温活女子のミカタ! “冷え性”のタイプ3つと症状別に効く漢方薬

恋も体も冷えはじめていませんか? 私はお財布の中がキンキンに冷えています。ライターの木野紫と申します。

お財布はさておき、寒い季節に限らずエアコンなどの空調が原因で1年中冷え性に悩む女性は多いようです。『オレンジページくらし予報』の「夏の冷えに関する調査」によると、成人女性の約7割が夏でも“冷え”を感じているそうです。

この“冷え”について、西洋医学では病気とみなされていないのに、漢方では治療の対象となっています。今回は“冷え”に対する漢方の考え方と、“冷え”のタイプ別に効果がある漢方薬をご紹介したいと思います。

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女性が男性よりも“冷え”に弱いわけ

男性と一緒の部屋にいるとエアコンを下げられたり、女性にとってはちょうどいいのに男性が暑がったりします。オフィスや家庭でもよくある光景ですが、これは女性に比べて男性の方が体の中で“熱”を生む筋肉の量が多いために起こるようです。

女性の体は男性よりも筋肉が少なく、熱を生まない脂肪の方が多いため、自力で体を温める機能が低く冷えやすくできているのです。また、自律神経やストレスなど、精神的な原因でも体は冷えやすくなります。

“気・血・水”から“冷え”をとらえる漢方の考え方

漢方では、人の体は“気・血・水”のバランスによって健康が保たれており、この3つのバランスが崩れるとさまざまな体調不良を引き起こすと考えられています。冷え性についても、この“気・血・水”のどこに原因があるかによって、症状やタイプが分けられます。

体内を流れる“気”は気力や元気をつかさどりストレスの影響を受けやすく、代謝が下がっているために起こる冷え。“血”は血液の流れが悪く滞るために起こる冷え。“水”は体に余分な水分が溜まっているために冷えが起こります。

“冷え”のタイプ別に効果のある漢方

“気・血・水”の原因と症状、緩和する漢方はそれぞれ次のようになります。

(1)“気”に原因があるタイプ:疲れやすく風邪を引きやすい、精神的に不安定

加味逍遙散(かみしょうようさん)、十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)。

(2)“血”に原因があるタイプ:便秘や生理痛があり、手足などの末端が冷える

人参湯(にんじんとう)、当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)。

(3)“水”に原因があるタイプ:むくみがあり、下半身が冷えやすい

温経湯(うんけいとう)、苓姜朮甘湯(りょうきょうじゅっかんとう)。


“気・血・水”のどれか1つだけではなく、2つ以上に問題がある場合など、ここで挙げた漢方以外にも漢方薬の処方はたくさんあります。ドラッグストアで気軽に購入するもよし、漢方薬局やクリニックでオーダーメイドの漢方を処方してもらうもよし。自分に合った漢方を上手に取り入れて、身も心もホットな女子になりましょう。

【参考リンク】
女性の7割が「夏の冷え」を実感! 冷える体の部位は○○○! | オレンジページくらし予報(PDF)

●ライター/木野紫(未モテ女子応援隊長)

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