高望みはヤメて! “普通の人”を探す婚活女性が見るべき現実と対処法

【相談者:30代女性】
私の姉は、婚活を始めてもう3年になります。結婚相談所のお見合いや、ネットの婚活サイトで相手を探しているのですが、いい相手がいないと嘆いています。姉は「私は高望みしていない」と言っているんですが、私はもうちょっと妥協したほうがいいんじゃないかなあと思っています(姉はもう37歳で、神経質で精神病の経験もあるため)。

姉に妥協の話をすると、「私は普通の人を求めてるだけ!」と言い返されます。姉になにかいいアドバイスはないでしょうか?

a 完全に“普通”の人は0.8%しかいないことを教えてあげましょう。

こんにちは、ライターの白鳥です。

あああ。まるで自分のことを言われているようで、グサリと胸に刺さりました。そうそう、「あんたは高望み!」って私も友達に言われたことが。質問者さんのお悩みはよく分かります。私も妹の立場だったら、「お姉ちゃん現実を見なよ……」と言っちゃいそうです。

が、しかし。お姉ちゃんの立場から言わせてもらうと、「本当に高望みしていない!」と叫びたくなるんですよね。私は普通の人を求めているだけ。「“普通”の人がいないの!」って思ってしまう。

実はこの“普通”の人という言葉について、面白い見解を述べている方がいます。西口敦さんは、著書『普通のダンナがなぜ見つからない?』の中で、『女子の言う“普通”はいくつもの“普通”が重なり合っている』と述べているんです。

普通に会話ができる・普通のルックス・普通の身長・普通に清潔感がある・普通のファッションセンス・普通の学歴・普通の年収……。この一つひとつが“普通”という人がそれぞれ50%の確率でいるとする。この条件をすべて満たす人ということになると、会話普通50%×ルックス普通50%×身長普通50%×清潔感普通50%×ファッションセンス普通50%×学歴普通50%×年収普通50%≒0.8%。

えええええ、0.8%!? と思いませんでしたか? そうなんです。すべての“普通”を同時に満たす人は100人に1人もいないという状況なんです。私もこの結果を見たとき、背中がすうっと冷たくなりました。

151202shiratori

「どれも普通がいい!」じゃなく、「ここだけできる人がいい!」になろう

「どれも普通がいい!」という言葉は、一見謙虚なようで実はとてもハードルの高い望みだったようです。平均ではなく、「ここだけは譲れない!」という点に絞って婚活をしたほうがよさそうですね。では、結婚相手にはどこを重視するべきなんでしょうか。さっそく人生の先輩である、既婚者の方々に意見を聞いてみました!

『相手の両親をしっかり見る。彼だけじゃなく、相手の両親をいいなあと思えないときつい』(40代女性/主婦)

よく、嫁姑戦争! なんて聞きますが、このようなコメントはとても多かったです。ゆくゆくは同居ということもあるかもしれません。相手の両親をしっかり見ることが重要なようです。

『顔より経済力! お金がないと喧嘩ばかりするので』(30代女性/パート)

いくら愛し合っていても、喧嘩ばかりしていては冷めてしまいますよね。喧嘩の原因になる“お金”は重要な問題です。

『金銭感覚、重要です。お金をかけたいところが似ている人だといいと思いますよ』(30代女性/主婦)

こちらも金銭関係。意外とお金にまつわるコメントが多い印象でした。結婚は日々の“生活”。お金は切っても切り離せないものみたいです。たしかにお金をかけたい部分が似ていると喧嘩もなさそうですよね。旅行好きのカップルや、趣味が同じカップルが長続きするのも、価値観が似ているからに違いありません。

さて、既婚者の女性の意見を参考に条件を絞り込んでくると、結婚相手に求めるべき資質がなんとなーく見えてきました。ずばり言うと、「優しく、誠実で、真面目な人!」。驚くことに「イケメンがいい」という意見はひとつもありませんでした。「普通の人がいい」というのはやめて、「私は真面目な人がいい!」など、はっきりと譲れない部分をひとつ見つけてみましょう。

そして、ひとつ目標を決めたら、それ以外が少々ダメでも目をつぶること。婚活の先輩たちは、「若さは武器! ぼさっとしてると年ばかり取っちゃうよ!」と言っていましたよ。む、胸に突き刺さります……。

●ライター/白鳥カヨ(ホラー小説家)

イラストで解説♡

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">

注目の記事

このコラム読んでどう思う?

  • いいね (18)
  • うーん (1)
data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

恋愛jpをフォローする