映画『マイ・インターン』に学ぶ、働き女子が“恋と仕事”を両立させるコツ

【相談者:30代女性】
仕事をすればするほど彼との距離が広がっていくように思います。仕事と恋のどちらかを選ばないといけませんか? 両立させるコツを教えて欲しいです。


みなさん映画は観てますか? 恋愛jpで映画のアドバイスを担当しております利根川です。

担当といっても映画を勧めるのが僕の仕事で、お悩みと同じような経験をしている映画や1シーンをお勧めし、少しでも答えのヒントになればと思いご紹介させていただきますね。

さて、“恋と仕事の両立”、なるほど。確かに両立できていない……というか、仕事を頑張っていたら一人になっていた……というお話をよく聞きますね。

時間には限りがありますからね……。四六時中仕事のことを考えていると、ないがしろにしてしまうような問題も出てくるかもしれません。

あとは、いつの間にか周りの友人には相手がいて自分だけ一人だった……。それゆえ「仕事一筋」みたいに言われる方もいらっしゃいますね。

本人も望んでそうなっているわけではないんですが、そう見えてしまうんでしょうね。

男ってね、隙があって自分が“うわて”になれる相手を好むわけです。申し訳ないけどねー、そんな人が多いのよ。

プライドばかり高くて余裕がないんですね、基本。ビシッとして隙がないと近寄りがたくなってしまうわけです。

ま、そんなライオンに近寄れない子ヤギを相手にしてても仕方ないでしょ。子ヤギに合わせることなく、ありのままの自分でいいと思いますけどね。

自分らしくいられて、仕事と恋を両立させるコツ……。では、とっておきの作品を1本ご紹介しましょう。

『マイ・インターン』発売・販売元/ワーナー・ブラザーズ・ホームエンターテイメント

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『マイ・インターン』
発売・販売元:ワーナー・ブラザーズ・ホームエンターテイメント
発売日:2016/02/10
価格:3,990円+税 発売中
(c)2015 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved.

ストーリー

わたしを救ってくれたのは、40歳年上の新人(インターン)。『プラダを着た悪魔』で、恋に仕事に奮闘しながらファッション業界でキャリアアップしていく主人公を演じ、世界中の女性から共感を集めたアン・ハサウェイ。

あれから9年、最新作でアンが演じるのは、ファッションサイトのCEO。『プラダ~』の主人公のその後かのような、全てを手に入れた彼女の新たな出会いと試練を描く話題作が、ついに日本にやって来る。

舞台はニューヨーク。華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実しているジュールス。そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、シニア・インターンのベンが雇われる。

最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスだが、やがて彼の心のこもった仕事ぶりと的確な助言を頼りにするようになる。

そんな時、ジュールスは仕事とプライベートの両方で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる。

脚本・監督は、女性の本音を描いて圧倒的に支持されてきた『恋愛適齢期』『ホリデイ』のナンシー・マイヤーズ。

ハイブランドからキュートなリアルクローズまで、アンが着こなすファッションは、『SATC2』の衣装スタッフが担当した。

豊かな人生経験を持つベンが、迷えるあなたの願いを全て叶え、幸せへと案内してくれる──そんなユーモアと優しさに満ちた感動作が誕生!


こちら話題になりましたねー。いまだにファンがいる『プラダを着た悪魔』の続編的な作品として若い女性層を中心に人気を集め、さまざまなメディアで取り上げられました。

Facebookでも「観に行った!」投稿が結構ありましたよ(笑)。

舞台がファッション業界というだけあって、基本おしゃれ。それもそのはず、衣装スタッフは『SATC2』のスタッフだそうです。

主演は、アン・ハサウェイ(ジュールズ)。本当に美人だぁ~。NYファッション業界で全てを手に入れたやり手のCEO。確かにこれだけ聞くと、『プラダ~』のミランダを思い出しますね。

簡単に言うと、そんな彼女の仕事と恋のお悩み解決ストーリーです。

解決してくれるのは、共演というかこちらが主役のように見えるんだけど、アカデミー賞を2度受賞した名優、ロバート・デ・ニーロ(ベン)! このデニーロおじさんがね、いいっ!

なんだろうね、この安心感! 絶対的なものを感じる(笑)。俳優としても人としても、ここまでくると……こうなるわけです。

言葉にいちいち説得力があって、次第に周りのみんなを包んでいってしまう……。存在感でしょうかね。役とはいえ、これはなかなか出せないんじゃないでしょうかね。

インターン流名言(1)~ベン~

ベン:「男がハンカチを持ち歩くのは、女性の涙を拭くためだよ」

※「いまどきハンカチをなぜ持つの?」という同僚の質問への解答。

インターン流名言(2)~ベン~

ベン:「彼女は確かにタフで強い、だから旋風を起こした。君たち自慢できる友人がいてよかったね」

※これは、ジュールズを陰でバカにするママ友にベンが言ったちょっとした嫌味ね。

インターン流名言(3)~ベン~

ジュールズ:「(もし離婚したら)一人でお墓に入りたくないの……」
ベン:「一人ぼっちになったら(友人として)妻と自分の入っているお墓に入ればいいよ」

※あのね……優しいんですよ。

インターン流名言(4)~ベン~

ベン:「会社には君が必要だ、君には会社が必要だ。長く生きたって、大抵の人は君ほど素晴らしいものを生み出すことはできないよ」


いかがでしたでしょうか。デニーロおじさんが一度も暴言を吐かなかった! 銃を手にしなかった! もうね、これが驚き。いつもの映画だとさ……(笑)。

また、ジュールズ(アン・ハサウェイ)の会社もいまどきな感じがしますよね。会社内を自転車で移動、その理由は移動が速いしエクササイズになるって(笑)面白いねー。

NYファッション業界ってことで、おしゃれだしいろいろ注目すべき点が多いですが、やはり大事なのはベン(デニーロ)の一言ひとこと。

仕事を頑張る女性特有の悩みって、いろいろとあるでしょ。それをお父さんのように包んでしまうわけです。ズカズカ相手のフィールドに入って説教みたいに話すのではなく、包み込むのです。

男性諸君も注目。これがモテる男のヒントです(笑)。優しいんだよなぁ~安心感があります。

大事なことに気づかせてくれるし、受け入れてくれるし……最終的に決めるのは本人なんだけどね、勇気をくれる……。

“仕事と恋”、いろいろと難しい点はあるかもしれませんが、ベンの一言ひとことにヒントがあると思いますよ。

あとは映画観て笑って、泣いて、感じて、きっとヒントがあると思いますよ。

ハッピーエンド目指して……。

現実は映画よりも映画っぽい。

利根川でした。

●ライター/利根川建一(映画専門家)

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