結婚すると厄介!? マザコン男の特徴3つと夫婦の絆を深める秘訣

【相談者:30代女性】
私の夫はかなりマザコン気味。何かにつけて「お母さんが」というフレーズを連発します。結婚して3年目ですが、先が思いやられます。

親を大切にするのはいいことだとは思いますが、「妻である私の味方にもなってよ……」と悩む日々。何か解決策はあるのでしょうか?

a 二人だけの価値観と経験をたくさん積んでいきましょう!

ご質問ありがとうございます。人間観察好きの物書き、ときわひでたかです。

両親を大切に思う男性と、マザコン男性は紙一重です。あまりにも親を大切にしない男性ならそれはそれで考えものですが、度を越してしまうのも問題。

子どもが親元から離れないよう無意識にコントロールした結果、マザコン男性が誕生してしまうそうです。

子どもが親元から離れていくことを心配するあまり、子どもへの過保護を続けていく。それによって、子どもも精神的に母親に依存し続けてしまう

たとえば、母親の買い物を手伝ってあげるといったケース。親孝行の息子なのか、マザコン息子なのか、見分けがつきにくいですよね。

“自分の意志による行為”なのか“自分の意志ではなく母親の意志による行為”なのかによって判断がつくようです。

結局、子離れできない母親の接し方によって、子どもも母親離れできない状態になっています。

解決策としては、とにかく夫婦二人だけの価値観を持つようにしましょう。二人だけの経験をたくさん積み、そこから感じる二人だけの特別な価値観を持つのです。

そうすることで、夫にとってあなたの存在がどんどん特別なものに醸成されていきますので、母親でさえ入り込めない強固な絆を築いていけるでしょう。

ここでは、マザコン傾向を自覚している男性たちにインタビューをしてきましたので、解決策を導いてみましょう。

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(1)妻と母の意見なら、母の意見を尊重する

『結婚生活を続けていると、妻と母どちらかの意見に耳を傾けなければならないときってありますよね? 基本的には母の意見を尊重してますね。心のどこかで、母のほうが僕のことを理解してくれているという思いがあるからでしょうか。それとも、親孝行として尊重しているのか。どっちかは分かりませんが、基本的には妻に折れるよう配慮してもらいますね』(32歳男性/介護職)

「母のほうが自分を理解してくれている」という典型的なフレーズが出てきましたね。

こういったケースはまさに、二人だけの価値観をたくさん持つことで徐々に解消されていくと思います。

母親より妻のほうが自分を理解してくれていると夫が思うようになれば、自然と妻を尊重する場面が増えてくることでしょう。

特に母親離れできていない男性の場合、いくら自分の家庭を築き始めたとはいえどこかに不安があって、その不安を解消してくれるのが母親であると信じています。

「妻と一緒に困難も乗り越えよう!」と感じられるよう、二人だけの経験をたくさん積み、成長しながらお互いの信頼関係を深めていきましょう。

(2)妻の親より自分の親を優先する

『僕と妻はお互いに実家が近く、気軽に帰れる距離に住んでいます。それでも、自分の親の方に顔を出す機会が圧倒的に多いですね。妻にも僕の親とのコミュニケーションを優先するように頼んでいます。逆に、妻の親とはあまり会いたくないという気持ちもちょっとありますね』(34歳男性/専門学校講師)

マザコン男性は、妻より母親を選んでしまうほどですから、妻の両親と自分の両親を比較したとき、自分の両親を優先することでしょう。

いくら親族になったとはいえ、自分の親と比べると結婚相手の親とのコミュニケーションには気を使うもの。

こういったケースでは、単なるマザコン男性なのかもともとコミュニケーションが苦手な男性なのか、見分けるのが難しいところです。

前者の場合ならしっかりと話し合って、少しは妻側の両親も尊重するよう気持ちを伝えるべきです。

後者の場合ならあまり無理強いするのはよくありません。妻側の親とのコミュニケーションを強制してしまうと、性格上どんどんと距離を置いてしまう可能性もあります。

夫の性格のことを考え、妻が配慮してあげるほうがいいかもしれませんね。

(3)大事な決断はいつも母親に相談する

『家を買ったり車を買ったり、子どもを作ったり。大事な決断の際には、母親に相談していましたね。もちろん妻との相談ありきですが、最終的には母親の判断を仰いでいました。実家に帰るといつも母親と話し込んでいる僕を見て、妻もピリピリしていたのを知ってはいましたが……』(29歳男性/営業職)

こういったケースも、二人の価値観を深めていくことで解消される部分はたくさんあることでしょう。

ただし、この男性の場合は、家を買うなど人生でもかなりのビッグイベントまで母親を介入させています。かなり筋金入りのマザコン男性と言えるのではないでしょうか。

ある一定の年齢を過ぎると、親を介護する立場になります。そうなると、単なるマザコン男時代よりもさらに親との時間を増やすことになります。

介護となるとなおさら親のことをムゲにはできなくなりますので、そんな立場になる前に、夫婦二人の価値観はしっかりと強固に築いておくようにしましょう。


せっかく結婚して二人になれたのに、母親ばかり尊重されてしまっては「私の存在っていったい……」という虚しい思いが募ってしまいますよね。

“二人だけの価値観”と聞くと、少し抽象的でイメージしづらいかもしれませんが、具体的にいうと“二人だけの答えを持つ”ということなのです。

何かに迷ったとき、何かに直面したとき、何かを判断しなければならないとき、そんなときに二人だけの答えが出せるよう、たくさん話をしてたくさんの経験を積み、価値観を共有していくのです。

二人の凹凸がピタッとはまっていれば、他の誰か、たとえば夫の母親でさえ入り込めない強固な絆が築けるものです。

●ライター/ときわひでたか(人間観察専門家)

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