映画『小さな恋のメロディ』に学ぶ、2015年中に観ておくべき極上の“ラブストーリー映画”

【相談者:20代男性】
2015年、これだけは観ておくべき“素敵なラブストーリー映画”を紹介してください。


みなさん映画は観てますか? 恋愛jpで映画のアドバイスを担当しております利根川です。担当といっても映画を勧めるのが僕の仕事で、お悩みと同じような経験をしている映画や1シーンをお勧めし、少しでも答えのヒントになればと思いご紹介させていただきますね。

さて、本年度もいよいよあとわずかとなりました、今年もありがとうございました。来年もさらにパワーアップして、ま、何もアップしないけど変わらず映画をご紹介していきますのでよろしくお願いしますね。

では、2015年これだけは観ておくべき極上の“素敵なラブストーリー映画”を1本ご紹介しましょう。これ観ておかないと、年越せないよ(笑)。

『小さな恋のメロディ』発売元・販売元/株式会社KADOKAWA

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価格:DVD4,800円+税
発売元・販売元:株式会社KADOKAWA
(c)Copyright 1971 Sagittarius Entertainment, Inc. All Rights Reserved.

ストーリー

イギリス、ロンドンのパブリック・スクールに通う11歳のダニエル。引っ込み思案のダニエルは、同じスクールに通う少女、メロディに出会った。二人は意識し、惹かれあうようになる。

お互いの悩みなどを打ち明けられるまでの仲になった二人は、ある日、学校をさぼって海水浴場へデートに出かける。後日、デートの件が校長先生に知られて叱られてしまう。

さらに、ダニエルは二人の仲をからかったクラスメイトのトムと大喧嘩をした。二人の事情を知らない親と教師から孤立した、ダニエルとメロディは結婚を決意する。

そしてある日、無理解の大人をしり目に駆け落ちの旅に出た。当時、日本の映画雑誌の人気No.1女優に君臨したメロディ役トレイシー・ハイドの瑞々しい演技が光る。

ザ・ビージーズの名曲が全編を彩り、特に『メロディ・フェア』をはじめ『若葉のころ』は大ヒットし、一大サントラブームを巻き起こした!


はい、1971年イギリスの少し古い作品ですね。監督はワリス・フセイン。当時、本国のイギリスやアメリカでは全くヒットしなかった作品のようですが、なぜか日本では大ヒットしたみたい。ま、僕は生まれてなかったから知らんけどね……。

簡単に言うとね、11歳の子どもの恋のお話なんだけど、でもね……なんだろ、恋ってこれ以上でもこれ以下でもなくて。大人になるといろいろあるじゃない。でも、それじゃいかんのよ(笑)。

本来、恋ってこういうことなんだろうなぁ~と思い出させてくれる、そんな純粋できれいな映画なんです。時代背景も多少あるにせよ、登場する大人たちはどれも堅物で、逆に自由な発想をもった子どもたちが本当に最高で……。

とりあえず、まだこの映画を見てない世の大人たちよ、観なさいな! そして、心の奥底にしまったあの純粋な気持ちを思い出してくださいな(笑)。

しかしさ、数ある映画の中でもこんな最強のエンディングシーンをもっている映画もなかなかないんじゃないかなぁ~(笑)。

では、そんな最高のラブストーリー『小さな恋のメロディ』からいくつか名言をご紹介します。

“行くあてはないけど、ここにはいたくない”名言(1)~ダニエル~

メロディ:「50年ってどれくらい?」
ダニエル:「休みを抜かして、だいたい150学期」
メロディ:「同じ人をずっと50年間も愛し続けるなんて無理よ」
ダニエル:「できるよ、だってもう僕は1週間も君を愛してるだろ」

“行くあてはないけど、ここにはいたくない”名言(2)~ダニエル~

ダニエル:「何をすべきか、僕らはわかっています。結婚します」
校長:「君たちは何もわかっておらん(笑)」
ダニエル:「僕たちは一緒にいたいだけだ、それが結婚なんでしょ、おかしなことじゃない」

“行くあてはないけど、ここにはいたくない”名言(3)~メロディ~

父親:「11歳で結婚はまだ早すぎる。お前が大人になるまで待ちなさい」
メロディ:「なぜ? 私は今彼と一緒にいたいの、勉強より彼といることの方が大切なの。私は幸せになりたいだけなのに、なぜ応援せずに邪魔するの? わからない……」

※この純粋な質問に大人たちは答えられないんですねー。


いかがでしたでしょうか。純粋! コレなんですよねー、今必要なラブストーリーは(笑)。学校サボって遊園地に行ったり、浜辺で城をつくったり、仲間たちの立ち会いのもと廃墟で“結婚式”を挙げたり。

子どもだろうが大人だろうが、人が生まれもつ純粋な“恋をする”という自然な感情を、思うまま、ありのまま、自然に行動するとこうなるわけです。トロッコなわけです(笑)。今の時代だからこそ、観る必要がある気がするなぁ。そう思いません?

さてこの映画、観ていると気づくけど名曲づくしなわけです。ザ・ビージーズの『メロディ・フェア』『若葉のころ』と聞けばみんなも知ってる名曲だらけ! サントラは最高ですよ。

ザ・ビージーズも好きなんだけどね、僕が好きなのはCSN&Yの『Teach Your Children』がまた……なんとも言えないねー。歌詞は少々難解なんだけど、エンディングでこの曲……意味深(笑)。ぜひ、曲にも注目してくださいな。

そういえば昔、BLANKEY JET CITY(BJC)のベンジーも『小さな恋のメロディ』という曲をうたってましたね。

あとは映画観て笑って、泣いて、感じて、きっとヒントがあると思いますよ。

ハッピーエンド目指して……。

現実は映画よりも映画っぽい。

利根川でした。

●ライター/利根川建一(映画専門家)

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