年の差婚のメリット&デメリットと夫婦円満の秘訣

【相談者:20代女性】
私は今年大学を卒業する22歳ですが、“お父さんくらいの年齢の男性”が好きで、今までも20歳以上年上の男性と付き合うことがほとんど。

結婚願望が強いので、次にお付き合いする男性とは結婚を視野に入れたいと思っているのですが、実際に20歳以上年の離れた男性と結婚すると考えると、老後や子どものことなど将来のことが少し不安です。

年の差婚における、メリット&デメリットを教えてください。

a 年の差は気にならないと回答するカップルがほとんど!

こんにちは! 「婚活」相談担当の国際イメージコンサルタント・婚活&女子力アップコンサルタント澤口珠子です。

加藤茶さん(68)と奥様(23)、堺正章さん(65)と奥様(43)をはじめ、最近、芸能界では男性が年上、女性が年下の“年の差婚”が世間をにぎわせているわね。

年の差婚って、ついついその年齢の差からくるジェネレーションギャップを心配しがちだけど、実際に年の差婚で結婚したカップルにアンケートすると、結婚後、年の差は気にならないと回答しているカップルがほとんどなのよ

実際に一般社会でも、今20代の女性と40代の男性のカップルが増えているの。

それは、不景気で先行き不透明なこの時代、男性に“経済力”“包容力”を求めるあまり、同年代の男性には“頼りがい”を感じられないという女性が増えているから。

また、20歳の女性は40歳の男性と結婚することが性的欲求レベルではいい関係が築けるという説もあり!(逆に20歳の男性は40歳の女性と)

では、実際に男性が年上、女性が年下の“年の差婚”ってどうなのでしょう?

今回はそのメリット・デメリットについて詳しく説明するわね。続きをお楽しみに♪

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男性が年上、女性が年下の“年の差婚”メリット・デメリットとは!?

同年代のカップルと比較すると……(あくまで個人差はありますが)

年の差婚のメリット

・お付き合い&結婚当初は旦那さまの収入が同年代の旦那さまより多く、経済的に豊かな暮らしが期待できる(男性も40代で独身なら、ある程度貯蓄があるでしょう)。

・これからの人生、一緒に過ごせる時間が少ない分、一日一日を大切に過ごせる。

・旦那さまに包容力がある分、ケンカが少ない。

・旦那さまが年上な分、いつまでもかわいがってもらえる。

・旦那さまが年上な分、頼りがいがある。

・奥様の影響で、旦那さまも若々しくいられる。

・旦那さまの浮気の心配が少ない。

“老老介護”にならない(奥様が若くて体力があるときに、旦那さまの看病や介護ができる)。

年の差婚のデメリット

デメリットは大きく分けて3つあるわ。たとえば、あなたが25歳、彼が45歳で結婚した場合。

(1)経済的な問題

これから子どもが生まれたとして、その子どもが中学生で旦那さまは定年(60歳で定年の場合)。

子育てで本当にお金がかかるのは、義務教育が終わった高校、大学から。そのとき40歳のあなたが働いていないと、旦那さまの年金だけの生活は厳しいわね

もし、子どもを1人ではなく2人欲しいのなら、結婚しても仕事を辞めず、できれば正規雇用でフルタイムで働いていた方が安心ね。

もし旦那さまがバツイチで、前の奥様が専業主婦の場合、年金は前の奥様にも分割され少なくなるし、しかもこの先年金自体が頼りにならない可能性も……。

(2)老後の問題

人生何があるか分らないけど、自然に考えると旦那さまが先に亡くなる可能性が高いわね。

その後20~30年を1人で過ごさなければいけないわ(再婚すれば話は別だけど)。

同年代カップルのように、一緒に年を取っていく楽しみは味わえないわ。

(3)介護の問題

旦那さまの介護は必須。それプラス、義理のご両親、そしてご自分のご両親の介護が必要になる可能性も。

小さい子どもを抱えながら、フルタイムでお仕事をし、さらに介護をするという毎日が待っているかも……。


さて、年の差婚のメリット・デメリットをざっとお伝えしたわ。

どちらかというとデメリットの方が大きく感じられたかもしれないけど、結局は個人差がとても大きいわ。

・年収はいくらか?
・貯蓄はどの程度あるか?
・持ち家か借家か?
・相続できる遺産があるか?
・バツイチか? 子どもはいるか?
・親の介護は必要か?
・健康か?
・見た目は若々しいか?

などなど。

年の差婚のデメリットを重々承知した上で、あなたが働いて旦那さまを養い介護をするという覚悟があり、それでも結婚したいと思う相手であれば必ず幸せになれるわ。

さらに個別に相談したいことがあれば、いつでも相談にいらっしゃい! 頑張ってね、応援しているわ!

●ライター/澤口珠子(婚活専門家)

編集部追記

今回のコラムでは、年の差婚のメリット・デメリットについて、「金銭的な問題や老後の問題を考えなければならない」という視点でアドバイスをいただきました。

「年の差婚」について、一般的にはどう言われているのか、編集部でまとめてみました。

年の差婚とは

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“年の差婚”とは一般的に、結婚相手との年齢差が10歳以上ある場合を言います。

年上の男性と年下の女性というカップルが多いですが、最近では反対に女性の方が年上という年の差婚もよく見られます。

中には、「自分の親より年下であれば問題ない」と年齢差に対して寛容な人も珍しくありません。

まだまだある! 年の差婚のメリット

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【相手が年上の場合】

(1)失敗を許してもらえる

年が近ければ「どうしてそんなこともできないの?」と意地を張り合ってしまうようなことも、相手が年上であれば失敗を大目に見てくれて許してもらえることが多いでしょう。

いろいろと教えてもらう際も、優しく声をかけてくれることが多いはずです。

(2)甘やかしてもらえる

年齢を重ねた相手が人生経験豊富なことは間違いなく、同世代の異性では持ち得ないような包容力を持っています。

男性は“女”という生き物を、女性は“男”という生き物を知り尽くしているため、上手に泳がせて大切に扱ってもらえます。

そんな平穏な環境で過ごすことができるのは大きなメリットと言えるでしょう。

(3)自分自身が成長できる

年上のパートナーと一緒に過ごすことで、さまざまな面で成長することが期待できます。仕事で悩みがある場合も、相談すれば適切なアドバイスを与えてくれるはず。

一番身近に人生経験を積んだ人がいることで、自分の成長スピードを飛躍的にアップさせることが可能です。

今までは興味を持てなかったようなことにも取り組めるようになるかもしれません。

【相手が年下の場合】

(1)小さなことで喜びを感じる

相手が自分よりも10歳以上年下であれば、「こんなことをやってほしい」「これはできて当然」などと期待することがなくなります。

そのため、ほんの些細なことでも、パートナーが行動してくれたことに対して何倍もの喜びを感じることができるのです。

(2)自分の知らない世界を見せてくれる

自分が年上だからといって、つねに教える立場かというとそうとは限りません。

若者のあいだで流行のスポットだったり、自分では思いもつかなかった考え方を教えられたりすることもあるでしょう。

年下のパートナーに刺激を受けることも少なくないかもしれません。

(3)主導権を握ることができる

結婚生活では、2人のあいだで決めなければならないことが数多くあります。家計はどちらが管理するのか、掃除や洗濯の役割分担はどうするのか……。

そんなとき、パートナーが年下であれば、自分が主導権を握ってコントロールすることが可能です。

相手が素直に頼ってくれることで、自分が過ごしやすいルール作りをすることができるでしょう。

こんなことも!? 年の差婚のデメリット

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【相手が年上の場合】

(1)話が噛み合ない

仕方のないことかもしれませんが、普段の会話で「それ何?」と言いたくなるような、聞いたことのない話が飛び出してくることがあります。

好きな音楽や映画の話など、同年代の相手であれば盛り上がること間違いなしという話題で会話が全く続かないことも。

自分の知らないことにも関心が持てるというタイプであれば、これはむしろメリットとも言えます。

(2)子どもの出産を焦ってしまう

女性が年上という場合には、出産のタイミングで悩むことになります。

高齢出産が珍しくなくなったとはいえ、ある程度の年齢を超えて妊娠・出産することにはリスクがつきまといます

2人のあいだで慎重に話し合う必要がある問題です。

【相手が年下の場合】

(1)捨てられる恐怖

愛を確かめ合った関係とはいえ、年を取れば今以上に年齢差を感じる場面が増えてきます。

そんなとき、「若い子に乗り換えられないだろうか」と不安に思うこともしばしば。

特に女性が年上という場合、若い男性が他の女性と浮気をしてしまうことを心配する傾向にあります。

(2)自分の老化が気になる

結婚前から分かっていたこととはいえ、結婚生活が続けば続くほど、自分の老化とパートナーの若々しさが気になってくるもの。

見た目のケアを怠れば、親に間違えられてしまうこともあるかもしれません。

いつまでも自慢のパートナーとして愛情をそそいでもらうためにも、日頃から意識することが大切です。

年の差婚を楽しむポイント3つ

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(1)お互いの時間を大切にする

愛し合っていたとしても、いきなり2人だけの生活を始めるのは何かと気苦労が絶えないもの。

特に年上側は、今まで長年自由に生活してきたことから、共同生活で感じるストレスが大きくなりがちです。

時にはひとりで過ごす時間を設け、お互いが心休まる時間を作ることを心がけてみましょう。

(2)相手の話に興味を傾ける

世代の違いから会話が噛み合ないことは仕方ありません。問題は、自分の知らないことに関心を持って会話を広げられるかということ。

年齢差に関わらず、素直な気持ちで会話を楽しむことが仲良く過ごすためには大切だといえるでしょう。“違い”を楽しむのが夫婦円満の秘訣です。

(3)対等な関係を心がける

年齢差があることで、思いっきり甘えたり頼ったりできることも年の差婚の魅力のひとつ。

しかし、そんな関係に慣れきってしまうと、どちらか一方の力が大きくなりすぎて、いつしか窮屈な関係になってしまうこともあります。

パートナーに負担をかけ過ぎないよう、お互いに支え合うことを忘れないでください。

年の差婚に対する世間の声

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『いくら年齢は関係ないって言っても、ひと回り以上離れた夫婦を見ると「遺産目当てかな?」「うまくだまし込んだのかな?」なんて勘ぐらずにはいられません。どこから見ても親子にしか見えない者同士が恋愛感情をいだくって、私には理解できないなー』(30代女性/保育士)

『そもそも年齢差があるってことは、上の人はその年齢になるまで独身だったってことでしょ? その時点でわけありな人なのかなって不安に思っちゃう』(20代女性/大学生)

『私は40代で20代の男性と結婚したんですが、心から祝福してくれる人は少なかったように思います。妬みもあるのかもしれませんが、若い子を騙して結婚したみたいに見られますよ』(40代女性/事務職)

『愛があれば乗り越えられるとは言っても、現実的なことを考えると、老後とか子どもとか大変なことの方が多いと思う。僕には無理だと思いますね』(20代男性/アパレル)

『実年齢よりも精神的な年齢の方が重要だと思います。同世代でも価値観が合わずに離婚する人たちなんてたくさんいますからね。年齢差を気にしすぎないことが大事じゃないでしょうか』(30代男性/公務員)

『夫は18歳年上ですが、見た目も若々しくて年の差を感じることはあまりありません。ただ、結婚するときは周りにとても心配されました。特に父親を説得するのが大変で……。最後は「この人じゃなきゃ一生結婚しない! 孫の顔見れないよ!?」って言って許しを得ましたね』(30代女性/介護士)

年の差婚の芸能人カップル

加藤茶&綾菜(45歳差)

68歳のときに23歳の綾菜さんと結婚した加藤茶さん。

奥さんの金遣いが荒く、若い男友達が多いことなどが報じられたこともあり、「お金目当ての結婚なのでは?」と批判されることも多いようです。

ただし2人の夫婦仲は良好なようで、メディアへ出演する姿もたびたび見られます。

木下優樹菜&藤本敏史(17歳差)

FUJIWARA藤本さんの熱烈なアプローチによって結婚にいたったお2人。17歳差とは思えないほど息の合った会話をテレビでも目にすることができます。

木下さんのInstagram上にアップされる写真は、幸せ家族そのものといった様子です。

大竹一樹&中村仁美(12歳差)

神経質な大竹さんが家庭の主導権を握っているかと思いきや、家庭では妻の中村さんに怒られてばかりだとか。

テレビの前で夫婦のエピソードをおそるおそる話す大竹さんの姿は、実に新鮮なものがあります。

まとめ

「年の差婚のメリット・デメリット」や「周りから見た意見」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

結婚の形に正解はありません。当事者同士が納得して、幸せだと思える関係を築くことができればそれが一番良いことだと言えるはずです。

周りに「何か魂胆があって結婚したのでは」などと思わせないためにも、笑顔で寄り添いながら年を重ねていってほしいものですね。

●追記/恋愛jp編集部

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