彼女の言葉がグサッ! 男性がプライドを傷つけられたフレーズ3選

【相談者:20代女性】
男の人ってちょっとしたことで急に不機嫌になりますよね? 何気なく言ったひと言が引っかかっちゃったのかなぁ……と思うときはあるのですが、自分ではあまりピンと来なくて困っています。

男の人ってささいなことでも傷ついちゃうものなのでしょうか?

a 自分で自覚していることを女子から指摘されるのには弱い……。

ご質問ありがとうございます。人間観察好きの物書き、ときわひでたかです。

そりゃ男ですから、誰だってカッコよくいたいものです。と、いきなり男の美学めいたものから書き始めてみます(笑)。

すべての男がナルシストというわけではありませんが、基本的に男性の心理としてナルシストな部分は秘められているものです。

それは髪型や服装へのこだわりだけじゃなく、生き方、考え方、発言、仕草など、いろいろな部分でのこだわり。

つまりは自分がイメージする自分らしさなのです。大きなくくりで言えば、プライドと呼べるのかもしれません。

ただ、プライドと言ってしまうと、女性側からすれば「プライドを傷つけるほどひどいことは言っていないのに……」となってしまうから困りものです。

もっとささいなことなんですよね、男の人がグサッと来るのって。

「ささいなことなのに、情けない……」と感じてしまうかもしれませんが、自分で自分に恥ずかしさを感じてしまうことが男はとても苦手。そういったフレーズにはとても敏感なんです。

自分で自覚しているような情けない部分や弱い部分を女性からズバリと指摘されたとき、男は不機嫌になったり口数が少なくなったりしてしまうのです。

ここでは実際に女性のどんなフレーズで傷ついたことがあるのかをインタビューしてきましたので、男の心理を分析してみましょう。

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(1)役立たずとののしるようなフレーズ

『彼女ができるまでアクティブな性格じゃなかった僕は、世間のことをよく知りません。

そのためか、デートをしているときに、「役に立たないんだから……」とか「頼りないなぁ……」と彼女から言われてしまいます。

不機嫌になることはありませんが、その言葉にグサッと傷ついてしまいます。そんなフレーズを口にせず、「一緒に考えてみよう!」「一緒にやってみよう!」と寛大な心で受け止めてほしいものです。

これって男の甘えでしょうか?』(28歳男性/営業職)

デキる男のイメージって、テキパキと行動できたり判断力に優れていたり、物知りだったり経験豊かだったりとなかなかハードルの高い印象があります。

そういったタイプじゃない男性の多くは、自分が頼りがいのないことを自覚しているものです。だから、あえてそこを指摘されると余計に傷ついてしまうもの。

もし彼女自身が彼が少し頼りがいのない男だと分かって付き合っているなら、あまり口に出さず、共に経験を重ねていく意識で付き合ってあげましょう。

ただし、結婚して夫婦関係になると女性はどんどんとたくましくなっていきますので、交際中は我慢して口に出さなかったこともズバズバと本音を言うようになります。

それを考えると、男は何を言われても耐えられるだけの心のタフさを鍛えるか、彼女が満足するデキる男になるための努力を惜しまないようにしたほうがいいのかもしれませんね。

(2)他の男のことを賞賛するフレーズ

『彼女とテレビを見ているときの話です。イケメンのタレントのことを見て、やたらと「カッコいい」とか「私のタイプだ」とか言うんです。

何が傷つくって、そのタレントと僕は全く違うタイプ。ってことは、彼女の本当に好きな男のタイプって僕じゃないじゃん……と居心地が悪くなってリビングから出ました』(27歳男性/事務職)

人によっても差はありますが、男の心理の中には「彼女にとっての一番が本当に自分だろうか?」という不安があるものです。

だから、彼女が他の男のことを褒めたり憧れを抱いていたりすると急に不安になり、その不安を口に出せずに不機嫌になることがあります。

「タレントや俳優なんか関係ないでしょ……」と思うかもしれませんが、彼らも男です。男からすると、あくまでそれは他の男。彼女が褒めたり憧れたりする様子を見ているのはいい気がしないのも当然です。

これは、嫉妬とはまた違います。彼女の中で自分が一番でありたいと思う自尊心を傷つけられていると言ってもいいでしょう。

こういったことに敏感な彼氏の場合は、あまり口に出さないようにしてあげましょう。そんな話題は女子会だけに取っておくことをオスススします。

(3)過去と現在とを比較するようなフレーズ

『彼女の口から昔の彼氏と僕を比較するようなフレーズが出るときがあります。そんなとき、彼女はいつもどこか寂しそうな表情を浮かべています。

また、ケンカしたときにもそんなフレーズが飛び出すことがあって、いつも傷つけられてしまいます。それって昔の男と比べてるよね……って(泣)』(30歳男性/デザイナー)

昔の思い出と今とを比較するのはあまりよくありませんね。頭や心に浮かんだとしても、それを今の彼氏に伝える必要はないですよね。

彼氏の気持ちの中では、「彼女が今まで付き合ってきた男の中で一番の存在」という自信と誇りを持っていたいものです。

昔と今との比較を口に出し今の彼氏を落としてしまった瞬間、男の中でその自信と誇りが崩れ去ってしまうこともあります。

ただ、心の中に明らかに忘れられない彼氏がいたり今でもその思い出を引きずっていたりするような場合は、今の彼氏との付き合い方もちゃんと考えてあげたほうがいいのかもしれません。

忘れられない彼との思い出を紛らわせるためだけに付き合っているとしたら、今の彼も気の毒ですから。


どんな情けない男でも、どんな頼りがいのない男でも、心の中には「自分がリードしたい」という気持ちを持っているものです。

たとえ年下の彼氏だった場合でも、少なからずそういう気持ちは持っています。

本音や感情を伝えることももちろん大切なことですが、男がそういった気持ちを持っているということも忘れず接してあげてください。

普段からお互いの感情について話し合う時間を多く持つようにすれば、理解もどんどん深まります。そうすれば、本音や感情を言い放ってもしっかりと受け止め合える関係にもなれます。

ついつい傷つけることを言ってしまうという自覚がある女性は、一度、男性の本音に耳を傾けてみてはいかがでしょうか? 彼への見方が変われば、口をついて出るフレーズにも変化があるかもしれません。

●ライター/ときわひでたか(人間観察専門家)

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