もう後悔しない! ショップで服を買うときに失敗しない試着のルール

【相談者:30代男性】
買ったけれども着ていない洋服が家に山ほどあります。ムダな買い物をしないよう気を付けているつもりですが、お店で試着しているときは、似合っている気がしてしまいます。

店員さんも「お似合いですよ」としか言わず、正直、信用できません。しかし、インターネットで買うのは抵抗があり、できれば実物を見て判断して買い物がしたいです。ムダな買い物をしないコツを教えてください!

a 単品判断をやめましょう!

こんにちは。のべ3,700人以上の服装選びをアドバイスしてきた着こなしのコンサルタント、スタイリスト森井です。

ムダな買い物をなくすために、アイテム単品の購入判断をやめましょう。料理にたとえるならば、洋服は食材です。我々は食材をそのまま食べるのではなく、食べ合わせを考えて調理しますよね?

ファッションも同じく、単品アイテムに合わせた全身コーディ―ネートを考えることが重要です。

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明るい場所で試着する

ショップで偶然見つけた気になるアイテム! そのアイテムに感じた運命は偽物かもしれません(笑)。心理学では『ハロー効果』という考え方があります。ある一部の情報を基に、実体以上に過大評価してしまうという効果です。

ショップでは、商品を魅力的に感じてもらうためライティングに力を入れています。店内の照明を全体的に暗くし、鏡の前にスポット照明をつけ、陰影を生みだす手法です。陰影が与えるメリハリは、太陽光の下で感じる以上にカッコよく見えてしまいます。

帰宅後、袋から出して「こんな色だったかな?」という経験はございませんか。これこそ、まさにハロー効果で買ってしまったときに起こる現象でしょう。店内でいちばん明るい場所に行き、何度も鏡で自分の姿を確認しましょう!

試着のルールをつくる

試着するとき、あなたの基準はありますか? 商品を試着するとき、ある一定のルールを設けることをお勧めします。私の場合、2つのルールを持っています。

1つ目は、試着時、鏡の前から3メートル離れて、正面のみならず横からの姿をチェックするというものです。離れて自分を見ることで、アイテム単品ではなく全身コーディネートに意識が向きます。

2つ目は、検討しているアイテムに合わせる予定の格好で試着するということです。これをするためには、その日着ている服装次第ではもう一度ショップに行く必要があります。つまり、即買いは基本的にありえません。一日寝かせることで、ハロー効果に負けない客観的な判断をしてみてください!

【参考文献】
・『心理学辞典』中島義明、子安増生、繁桝算男、箱田裕司、安藤清志ほか・編集

●ライター/森井良行(あなたのスタイリスト)

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