

ご相談の中の「私も忙しく」という言葉が気になりました。どうでしょう、相談者さんは彼氏との別れについて自分を責めていないでしょうか?

忙しくて会いに行けなかった。忙しくて彼の変化に気づけなかった。彼女としてダメだった……等々。

そして彼から選ばれなかったことで、新しい彼女に比べて「自分の方が劣っている」ように感じてはいないでしょうか?

女性としての敗北感から、自分には何かが足りないのだと自分の価値を引き下げていることが、失恋を引きずってしまう大きな要因です。

自信をなくし、恋愛に対する恐怖が心の鎧になっているんだと思います。

でもね、こと恋愛に関しては、どちらか一方が正しいなんてことないんですよ。

距離が離れて会う時間が少なくなったのは相談者さんのせいばかりではないでしょう?

この際、相手が正しくて自分が悪かったなんて考えは捨てる! まずはそこをしっかりおさえてください。

それから、彼が新しい彼女を選んだからといって彼女の方が相談者さんより勝っていたというわけじゃないんです。それを次項でお話しします。

“ニーズに合わなくなった”としても価値が減ったわけじゃない

心理カウンセラーとして有名な三吉野愛子先生のお言葉からご紹介しましょう。

『空腹で目が回りそうなときは、お気に入りのレストランに予約を入れて食事するよりも、近場で手早くありつけるメニューを選ぶでしょう。それがニーズに合う、合わないということ。恋愛でも往々にしてそういうことが起こります』

転勤先にいる彼氏が、近くにいてすぐに触れられる女性と親しくなるのは当たり前の(と言って悪ければありがちな)話じゃないでしょうか。

ただただ状況から、相談者さんが彼の“ニーズに合わなくなった”だけだとは考えられないでしょうか?

もちろん新しい彼女を“手早くありつけるメニュー”と片付けることにも語弊はあるでしょうが、とにもかくにも相手のニーズに合わないことと魅力の有無とは別のこと

相談者さんが自分の価値を引き下げて臆病になる必要なんて全くないのです。

だから……しつこいですが繰り返します。

“ニーズに合わなくなった”だけであなたの価値が減ったわけじゃない!

新しい恋に足踏みしたり、「私なんて……」と自信が持てなかったりするときは、この言葉を呪文のように唱えてみてください。

そのうち少しずつ楽になって、失恋のことなんて笑って思い出せるときが必ずやってくるはずです。

【参考文献】
・『恋愛ダメ子の診療所』三吉野愛子・著

●ライター/mami(女優&ライター)

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