感情はうつるもの!? デート中の沈黙が怖くなくなる会話のコツ

【相談者:20代女性】
高校時代の失恋以降、彼氏は欲しいけど失恋するのが怖くて誰とも付き合っていませんでした。

友達の紹介で、ちょっと前から食事に行くなどデートっぽいことをしている男性ができたのですが、変なことを言って嫌われるのが怖くて、何を話していいのかすごく焦ってしまいます。

沈黙が続くとさらに話ができなくなります。どんな話をすればいいでしょうか?

a 焦ったときは深呼吸! 沈黙も大切な時間だと思いましょう。

こんにちは。トータルヘルスナビゲーターのSAYURIです。ご相談ありがとうございます。

随分、つらい失恋をされたようですね。お気持ちお察しします。同性、異性問わずお話が苦手な人は、「どんな話をすればいいのか?」とよく質問されますが、話すだけが会話ではありません。

話すことが苦手でも相手の話を聞くことはできます。そして、沈黙も悪いことだと思い込まないことが大切ですね。今回はそのあたりを、心理学でいう『情動感染』と自律神経からみていきたいと思います。

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焦ったり、緊張したりしたときはまず深呼吸を

私たちの体には自律神経というものがあり、交感神経と副交感神経という相反する働きをする2種類のものがあります。

今回のような場合は、「うまく話せなくて、嫌な気分にさせたらどうしよう?」「嫌われたらどうしよう?」という不安や緊張から、交感神経が優位になって脈が速くなったり呼吸が浅くなったりします。

すると、脳に十分な酸素が行き渡らず、余計に頭がぼんやりして焦りばかりが増し、さらに緊張してしまうという悪循環に陥ってしまいます。そこでゆっくり深呼吸することで、副交感神経が優位になり緊張がほぐれるのです。

話すネタが思い浮かばないときは、食事をしているなら目の前の料理の話、もしくは相手の好きな食べ物や料理をすることが好きか? など、無理に自分の話をするのではなく聞くことも大切な会話の手段です。

『情動感染』とは

心理学でいう『情動感染』とは、感情が他の人にもうつるということです。

たとえばいつもピリピリしている上司のいる職場では、その職場の人たちのほとんどが同じようにピリピリしていますよね? これを情動感染といいます。

もし、デート中にあなたが不安になったり、緊張したりしていたら、その感情が相手に感染して相手も同じように不安を感じたり緊張したりします。

あなたが「嫌われたらどうしよう?」と強い不安を感じつつ黙ってしまったら、お相手は「嫌われてしまったかな?」と不安になってしまうのです。

また、情動感染については数多くの心理実験が行われていますが、ボジティブな感情よりネガティブな感情の方がうつりやすい(感染しやすい)といわれています。

情動感染は、良いことも悪いことも人のまねをしてしまう、『ミラーニューロン』と呼ばれる神経細胞も関係しているといわれています。

質問力をつけましょう

話すのが苦手な人は、つい話し方や提供する話題を気にされますが、相手に対していろいろ質問して相手に話してもらい、うまく聞いてあげた方がお相手は心地いい場合も多くあります。

そのときに、矢継ぎ早に聞きまくってしまっては、まるで尋問のようになってしまうので、相手の答えに対して自分の場合はどうなのかなど、自分の話を少し織り交ぜていくと、スムーズな会話を楽しめるのではないでしょうか?


まだまだお相手のことを十分に分からない今の時期だからこそ、興味や関心を持っていろいろ聞くことで、お相手のことも理解できるし、“聞き上手”だと思ってもらえるのではないでしょうか?

沈黙の時間も、自分の中に焦りさえなければ優しい穏やかな沈黙になることもあるので、沈黙は悪いことだという思い込みも捨ててしまいましょう。

●ライター/SAYURI(トータルヘルスナビゲーター)

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