別れがゴール!? 仕事ができる人ほど陥りやすい厄介な“恋愛癖”とは

こんにちは、仲人士の忽那里美です。

都内で結婚相談所を経営しています。20代から70代の会員様に登録していただき、幸せな結婚へのアドバイスやご相談に乗っています。

今回のコラムでは、「優秀な人ほど陥りやすい恋愛癖」と題しまして、仕事はできるのに、なぜか恋愛がうまくいかないとお悩みの方に、ご自分では気付かないであろう新たな原因をお伝えします。ご参考になればこんなに嬉しいことはありません。

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先が読めて楽しめない? 頭で恋をしていませんか?

会員様の面談をさせていただくと、「ご経歴も申し分なく、仕事もバリバリこなされているし、結婚しても家事をテキパキこなされるはずなのに、どうして今までご縁がなかったのかな?」と首をかしげたくなるような優秀な女性にお会いすることが多いです。

ご本人も、「出会いがなかった」「仕事が忙しかった」「声をかけてくれる男性がいない」など理由を話してくださいます。

私も、「女性の高学歴・社会進出」「草食系男性の急増」などが原因かな? と考えていたのですが、どうも外的要因ばかりに目を向け過ぎている気がして、良いアドバイスができずにいました。

そんな折、“現役T大生”を集めたバラエティー番組で、ある女性が発言したひと言にはっとしたのです。

「恋愛が続かない。理由は“数回会ったら、この人とはこういった原因で別れることになるだろうな……”と先が読めてしまい、楽しめない」という内容でした。

おそらく、数回のデートで相手の欠点、自分との相違点、今後起こるであろう問題点を割り出し、来る“別れ”に備えているのでしょう。

しかし、それは寂しくないですか? ゴールを“別れ”に設定してお付き合いをしても楽しくないはずです。

恋愛を仕事と同じパターンで考えてしまう癖

前章でご紹介した「先が読めて、恋愛を楽しめない」という方の多くが、仕事面では優秀な能力を発揮しているという記述があります。

同じ仕事を人より早くこなせるのは、「単純化能力」に優れているから。

難しい作業でも、踏ん張るところと力を抜くところを素早く(先を読んで)探し出し、簡単な作業として自分の中に落とし込める。

これが仕事面で発揮されるだけならば素晴らしい能力なのですが、いかんせん恋愛にもこのパターンを適用してしまうのが問題なのです。

『お付き合いが始まっても、際立った勘を働かせて彼の性質を分析し、「彼にはこのことだけしてあげていれば大丈夫」と簡単な作業に落とし込んでしまう』
(林貞利さんの著書『魅惑の催眠恋愛術ー男心を意のままに操る瞬殺心理』より要約)

これは、「できるだけ早く楽になろう」とする無意識の行動でもあるのです。

しかし、大好きな彼とのお付き合いを“作業化”してしまうと……。あなたは恋愛を楽しめず、当然彼も面白いはずはありません。

これが、冒頭で述べた「優秀な人ほど陥りやすい恋愛癖」です。お心当たりはありませんか?

では、どうすればいいのでしょうか?

「やわらかい心」を持つということ

“仕事”にはありませんが、“彼”には「心」があります。

こんなことは百もご承知だと思いますが、「心」は常に変化しています。それなのに、「彼との先が読める」とは、少し傲慢な考えだとは思いませんか?

「彼のここが問題点」「こういうところが私と違う」「私だったらそういう対応はしない」……などと常に彼を分析し、「だから、最後はきっとこんな形で終わるだろう」と結論付ける。

これでは、どこにも彼とのコミュニケーションが取れておらず、全てあなたの頭の中だけで展開された恋愛になってしまいます。

“分かったつもり”“読めたつもり”になってすぐに結論を出すのではなく、お付き合いの過程を彼と一緒に楽しむという「やわらかい心」を持てると良いですね。

彼はライバルではなく、あなたを応援してくれる味方だということもお忘れなく。

恋愛はあなたの人生を何倍・何十倍も豊かにしてくれます。楽しみましょう! 応援しています。

【参考文献】
・『魅惑の催眠恋愛術ー男心を意のままに操る瞬殺心理』林貞年・著

●ライター/忽那里美(仲人士)

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