心地よさが病みつきに? 男性がキャバクラに通いたくなる心理3つ

【相談者:30代女性】
会社の男性社員たちの話を聞いていると、キャバクラにしょっちゅう通っていて、そんな話ばかりで盛り上がっています。

夜のお店は値段だって安くないし、奥さんや彼女がいる男性だっています。男の人って、そこまでして女性としゃべりたいものなのでしょうか?

a 精神的な心地良さが、やみつきになる原因でしょう。

ご質問ありがとうございます。人間観察好きの物書き、ときわひでたかです。

一般的な人間関係の中では、気を使うこともたくさんあります。思うようにならないことばかりだと言っても過言ではありません。

多くの人間関係の中で生きているサラリーマンなら、なおさらです。

そんなとき、自分の居心地の良さを求めてしまうのも当然です。そして、感じる居心地の良さは人によってさまざま。

家庭にそれを求める人もいれば、職場がそれだと言う人もいるでしょう。趣味の時間に居心地の良さを感じている人もいれば、それがキャバクラだという男性もいるはずです。

楽しい時間を過ごすためには、時間やお金が必要になってきます。家族と過ごす時間や趣味にかけるお金など、人は何かしらの投資をしながら、楽しみを感じているものです。

そう考えると、居心地の良さを手にするためにお金を払って女性と会話をするのも、その一つなのかもしれません。

ここでは、キャバクラに通っている男性3名にインタビューしてみました。また、キャバクラ通いをする人の心理についてもひも解いてみたいと思います。

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(1)自分のしゃべりたいことを自由にしゃべれる場

『自分のしゃべりたいことを気兼ねせずしゃべれる人間関係なんて、社会にはありませんからね。そういうストレスを発散しているんだと思います』(30歳男性/技術職)

一般社会の人間関係では、自分ばかりが中心になれるわけではありません。言いたいことが言えない場面もたくさんありますし、聞きたくもない話に耳を傾けなければならない場面だってあります。

また、自分の話にしっかりと相槌を打ってくれる人ばかりではありませんし、話に面白みがなければ、目に見えて興味のない態度を示す人だっています。

そんな男性も、キャバクラではのびのびと自分の話を披露できるんだと思います。

また、相手はもちろん接客業。つまらない話だろうが何だろうが、しっかりと興味を持った様子で話に聞き入ってくれます。

人からすれば、「そりゃ、お客さまだからでしょ……」という思いもあるかもしれませんが、それがわかっていても、自分の欲求を満たせる時間にお金をかけたくなる人もいるものです。

(2)とにかく気分を良くしてくれる場

『会社でも家でも、虐げられている存在の自分。そんな自分でも、しっかりと立ててくれて、気分良くさせてくれる。自分にとっては、そんな居心地を味わう場所です』(34歳男性/営業職)

会社の中ではうだつの上がらない存在。家庭では、家族からもあまり相手にされない存在。そんな人にとって、自分が主役になれる場というものが見当たりません。

そんな欲求を満たすためにキャバクラへ通っている人もいますね。

自分の中ではそんなネガティブさを解消するために通っているわけではない、と主張する男性もいるかもしれませんが、振る舞いだけを見ていると、そんな心理が見え隠れしているのも事実。

年齢を重ねれば、職場でも家庭でも誰もチヤホヤしてくれません。そんな心の拠り所を求めてキャバクラに。そういった気持ちがあるのかもしれませんね。

(3)擬似恋愛を楽しめる場

『擬似恋愛のために通ってるんだと思います。そこに行けば、自分の恋人に会えるという感覚でしょうか?』(29歳男性/営業職)

お店に行けば、自分の意中の人がいる。それを擬似恋愛だと思い、キャバクラに通う男性もいるようです。

確かに、彼女や妻がいる男性にとって、他の女性と本気の恋愛をしてしまうことはご法度。許されない行為です。

そんな欲求を疑似恋愛として楽しむことで満たしているのかもしれません。

ただ、男性側が「擬似恋愛だから」と主張したからといって、彼女や妻がそれを良しとするかどうかは別です。もちろん、それを拒む女性が多いのも事実です。

できれば疑似恋愛ではなく、本物の恋愛や夫婦としての関係を醸成させることを主にすべきだと思います。

そうでないと、「くだらないことばっかりして……」と、女性も呆れてしまうもの。彼氏や旦那のすることに関心が薄れてしまいます。結果的に、お互いの関係も希薄になってしまいますからね。


男性がキャバクラに通う理由には、さまざまな傾向があるものの、そのどれもが、居心地の良さを求めていると言えるでしょう。

キャバクラ好きな男性にとって、お店以外の場はそれほど居心地の悪いものなのでしょうか?

冒頭にも述べましたが、男性のすべてがキャバクラに居心地の良さを求めているわけじゃありません。恋人や妻との時間に居心地の良さを感じる人がいるのも事実ですから。

彼や旦那が居心地の良さを感じられる場所が、二人で一緒に過ごせる時間なら、それはとても理想的なことですね。

●ライター/ときわひでたか(人間観察専門家)

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