緊張でガチガチ! 好きな人の前でうまくしゃべれないワケと解決策

【相談者:30代男性】
片思いの人がいます。そばにいるときに、緊張していつもの自分ではなくなったり嫌われることをしたりしている自分に気がつきます。

同様に、カップリングパーティーに参加しても好きな人の前ではうまくしゃべれずに挙動不審な態度になってしまい、意に沿わない人とカップリングしてしまいます。どうしてでしょうか?

a 『防衛機制の反動形成』が働いています。シミュレーションで緊張をほぐしましょう。

ご質問ありがとうございます。婚活塾、塾長の藤田サトシです。

小学生のときに好きな女の子に意地悪をしませんでしたか? 無愛想になったり無反応になったりしたこともあったかもしれません。

ときには意地悪な行動をとってしまうものなのです。これは、押さえ込みたい感情の処理ができずに逆転させてしまう術しか見当たらず、本心とは全く逆の行動をとってしまうからです。

これを精神分析の用語で、『防衛機制の反動形成』といいます。

相手に素直に気持ちを伝えることができないために苦しくなり、その反動で、心の安定を求めようと全く逆のベクトルが働くというからくりです。

しかし、無意識で処理されるので、そのときに自覚はありません。後になってから、「どうして僕はあんなことをしてしまったのだろう」と悩むのが普通です。

誰にでも起こることですが、これでは結果的にうまくはいきません。

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しっかりとシミュレーションをしておけばいいのです

優秀な会社では、営業マンに必ずといっていいほど行う訓練があります。それは、営業マンと客に分かれてのロールプレイングです。漫才師が事前に相方としゃべりを練習しておくのと一緒です。

営業マンや漫才師などと同様に、どうやって話しかけたらいいか、さらに、リアクション別にどんな言動をとるかを用意して、友達を相手にロープレをしておきましょう。

デートに誘い、約束をとるところまで迷わずできるように練習しておきます。できれば、異性の友達を相手にすると効果的です。

特にカップリングパーティーでは、趣味、好物、職業程度しか話題がありませんので、てきめんに効果が出ます。

雑談ネタもしっかりと作り上げ、誰かに聞いてもらうことです。これがよいイメージトレーニングになり、自信に直結していきます。

こうなると言いたいことが言えるようになるので、『防衛機制の反動形成』が起きにくくなります。

緊張をほぐす練習をしましょう

よそよそしくなったり挙動不審になったりするのは、緊張している証拠です。それは、実際よりもよく見られたいという気持ちが高まるからです。

これは好きになってほしい人の前では誰にでも起こることであり、気にする必要性はありません。

しかし、ここで自然体をつくれなければ、上記でお伝えした『防衛機制の反動形成』が起きる危険性が高まるのです。では、どうすればいいのでしょうか?

ここでは、緊張を和らげる副交感神経を活性化させる方法が効果的となります。これは呼吸である程度、制御できます。

息を吸うときではなく、吐くときにゆっくりと時間をかけてリラックスすることをイメージします。これは瞑想や催眠術でも使う方法のひとつであり、効果的です。

日頃からこの練習を行い、緊張してきたらいつでもできる訓練をしておくことです。

さらに、心身一如というように、心と体は密接に結びついています。併せてリラックスした表情をつくると、さらに効果的になります。

これにより、いつのまにか、いつでも自然体でいられる能力を身につけた自分に気がつくことでしょう。

●ライター/藤田サトシ(婚活塾 塾長)

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