伝え方で変わる! 告白や謝罪で相手の心を掴む“魔法のコトバ”とは

【相談者:20代女性】
好きな人がいます。何度か2人で会っているのですが、告白はまだです。

彼も同じ気持ちでいてくれていると思っていたのですが、先日私に急な用事が入りデートをドタキャンしたところ、そのあと彼は別の女友達と遊びにいきました。

すごくショックで傷ついたんですが、相手は何とも思っていないみたいでまた普通に誘ってきます……。自分は本命じゃなかったとあきらめた方がいいのでしょうか。

a あきらめるのはまだ早い! 心を伝えたければ“気持ち”を言葉にして語ることです。

こんにちは。女優&ライターのmamiです。ご相談ありがとうございます。

バラエティ番組で、「自分の彼女は本当に浮気をしないか?」を確かめるためにプロのホストにナンパさせるという企画があったのをご存じでしょうか。

まず2人が待ち合わせするところから始まり、ギリギリになって彼が彼女にドタキャンの電話を入れるんです。

「ゴメン、急に仕事が入っちゃってさ。今日会えなくなった」

そして、仕方なく帰ろうとする彼女に別の男性が近づいていく……! これが恐ろしいことに結構な確率で成功してしまうんです。

一体どうしてだと思いますか? もちろん、寂しいから、だらしないから等いろいろな要素があるかと思います。やらせの可能性だってあるでしょう。

しかし、それよりなにより大きな原因があります。それは……断りの言葉です!

言葉を改善するだけで、彼女を他のオトコに、または相談者さんのように彼を他のオンナに“走らせる確率”を下げることができます。詳しくお話しましょう。

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謝罪をうまく伝えるには“自分の気持ちを語る”

「ゴメン、急に仕事が入っちゃってさ。今日会えなくなった」

この断りの文句をどう思われますか? 普通でしょ、と思われたならかなりの危険信号です。

対人心理学の専門家で精神科医のゆうきゆう氏は著書『こっそり使える恋愛心理術』の中で、『心理学的には自分の要求や謝罪をうまく伝えたければ、とにかく「自分の気持ちを語ること」が大切』と述べています。

つまり、事実や都合だけを伝えても相手の心には響かないんです。

「ゴメン、急に仕事が入っちゃってさ。今日会えなくなった」では、“状況説明”と“自分の都合”しか話していません。

一応ゴメンという軽い謝罪はくっついてますが、これでは彼女が寂しさを感じ、ホストにつけいるスキを与えてしまってもやむを得ないでしょう。

繰り返します。謝罪をうまく伝え相手の心に響かせるには、“自分の気持ち”を語ることです。

「今日は本当に会いたかったし、楽しみにしてたんだ……。でも、突然残業になっちゃって」もっと言えるなら、「ギリギリにごめんね。俺もがっかりしてる。絶対埋め合わせするから」。

こんな風に話せば彼女が他の男性についていく可能性は激減するはずです(ゼロにはならないにしても)。

相談者さんは女性ですが、男性でも女性でも同じこと。言葉ひとつでドタキャンのあとの“寂しさ”の度合いが全く違うと思いませんか?

告白のときは“自分の感情体験を話す”

相談者さんの場合、告白は“まだ”とのことですが、では、もしするとしたらどんな風に伝えますか?

「私の彼になってくれませんか?」

こういうシンプルな“要求”系のトークを思い浮かべたなら、やはり言葉が足りません。これでは気持ちが見えないからです。

前項の謝罪の言葉は告白にも応用することができます。ゆうき先生の言葉を引用しましょう。

『告白のときは、なるべくその前に「自分の感情体験」を話すこと。それはリアルかつ具体的であればあるほどグッドです』

感情体験といっても別に難しいことではありませんよ。“いい”とか“うれしい”とか簡単な言葉でいいのです。

「はじめて会ったときに、“あ、この人いい”って思ったんだ」
「あなたと一緒にいるだけで“うれしい”気分になってくるの」

こんな風に“いい”や“うれしい”(他にも“かっこいい”“あったかい”等なんでもよし)といった言葉を少なくとも2つは話すこと! 逆に告白自体は焦らすくらいで構いません。

相手は途中で必ず言いたいことに気づきますから、「だから?」「それで?」と何だか自分の方がドキドキしてきます。そうなれば告白の成功率もかなり上がるんです。


いかがでしょうか。彼が“普通にまた誘ってくる”なんてうれしいじゃないですか。そのときにドタキャンの件をもう一度きちんと謝ってみてはどうでしょうか?

そして、「あのあと○○ちゃんと会ったって聞いて、実は傷ついたんだ」と“感情体験”を話してみましょう。「それであなたへの気持ちにハッキリ気づいたのよ」と一気に告白するのもアリです。

悶々としているより、話してみること。説明や自分の都合ではなく、相手への“気持ち(感情)”を語ることを忘れずに!

以上が本日のお答えです。あきらめるのは早いですよ。

【参考文献】
・『こっそり使える恋愛心理術』ゆうきゆう・著

●ライター/mami(女優&ライター)

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