飲み過ぎは逆効果!? 冬の温活効果をUPさせる正しい“白湯”の飲み方

【相談者:20代女性】
朝起きて白湯を飲むと体が温まって代謝がよくなると聞き、実践しています。でも、すぐにトイレに行きたくなるし、むくみも気になります。飲み方や温度など、何か間違っているところがあるのでしょうか?

a 白湯は“飲めばいい”というわけではありません。

ご相談ありがとうございます。セルフトレーニングコーチのNaoです。

白湯は冷たい飲み物と比べて体内を温めやすい飲み物。冬は体が冷えやすいので、白湯での水分補給がおすすめです。ただし、白湯を飲めば体内が温まって代謝がよくなるとは限りません。ライフスタイルや体質、季節によって、飲むタイミングや量は異なります。体の声を聞きながら、上手に取り入れていくことが大切です。

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(1)白湯の飲み過ぎは“残念な温活”

医師でイシハラクリニック副院長の石原新菜先生は、残念な温活のひとつに“白湯をたくさん飲むこと”を挙げています。白湯は温かい飲み物ですが、体内に入って時間がたてば水に変わり、結局は体内を冷やす原因となるのだそう。水分を取り過ぎると腸が冷えて収縮し、はたらきが低下。便秘やむくみ、肥満の原因になるともおっしゃっています。

また、朝に白湯を飲むことでトイレに頻繁に行きたくなったり、我慢する回数が増えたりしてしまうのが体によくないのは当たり前ですよね。喉が乾いていないのに無理にたくさんの白湯や水を飲んでしまうと、健康効果を得られなくなってしまう可能性があるため、体調と相談しながら続けていく姿勢が大切です。

(2)水分量は、自身の体に聞いてみる

体内の60〜70%は水分。体内で栄養素や老廃物を運ぶのも水分の役割です。不足してしまうと代謝が下がり、むくみや体調不良を起こしやすくなってしまうので、美容や健康のためには十分な水分補給が不可欠。ただし、飲み過ぎは不調を招く要因になります。自分に合った水分補給量を見つけましょう。

1日に必要な水分量は1.5〜2Lといわれていますが、人や状況によって異なります。朝に白湯を飲む場合は、夜寝る前に水分を取り過ぎていないか、飲んだ後にむくんだりトイレに頻繁に行きたくならないかをチェックしましょう。

夏は脱水を防ぐために喉が乾く前の水分補給を心がけたいですが、冬はそこまで気にする必要はありません。「朝のうちに飲まなくては」と急ぐこともないので、ゆっくりと少しずつ飲んで、むくみや尿意を防ぎましょう。


白湯を飲む習慣を作れていることは、素晴らしいことだと思います。これからは様子を見ながら量を調節し、自分に合った水分補給へと整えていってくださいね。

【参考文献】
・『PHPくらしラク〜る♪ 2015年10月増刊号 本当はカラダに悪い100のこと』PHPくらしラク~る♪ 編集部・編集

●ライター/Nao Kiyota(セルフトレーニングコーチ)

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