おしゃぶりで応急処置!? 満腹でも口寂しくなるホントの理由と対処法

こんにちは、コラムニストの愛子です。

お腹いっぱいなのに、口寂しくてつい食べてしまう。そんなことってありますよね? 煙草をやめたら太っちゃった、なんて話もよく聞きます。

あめやチョコレートにニコチンは入っていないのに、どうして煙草の代わりにしてしまうのでしょう。そう、それもやっぱり口寂しいからなのですね。

そこで今回は、口寂しさから食べてしまうわけと、それを防ぎ無駄なカロリー摂取を抑える方法をご紹介したいと思います!

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口寂しさは“甘えたい願望”

実は、口寂しくなるのは、おしゃぶりをくわえていた乳幼児期の甘えたい願望が残っている証しなのです。心理学ではその時期のことを『口唇期』と呼び“基本的な信頼感”を培う大切な時期だと言われています(生後1年半くらいまで)。

口寂しさは、そのころの願望が顔を出す瞬間に感じます。つまり、空腹でもないのに無性に何かを口にしたくなるのは、寂しいよ、甘えたいよ、頼りたいよというサイン……。まずは自分の本当の気持ちに気付いてあげることから始めましょう。

応急処置には“ノンカロリーのおしゃぶり”を

さあ、本当の自分の気持ちに気付いたからと言って、いざ口寂しさを感じたときはどのようにやり過ごせば良いのでしょうか? そんなときに備えて、ノンカロリー、低カロリーのおしゃぶりを探しておきましょう。

たとえば、無糖の炭酸水や低カロリーのフレーバータブレット菓子などです。もちろん食べ過ぎは良くないですが、口寂しさに任せて高カロリーなものを口にしてしまうよりはダイエットの妨げになりません。

また、煙草をくわえてしまうよりはずっと健康的です。味や食感など、好みのものを探してみてくださいね。

そして、そのときに大切なのが、本当はいまお腹が空いているわけじゃないのだと気づくこと。私は今、少し不安なのかな? 寂しいのかな? そんな風に自分の心の声に耳を傾けてみてください。

代替えではなく、甘えたい願望をちゃんと満たして

前述したのはあくまでも応急処置。根本的に、なるべく空腹でないときに何かを口にしたくなる頻度が減るのが望ましいわけですから。

もちろん、心身ともに健康であっても、誰だってときには口寂しくなることはあるでしょう。たまには良いのですよ。

でも、あまりに頻度が多いのは心が悲鳴を上げている証し。甘えたい、頼りたい、そんな気持ちを素直に吐き出すことができれば良いですね。

私自身、長いダイエット人生と強がってしまう性格のせいで、随分、口寂しさには悩まされてきましたが、自分の本心を大切にし始めてから劇的に変わりました。

信頼のおける人に素直な気持ちを打ち明ける、弱みを見せる、そして何より自分自身が自分を許してあげる。そんな風に、少しずつ自分を甘やかす勇気を持ってください!

【参考文献】
・『心理学検定基本キーワード』日本心理学諸学会連合心理学検定局・編集
・『心理学分析ができる本』斉藤勇・著

●ライター/愛子(アンメラダイエットアドバイザー)

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