翌朝に超後悔! 夜中にネガティブなLINEをしてしまう理由と対処法

【相談者:20代女性】
至急の相談です。彼とケンカをして腹が立ち、夜中に私から彼を責めるLINEをしてしまって後悔しています。朝読み返してみて、送らなければよかったと思っています。

既読になっていますが彼から返信はありません。どうしたらいいですか?

a 夜中に過激なメールやLINEをしてしまうのは、副交感神経が優位になるから。理性より情動が優先されてしまうのです。

投稿を読ませていただきました。仲人士の忽那里美です。

ご相談内容と方向性は違いますが、昔から「夜中に書いたラブレターは朝必ず読み返して!!」と言われています。

夜中に書いたお手紙・メール・LINEは思わぬ勘違いやトラブルを生む可能性があります。その理由と解決法をお伝えいたします。

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夜中に書いたネガティブなLINEをすぐに送信しないほうがいい理由

先ほども書きましたが、昔から「夜中に書いたラブレターは朝読み返してから出せ」と言われていました。

小林弘幸さんの著書『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』にその理由を『自律神経』で説明している部分があるので引用します。

『(体を休める)副交感神経が優位になる夜は、理性より情動が優先されやすくなるので、ついつい恥ずかしいことを書いてしまう危険性が高いのです』

つまり、夜は“理性のハードル”が下がっているというのです。小林氏も、『恥ずかしい失敗をしたくないなら、ラブレターは朝、書くことをお勧めします』とはっきり書いています。

今回のご相談では、夜中に彼を責めるLINEを送ってしまったとのこと。

お手紙であれば朝もう一度自分で読み返してから出すかやめるか考える、とワンクッション置くことができますが、メールやLINEは一瞬で送信され相手に届いてしまいます。

あなたは翌朝、冷静になって自分の送信した内容を読み返し、「なんでこんなことを書いてしまったのだろう……」と後悔しているのですね。

日中であればここまで感情的に書かなかった、というお気持ちではないでしょうか?

メールやLINEが普及し“すぐにつながることができる”便利さを手に入れた反面、トラブルも増加しているようです。

“文字”だけで大切なことを伝えない

直接会って話し合うことが何よりのコミュニケーション。

このコラムを書いている時点でご相談からかなり日数がたっておりますので彼から返信が来ていることを願っていますが、もしまだであれば再度LINEをするのではなく、直接会ってあなたのお気持ちを伝えていただきたいと思います。

さらに、同じ轍を踏まないためにこれからのことをお話します。

・ネガティブなこと(お相手への批判・苦言)は直接話す
・勢いで送信してしまう前に一呼吸おく
・夜中や酔ったときなど理性がきかないときは、メール・LINEを控える

“文字”だけでは大切なことが伝わりにくいことを知っていただきたいと思います。それは情報量が少ないからです。

ただし、たくさん書けばいいわけでもありません。あなたの書いた“文字”はお相手の感覚で解釈されてしまいます。

自分の思いを100%正確に受け取ってもらえないことを理解しておく必要もあります。

直接会って、お相手の目や表情を見て、声のトーンを聞いて、「そうよね~」などと言いながら触れて……。そうすることでお互いの情報が増し、理解へとつながっていきます。

どれだけ便利な世の中になったとしても、大切なコミュニケーションは“会話”、つまり“会って”“話す”ことなのです。

仲直りをしたら、彼と“メール・LINEをする上での約束”を決めるのもいいですね。今回のトラブルが「雨降って地固まる」となりますよう、お祈りしています。

【参考文献】
・『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』小林弘幸・著

●ライター/忽那里美(仲人士)

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