近すぎて眼中にナシ!? 付き合った途端に冷たくなる男性の心理と対処法

【相談者:20代女性】
付き合うまでは頻繁に連絡をくれるなど優しくしてくれた彼が、彼女になった途端に何もしてくれなくなりました。

これから先はもう、優しくしてくれることってないのでしょうか?

a 「釣った魚にエサをやらない?」男性心理と、「人は自分のことで忙しい」と考えてみることの大切さ。

ご相談いただき、ありがとうございます。仲人士の忽那里美です。

今回のご相談はよくいただきます。お悩みベスト3に入るといっても過言ではないでしょう。

ご相談者さまは、「やっぱり男の人って“釣った魚にエサをやらない”のね!」とお怒りのこととお察しします。

そこで、男の人が“釣った魚にエサをやらない”理由と、私自身が以前相談者さまと同じように考えていて、失敗を繰り返したことから学んだことをお伝えします。

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「釣った魚にエサはやらない」ではなく「釣った魚は見えない?」

まず初めに、“釣った魚にエサをやらない”男性の心理からご説明します。

私のコラムで度々引用させていただいている、脳科学者の黒川伊保子氏によると

『「釣った魚に餌はやらない」のではなく、「釣った魚は見えない」が正解』

だそうです。

どういうことかと言いますと、以下の2つの理由があるそうです。

(1)男性の注意力は、近づいてくる敵に瞬時に照準を合わせるため、“目の前”ではなく、“遠く”にあるものを把握するようになっている

(2)生殖の戦略。男性は“ばら撒く”性のため、(より多くの対象を受け入れられるように)目の前にいる女性を厳しく取捨選択しないように脳が作られている

話をまとめますと、男性は“近く”のものほど意識が手薄になる、ということです。

あなたが彼から以前ほどかまってもらえなくなったのは、それだけ彼の“近い距離にいる”ということ。

黒川氏はいいます。

『「彼が自分とのデートよりも、男友達との飲み会を優先して、初めて本当の“彼女”になった」と理解するくらいで、ちょうどいい』

どうでしょう? 「それなら仕方ないわね!」と納得していただけましたか?

「人は自分のことで忙しい」そんな中で「私のことを考えてくれた!」と考えてみる

ここからは、私の意見になります。私も相談者様のように“くれくれ”精神にあふれていました。

ご自分の投稿をもう一度お読みください。

「連絡をくれた」「優しく接してくれた」「もう優しくしてくれることは……」と、この短い文章に3回も“くれた・くれる”が入っていますね。

彼が何かをして“くれる”ことが当たり前かのような印象です。私もそうでした。ところがあるとき、次のように考えるようになりました。

「人は自分のことで忙しい」。

あなたはこれを読んでどう思われますか? 「とんでもない! 私はいつも彼のことを考えているわ」と反論されるでしょうか?

それは違います。あなたも、“自分のことで忙しい”のです。

「彼が連絡をくれない」「彼が優しくしてくれない」→「自分が寂しい」

常に、自分のことを考えているわけです。

決してそれを責めるわけではありません。“人は自分のことで忙しく、必死に生きている”のですから。

彼は、社会人でしょうか? そうだとすれば、「仕事」「人間関係」「金銭」「健康」「趣味」……とにかくこのご時世、日々忙しいはずです。

そこを一度しっかり感じてみてください。

そうすると、彼から連絡があったとき、デートをしているとき、優しい言葉をかけてくれたとき、「わぁ、有難いなぁ」という気持ちが湧いてきませんか?

「人は自分のことで忙しい。そんな中で私のことを考える時間を作ってくれた!」一度そんな捉え方をしてみるのはいかがでしょうか?

今までとは違った感情があなたに芽生えてこられたら、それを大切に。そして素直に彼に伝えてみてください。

“くれくれ”精神でいるより、ずっとラクになれると思います。私の経験上、お約束します。またお悩みがありましたら、ご相談くださいね。

【参考文献】
・『ちょっとしたことで大切にされる女 報われない女:男と女の「脳の違い」を知ればうまくいく!』黒川伊保子・著

●ライター/忽那里美(仲人士)

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