楽園じゃなく地獄!? 結婚前に知りたいバリ島へ嫁いだ日本人の苦労話4選

【相談者:30代女性】
はじめまして。私には、バリ島出身の彼氏がいます。付き合って2年ほどです。このあいだ会いに行ったときに結婚の話が出たのですが、正直迷っています。

私は旅行でしかバリ島へ行ったことがなくて、結婚してバリ島に暮らすってどういう感じなのか想像もつきません。バリ島の人と結婚している日本人女性は多いと聞きますが、周りに知り合いもいないのでお聞きしたいです。バリ島の人と結婚して何が大変かという苦労話を教えていただけないでしょうか。

a 宗教、親戚付き合い、お金、教育、食生活など、日本とは異なることばかり。

はじめまして。国際結婚アドバイザーのCocoです。

ご質問者様のおっしゃる通り、“旅行で行く”のと“結婚して現地に住む”のでは全く違います。旅行者にとってバリ島は楽園でも現地に住んでみると地獄だったと、せっかく移住したにも関わらず日本へ引き返す人も実は少なくありません

時間さえ許されるのであれば、一度バリ島に長期滞在してみるのが一番の策ですが、経験者の方の苦労話もとっても参考になるのでご紹介させていただきます!

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(1)密な親戚付き合いやご近所付き合いが大変!

『バリ島の人はとにかく人付き合いを大切にしていて、親戚やご近所との関係がかなり親密です。日本では遠い親戚となるとあまり交流がないことも多いと思いますが、バリ島ではそうではありません。誰とどのような関係なのかを把握するだけでも覚えきれないほどです。

それに加えて大変なのが、ご近所付き合い。地域ごとにバンジャールという町内会のような組織があり、集まりはしょっちゅうあります。

また、婦人会もあり、ご近所付き合いだけでもカレンダーが埋まりそうな勢いのときもあります。助け合いの精神が現代の社会においても根強く残っているのは素晴らしいことでもありますが、誰も知り合いのいない外国で結婚してのんびり、とは程遠い生活です』(40代/旅行会社勤務)

マンションの隣人を知らないまま生活している人が珍しくない日本人からすると、密すぎるご近所付き合いや、関係を把握するのも一苦労なほどの遠い親戚との付き合いは大変だと感じてしまいますよね。

でも、知り合いの少ない状態からスタートする海外生活では、時に頼れる存在としてとても心強いものかもしれません。

(2)家族そろって食卓が囲めない!

『バリ島出身の主人と結婚して一番驚いたことは、食生活です。バリの人は、その日1日分の食事を朝に作っておいて、それぞれが食べたいときに食べたい物を白ご飯の上にのっけて食べるスタイルです。

家族そろって食事をするという習慣がなく、主人のためにせっかく夜ご飯を作って待っていても外で済ませてきたと言われることが当たり前。

結婚した当初は、毎日家族で食卓を囲むのが夢だった私には受け入れづらい文化の違いでした』(40代/自営業)

結婚生活を思い描いたときに、毎日家族そろって食卓を囲みながら楽しく話をする、なんてことを想像する日本人は多いと思います。

しかし、そもそも家族そろって食事をするという習慣がないバリの人からすると、何のために食事の時間を合わせるの? と思われてしまうことかもしれませんね。

ただ、どちらか一方が合わせるのではなく、互いに歩み寄ることが国際結婚では特に大切です。日本では家族そろって食事をすることを説明して、週に何度かは食卓を囲めると良いですよね。

(3)金銭感覚の違いの溝が埋められない!

『結婚して一番に目の当たりにした問題は、金銭感覚の違いです。バリ島の人は基本的に貯金するという習慣がなく、毎月の給料を平気で全部使い切ってしまいます。

また、日本人とは金銭感覚が異なるので、私が安いと思う買い物を高いと言われたり、私が「そんなことにそんなに!?」と思うような出費を平気でしたり、金銭感覚の溝を埋めるのは大変です。

主人と一番分かり合えないのは、お金に困っているときでも宗教行事となると借金してまで多額のお金をつぎ込むことです。借金してまですることではないという私の意見は、全く聞き入れてもらえません』(30代/自営業)

宗教行事の出費を毎月の家計に含めて考えていない人が多い日本人からすると、多額の借金をしてまで宗教行事にお金を使うことはなかなか理解しにくいところですよね。また、物価の違いもやはりありますので、金銭感覚の溝を埋めるのは難しいことかもしれません。

(4)下着にまでアイロンがけは正直面倒くさい!

『結婚して一緒に住み始めて一番びっくりしたのは、洋服はもちろん全部、そして下着にまでアイロンをかけて新品同様の見た目にするということです。

子どもが生まれて手がかかるときは、「どうしてパンツや靴下にまでアイロンをかけなくちゃいけないの!」と何度もイライラしました』(40代/ホテル勤務)

私もバリ島に在住経験があるのですが、同じく下着にまでアイロンがけをしている友人を見てビックリした経験があります。

時間に余裕があればまだ許せますが、子どもが小さかったり仕事で忙しかったりすると大変ですよね。これは当番制にするなど結婚前にしっかり対策を立てておきたい問題ですね!


経験者のリアルな苦労話、いかがでしたでしょうか? 国際結婚ではさまざまな“違い”に直面することがあり、日本人同士の結婚では考えられないような問題に直面することも多々あると思います。

その都度、話し合ってお互いに歩み寄った結婚生活を送れるのが一番の理想ですよね。また何かありましたらいつでもご相談ください!

●ライター/Coco(国際結婚アドバイザー)

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