“感動のツボ”が違う? カップルが旅行でケンカしやすい理由

【相談者:20代女性】
彼と一緒に旅行に出かけるのはとても楽しいのですが、「彼は本当に旅を楽しんでいるのかな?」と不安になります。

景色やおいしい食べ物よりも、目的地までの移動方法や渋滞にはまらない道探しばかりに気を取られているんです。

私はもっとゆったり旅を楽しみたいのにスケジュールのことばかり気にかけられると、正直ちょっと疲れてしまいます。

a 男と女では“感動のツボ”が異なります。

ご相談ありがとうございます。セルフトレーニングコーチのNaoです。

旅行の計画を立てる際にも、「行きたいところをピックアップしておいて」と彼女任せにしたり、いざ当日になるとカーナビや地図ばかりに集中したり、目的地についても次の目的地への行き方を考えて景色や食べ物についてはそっちのけのような雰囲気を醸し出したりする男性、多いですよね。

実は、男と女では“感動のツボ”が異なるため、男性は楽しんでいても、女性は「本当に楽しんでいるのかな?」と心配になってしまうことがあるのだそうです。

相談者さんの彼も、ルート探しやスケジュールのチェックをとても楽しんでいるのかもしれませんよ。

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男性の“感動のツボ”はプロセスにあり

『男心・女心の本音がわかる 恋愛心理学』の著者で認知心理学者の匠英一氏によると、映画をみたとき、あるいは旅行に行ったときなどに、“男女で感動する場面が異なる”ことがあるそうです。

多くの男性は“ゴール地点までの過程を思惑通りにこなせたこと”に感動しますが、多くの女性は達成までのプロセスではなく、結果として得られたもの(景色のきれいさなど)に感動する傾向があります。

山登りでたとえると、男性は山に登った達成感に感動し、女性は頂上からみる雄大な景色に感動するといった違いがあるそうです。

旅はお互いに思いやりをもって楽しむ

男女はもともと感動のツボが異なる生き物ですから、「そんなことばっかり気にしていても、楽しくないでしょう?」と女性側の感動を押し付けてもうまくいきません。

男性は大好きな女性にアプローチするための予定を滞りなく遂行することを重視し、感動しているのですから、「今日も楽しい旅をありがとう」とスケジュールをスムーズに進めてくれたことにしっかりと感謝の気持ちを伝えましょう。

その上で、周りに広がる美しい景色について話し合ったり、普段はできないような何気ない会話を楽しんだりしましょう。

彼の感動を受け入れた上でこちらの感動を共有すれば、女としての旅の満足度も高めやすくなりますよ。

もっと2人の旅が楽しいものになるよう、お互いの感動ポイントを話し合ってみるのもいいですね。彼の感動ポイントを知る手がかりになりますよ。

【参考文献】
・『男心・女心の本音がわかる 恋愛心理学』匠英一・著

●ライター/Nao Kiyota(セルフトレーニングコーチ)

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