実はぜんぶ計算!? かわいい“天然女子”の性格が豹変したワケ

【相談者:20代男性】
飲み会で知り合った女性と遊びに行ったのですが、当初の印象とは異なり明らかに言葉遣いが変わっていました。僕は過剰な天然系の女性が好きで、飲み会の場でも、彼女のそうした部分に惹かれたということもあったのですが……。わずかな期間で性格が豹変することってあるのでしょうか?

a 豹変するというよりは、演技していた可能性が高いです。

こんにちは、ライターの田坂洋介です。ご質問ありがとうございます。

天然の女性、かわいいですよね。僕も、「好みのタイプは?」と聞かれれば、必ず「少し間の抜けた子」と答えるようにしています。そこに背の低さが加わればもう言うことなしで、どれだけ価値観や趣味が合わなくとも、そういう女性が現れれば、即日僕の彼女になってと懇願してしまうかもしれません。

昔の話ですが、とあるコンパで僕の前に小柄な女性が座りました。小柄なわりにとても大きな目をしていて、ベビーフェイスの顔を少し沈めて話す姿勢がとても印象的な女性でした。最初は何もビビッとくるものはなかったのですが、話し始めて5分ほどしたころ、わずかに上目遣いとなった彼女の瞳が、突如として濡れて輝いているように感じられました。

それが、僕にはどうも小動物に似た弱々しさに映ってしまい、彼女の小柄な容姿も重なって、「守ってやらなきゃ」ととりこになってしまったのです。とりこになってからは、積極的にアプローチをかけました。それこそ映画や本、テレビの話に始まり、それらに適度な笑いをまぶして、できるかぎり彼女に笑ってもらおうと努力しました。

ところが、僕の口の動きとは裏腹に、いつまでたっても彼女の反応が鈍いのです。テンポが3秒ほどずれると言いましょうか。どうやら、僕が言ったことを頭の中でそしゃくするのに、少々時間を要するようなんですね。

加えて、発話を試みるあいだにも、小さな顔を斜めに傾けて、「ふーむ」とか「はうぅ」とか不思議な言葉が口から突いて出るのです。これにはさすがにヤラレまして、ますます彼女に気持ちが傾くばかりの僕は、コンパのあいだ、終始その女性のそばを離れることができませんでした。

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天然を装う女性

相談者さんも、飲み会で天然の女性と出会ったとのこと。しかし、相談文を読んだ限りでは、彼女は天然女子を装っていた可能性がありそうです。こうした女性は、男性の「誰よりも優位に立ちたい」という心理を心得ていて、実は賢く強い女性でありながら、それを隠し、擬態し、男性を誘導している場合があります。

実は僕も被害者でした。さきほどの話の続きで恐縮なのですが、コンパの帰りに駅で電車を待っていると、向かいのホームに当の彼女が現れました。彼女はベンチに座るやいなや、足を4の字に組み、たばこをスパスパ吸い始めました。ベンチの背もたれに両腕をかけながらだるそうにしている姿からは、どう見繕ってもさっきの天然系の面影を見いだすことはできません。

もちろん、隣に座った友人との会話中、あの「はうぅ」とかいう不思議な言葉も、とうとう漏れ聞くことはありませんでした。マシンガンのような迅速さで言葉を的確に返し続ける彼女の、澄み切った夜空に響き渡る高笑いは、僕の胸の内に“創作天然女子”という言葉を生みだすのに十分すぎるほどのインパクトを与えてくれたのでした。

天然女性の特徴

そんな経験をしていながら、僕はいまだに天然の女子が好きなのです。そして、創作天然女子の嘘を見抜くこともできません。どれだけ慎重であろうとしても、いざ目の前に天然女子が現れると、思わずそのかわいらしさに顔がほころんでしまうのですね。もうおじさんですが、こればっかりは仕方ありません。世の中には、いったいどのような天然女子がいるのでしょうか。

『話の最中でもボーっと遠くを見ていることがある』(20代男性/IT関係)
『予期していないところで感情の爆発があり、突然泣かれたときにはびっくりした』(20代男性/学生)
『若い女性はみんな天然』(50代男性/自営業)

これらが全て装われたものかどうかはわかりませんが、いずれにせよ、天然好きからするとこうした回答には自然と心が躍ってしまいます。果たして相談者さんはどうでしょうか?

新たな天然女子との出会いを探しましょう

性格が突如として豹変するなんてことはありません。さしづめ相談者さんの気を引きたくて、実態を隠した状態でコンパに参加していたのでしょう。ところが2回目に会ったとき、彼女はあなたに対して天然を装って接するメリットなしと判断し、即刻本来の自分を晒したというのが真実でしょうね。演技するのも疲れますから。

今回は残念ながら創作天然女子の線が濃厚ですが、それをもって純粋天然女子のことまで嫌いにはならないでほしいと思うんですよね。特に、上のような回答を見ただけで心躍ってしまう天然好きであれば、その感情には誠実に向き合ってほしいのです。

心配しなくても、どこかに純度100%の天然女子はきっと存在しています。だから今回の女性のことはきれいさっぱり忘れて、新たな天然女性との出会いを探ってみてください。天然女子好きの僕も、陰ながら応援していますよ。

●ライター/田坂洋介(ライター)

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