乳がん予防にもイイ!? 女性に嬉しい“味噌汁”の意外な効果と簡単レシピ

こんにちは。トータルヘルスナビゲーターのSAYURIです。

食育と心理を専門とする筆者ですが、最近、セミナーやカウンセリングの中で気になることが。世界中が健康的だと注目している和食ですが、当の日本人がどんどん和食離れしていることです。

美容や健康に気を付けている女性の朝食といえば、スムージーやグラノーラが多く見受けられます。あまり気を使ってない! そんな暇はない! という人に至っては朝食抜きであったり、食べてもトーストや菓子パンで済ませてしまっていたり。

そこで今回は、そんな女性たちにぜひ知っていただきたい、日本古来の食品“味噌”の美容や健康に関する効果をご紹介したいと思います。

味噌に含まれる豊富な栄養成分

味噌の原材料は大豆。大豆そのものも非常に栄養価の高い食品ですが、大豆が発酵することで、大豆のときには含まれない、もしくは含まれていてもごく少量であったものが、発酵という過程において生成されたり増加されたりします。

まずタンパク質。大豆の状態でも非常にタンパク質が豊富ではありますが、そのタンパク質は発酵によって分解され、吸収しやすいアミノ酸という形に変化します。

それだけでなく、糖質・脂質・タンパク質の代謝に欠かせないビタミンB群、血行を良くし抗酸化作用があるビタミンE、近年不足が指摘されているマグネシウムや鉄、亜鉛、セレン、クロム、モリブデンといったミネラルや体に必要な脂肪酸など、味噌にはあらゆる栄養素が含まれています。

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毎日の味噌汁が乳がんを予防する!?

2015年は著名人の乳がんが話題となり、不安になった女性も少なくないと思います。

厚生労働省の研究班が女性21,852人を対象に、味噌汁や豆腐、納豆などの大豆製品の摂取量と乳がんの発症率の関係を10年にわたって追跡するという疫学的調査をした結果、味噌汁を1日1杯以下しか取らない人を1として、1日2杯味噌汁を取る人の乳がん発症率は0.74、1日3杯以上味噌汁を取る人の発症率は0.6と実に40%も減少していることが分かったのです。

その他の味噌の効果と簡単味噌汁の作り方

きちんと作られた味噌は発酵食品であるために、腸内環境を整え、その結果、免疫が正常に働いたり、お肌の調子が良くなったり、その他にもアンチエイジング(抗酸化)効果があったりと、女性にとってはうれしいことばかり。

「体に良いのは分かっていても、朝から味噌汁なんて作る時間がない!」。そんな人は“味噌玉”を作っておくのはいかがでしょうか。

好みの味噌大さじ1に対して、粉かつお(鰹節の粉末が売っています)小さじ1~1.5、乾燥わかめ、刻んだネギや油揚げを混ぜて丸めて、ラップで包んでおくだけです。

あとは、お椀に味噌玉を入れてお湯を注ぐだけでおいしいお味噌汁が食べられます。時間のあるときに4~5個作っておけば、毎朝、時間をかけずに体にもお肌にもうれしいお味噌汁が作れます。

冷え性が気になる人は、これにおろしショウガを加えれば体が中からポカポカと温まってくるので、さらに良いでしょう。面倒だからと敬遠されがちな味噌も、作り置きできれば簡単に摂取できるのではないでしょうか。冷えや乾燥が気になるこの時期にはお勧めです。

●ライター/SAYURI(トータルヘルスナビゲーター)

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