血液型で決める!? 本当にあった驚きの婚活相談エピソード9選

こんにちは、仲人士の忽那里美です。結婚相談所を経営しています。

相談所にご登録していただく際、“お相手の好み”“ご自身の結婚観”などについて綿密な面談をさせていただきます。

今回はその中で、「それは考え過ぎではありませんか?」「そのお考えですと、結婚は難しいのでは?」とアドバイスさせていただいた内容についてご紹介します。いま同じ悩みをお持ちの方の参考になればと思います。

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「もう一度考え直しませんか?」とアドバイスした9つの面談をご紹介します

(1)『特定の血液型の男性は絶対に嫌』(20代女性)

過去にその血液型の男性とお付き合いをし、とても嫌な別れ方をしたとのことでした。深く心に傷を負ったことは推察できました。

しかし、冷静に考えてみれば、“その血液型の男性は全員ひどい人”というはずはありません。それ以外の血液型の男性はみんないい人なのでしょうか?

血液型で人を判断するのはナンセンスであることをお話しし、一緒に見直しました。

(2)『心配でたまらない』(30代女性)

友人やご親族に“不妊治療”を受けている方がいて、「治療費に1000万円かかったと聞いている。だから、年収はそれ以上ある方でないと結婚できない」とおっしゃる女性でした。

心配ばかりにとらわれ、ご自分の頭の中だけでグルグルと考え込んでいらっしゃいました。必ずしもその女性が“不妊治療”をしなければならないとは限りません。

未来を悲観的に考え過ぎている印象でした。ひとつのことにとらわれ、視野狭窄になっている点をアドバイスさせていただきました。

(3)『女性は外で働くとロクなことにならない。家にいなくては』(60代男性)

時代錯誤も甚だしい……と心の中で叫びましたが、ずっとそう思い込まれていらっしゃるようでした。

「家にいて女性は何をしていればよろしいですか?」とお聞きすると、「料理、自分の身の回りの面倒」とおっしゃるので、「それでは家政婦さんと同じですね」と申し上げました。

ムッとされたご様子でしたが、お気持ちは変わることはありませんでした。残念ながら、いまだお見合いに至っておりません。

(4)『「年内に結婚するように」と占い師に言われた』(30代女性)

占いを否定するつもりはありません。私も参考にします。ただ、「人生の舵取りを“自分”ではなく“占い師”に託すのはどうでしょうか?」とお話しさせていただきました。

一事が万事“占い”で決めるというスタンスでは、どこにも女性の意思が見えてきません。結婚相手の男性に意見を求められたとき、「占いで……」では、お相手も困惑します。

ぜひ、ご自身の頭で考え、自分で責任を持たれるようにとお話しさせていただきました。

(5)『親が「相談所に行け」と言うから来ました』(40代男性)

「では、あなたにご結婚の意思はありませんか?」とお聞きすると「いや、あります」とのことでした。「それでは、あなたの意思で来ましたと言い換えてください」と申し上げました。

なぜならば、お見合いの席でも「親に言われたので」とつい口にされそうな気がしたからです。照れでそう言われているのかもしれませんが、言葉は大切です。

逃げることなく、「結婚したい」という言葉を使っていただくようお伝えしました。

(6)『ハイヒールが履きたいです』(30代女性)

お相手のご希望をお伺いしたとき、第一条件は「身長です!」とお答えになった女性。

理由をお聞きすると、「私はハイヒールが履きたいのです。だから男性は私がヒールを履いてもいいような高い身長でないと困ります」とのことでした。「あなたの幸せを身長で決めていいのですか?」とお聞きしました。

結婚を現実のものとして考えられていない印象を受けました。忘れることのできない面談になりました。

(7)『ロードバイクに乗れる女性を』(60代男性)

休日はロードバイクに乗り、精力的に活動される男性です。お相手の方とは、ぜひ趣味を共有したいということでご希望されました。

以前のコラムにも書きましたが、男性はおいくつになられても「20代、もしくは30代前半の女性がいいです」とおっしゃいます。

おそらく、イメージの中では20代の女性とロードバイクに乗っている姿を想像されているのでしょう。

ただ、現実を申し上げますと、60代の男性には同年代、もしくは50代の女性をご紹介することになり、“ロードバイクに乗っている女性”を探すのは難しいことをお伝えしました。

(8)『字画が悪い』(30代女性)

面談終了後、ご希望に沿った男性のプロフィールをお見せしたところ、メモ帳を出され“お相手の苗字とご自身の名前”を記入されました。突然計算をされたので驚いていますと、顔をあげて「字画が悪いです」とひと言。

苦労する字画だとおっしゃいました。占いで決める方と同様、ご自身の意思を最優先にしていただきたいとお話ししました。

(9)『とにかくフィーリング』(40代男性)

理想の女性をお伺いすると、「とにかくフィーリング」と連発されました。「フィーリングとは?」とお聞きしても「四の五の言わずにフィーリング」の一点張りでした。

なんとなく想像はできますが、相談所でそのようなざっくりした回答をされても、具体的なイメージを説明していただかないとご紹介できない旨を申し上げました。

未知の“結婚”。お一人で悩んでしまったら、プロに相談することも考えてみてください

今回のコラムは、相談所で実際にあった少々困ったエピソードをご紹介しました。

“心配し過ぎ”“何かに依存し過ぎ”“イメージにとらわれ過ぎ”など、まだ現実的に結婚をご自分の人生の中に組み込めていない印象を受けました。

未知のことですし、当然といえばそうですが、大切な人生です。じっくり考えていただきたいと思います。ぜひ仲人士にもご相談いただければと思います。今回のコラムが何かの参考になればうれしく思います。

●ライター/忽那里美(仲人士)

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