低年収はムリ!? 高スペックなキャリアウーマンが幸せな結婚をするコツ

【相談者:30代女性】
だんだんと結婚を焦っている30代半ばの者です。私の年収は650万です。結婚相手には自分よりも社会的地位と年収が高く、それなりの人格と品性を備えた男性をと願っています。

ところが、寄ってくる男性は失礼ながら低年収で人に寄りかかってくるような人ばかりです。私より低スペックの友人の何人かは、年収が800万を超える男性に大切にされて幸せそうな結婚生活を送っています。

やはり、男性は低スペックの女性が好きなのでしょうか。とても悔しく、自分が望む結婚を果たして自分が上であることを確認したい思いです。どうすればよいでしょうか。

a 職業能力と女性としての能力はまた別物です。

ご質問をありがとうございます。ライターのPink-Lemonadeです。

まずは、結婚されているご友人たちと質問者様は、どちらもスペックの上下がなく同レベルだからこそ長年友人でいられたということを確認しておきたいと思います。

スペックは職業能力の一面だけで測ることはできません。ですので、ご自分の方が上だと主張される理由も、年収の高い男性と結婚された友人たちに引け目を感じて自分が劣っていると感じる理由もないのです。

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自分にない能力を他人の中から見つけ出すことは困難です

質問者様がご友人を「低スペックなのに」と感じる原因は、相手の特性を十分に理解していないからだと思われます。そして、理解できないのはご自分にその要素がないからです。

残念ですが、あなたの言われる社会的地位の高い男性は、あなたにない要素を女性に求めていると見るのが妥当です。自然に感じ取れないのであれば、有名なプロ彼女養成メソッドや、幸せな恋愛・結婚の方法論などを習いに行かれるのもひとつの手だと思います。

資格やメソッドの取得であれば、質問者様にはお手の物でしょう。そのメソッドがご自分の性格に合うかどうかはまた別ですので、自分には無理だと諦めるということもあり得ますが、参考にはなると思います。

どのような方法論を得るか

エーリッヒ・フロムは、その著書『愛するということ』の中で、現代社会の恋愛の特徴として批判的な視点からこのように述べています。

『二人の人間は、自分の交換価値の限界を考慮したうえで、市場で手に入る最良の商品を見つけたと思ったときに、恋におちる』

これが、質問者様の今の状態だと思います。フロムは、さらにこのように述べています。

『愛というものは、その人の成熟の度合いに関わりなく誰もが簡単に浸れるような感情ではない。(中略)生きることが技術であるのと同じく、愛は技術であると知ることである』

『満足のゆくような愛を得るには、(中略)真の謙虚さ、勇気、信念、規律をそなえていなければならない』

なかなか手厳しい指摘ですが、最良の結婚相手と出会うための方法論のひとつとして捉えてください。


職場での規律が私生活の規律に当てはまらないように、人を愛する技術、幸せな結婚をする技術を身に付けることが、必ずしも職業での立場向上に当てはまらないという場合も出てきます。

それでも、結婚を第一に考えその能力を磨いていけるか、をお考えいただきたいです。30代半ば、若いときに結婚された友人以上の結婚は難しい年齢です。一方、職業人生は大変にご立派なものです。

実情を考慮した上で、自分自身の特性を最大限に生かせるような職業生活・私生活実現のための新たな視点を取り入れられてはいかがでしょうか。

【参考文献】
・『愛するということ』エーリッヒ・フロム(著)

●ライター/Pink-Lemonade(恋愛・婚活・結婚生活分析家)

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