オバサンもいいもの!? “若さを失うこと”を恐れずに生きていく方法

【相談者:20代女性】
このあいだ20歳になったのですが、年を取るのが嫌で仕方ありません。今でもおばさんだなぁと思うのに、「もう10代じゃないんだ」「これから女の子としての価値は下がる一方なんだ」と思うと憂鬱です。どうやって気持ちを切り替えたらよいでしょうか。もう諦めるしかないのでしょうか。

a “今がピーク”という価値観を捨てたら、年を取るのが楽しくなります。

こんにちは。そういえば女の子のかけらが右のポケットに入っていたな、と今思い出しました。ライターの木野紫と申します。

「年を取るのが怖い」という感覚は、女性なら誰もが感じるものです。「まだ20歳になったばかりなのに何言ってんの」「今からそんなこと言ってどうするの」と言う年上の女性だって、当時は多少なりともご相談者様と同じ気持ちを持っていたはず。じゃあ20代以上の女性はみんな老けていくことを諦めているのか、というと、そういうわけでもないんですよ。

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若い人ほど“若さ”を失うことを恐れている

女性下着メーカーの『株式会社ワコール』が2011年に首都圏の20代から70代の女性1,114人を対象に行った調査では、若い人ほど「若い姿を失うのが怖い」「自分が老いていく姿は見たくない」と思っていることがわかりました。また、「実年齢よりもずっと若く見られたい」「若いころの体型を保つことは私にとって何より大切だ」といった見ための年齢についての項目も、20代女性のポイントが一番高くなっています。

内面の価値が見ための若さを失う恐れを軽減させる

相談者様が失うことを恐れているのは、“肌のみずみずしさ”“バストやヒップの張り”といった見ための若さでしょうか。「10代です」と言えなくなることの寂しさでしょうか。それとも、“まだ若い”という、さまざまなことに対する可能性が狭くなっていくことでしょうか。

確かに、見ための若さが失われるのは女性なら怖いし寂しいものです。でも、上手に年を重ねた人は、老いの寂しさを補って余りあるほどの内面の価値に気がつきます。したがって、見ための若さを手放すことへの恐怖が小さくなってくるのです。

新しいものよりも、大切に保管した古いものの方が価値は高くなる

ボジョレーヌーヴォーや新作ゲーム、新品の家電など、「新しいのはいいことだ」という価値観があります。しかし一方で、“○年物のワイン”“アンティーク家具”といった、長年大事に使われたもののよさを認める価値観もあり、中にはとんでもない値段がつくものもあります。新しいものよりも古くても価値があるものの方が、相対的な評価が高いように思います。

“若い”ということに価値観の全てを置いてしまったら、これからの人生、全て灰色になってしまいます。そんなもったいない考えは捨ててしまって、これから自分にどんな価値をつけていこうか、そんな風にわくわくしながら年を取ってほしいと思います。

【参考リンク】
女性の加齢意識と生活スタイルに関する調査 | 株式会社ワコール(PDF)

●ライター/木野紫(未モテ女子応援隊長)

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