劇的じゃなきゃイヤ? 「出会いがない」と嘆く女性が恋を掴むコツ

【相談者:20代女性】
出会いがありません。周囲で彼氏ができたと喜んでいるのを見ても、いったいどうやって出会えたのか不思議で仕方ありません。あまり具体的なことは話してくれませんし、これでは安い手段をとったなと勘ぐりたくなります。私は尊敬できる人と劇的な出会いを果たしたいのです。

a 恋は時に、理想を崩して妥協する姿勢も必要。

こんにちは、ライターの田坂洋介です。ご質問ありがとうございます。

出会いがない、という嘆きは私の周囲でもよく聞く言葉です。しかし、本当に出会いの機会は減ったのでしょうか。SNS、インターネットの出会い系サイト、あるいはお見合いや婚活パーティーなど、少し頭をひねるだけでも出会える案はいくらか出てきそうなもの。それこそ強い目的意識を持って動けば、すぐにでも素敵な異性に巡り合える気がしないでもないですが。

ところが、近しい女友達にその点を尋ねてみると、「ありえない」と前置きした後、上に挙げたサービス各種にことさら、素敵な出会いを期待していないと話してくれました。

『SNSやサークルは出会いのためにやっているのではない。自分が楽しむためにやっている』(30代女性/IT関係)
『お見合いや婚活パーティーはガツガツ感がにじみ出ているから気がのらない。偶然の素敵な出会いを求めたい』(40代女性/家事手伝い)

2人とも、「学生時代に自然な形で出会った異性と卒業後しばらくしてから結婚、というのが理想の流れだった」と言います。そして、「28歳くらいまでには子どもを産んで、30歳までにはマイホームを持ちたかった」と。残念ながらその夢はもはや叶うことはありません。理想から逸脱してしまった現在、彼女たちはいったいどんな出会い方を希望しているのでしょうか。

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難敵シンデレラコンプレックス

質問文を読んで思ったのですが、出会いの契機に偶発的な何かが混じるとひときわその価値が高まるのでしょうか。電車で隣り合わせた人が同級生だったり、飲み会で同席した人の誕生日や年齢、趣味が同じだったり。顔が好みでなくとも出会いに驚きがあると少し興味を持ってくれる点は、女性特有の心の動きですね。

一方で、仮に向井理似の絶世の美男子が言い寄ってきたとしても、出会いの契機が軽いものであれば魅力半減。気乗りせず、どれほどイケメンであっても結果的に振ってしまうことも中にはあると聞きます。

また、女性の胸のうちには強固な『シンデレラコンプレックス』が存在しています。つまり、白馬に乗った王子様が現れ、迷える私をさらって幸せにしてくれるという思い。しかし、これがなかなか難しい。王子はそれほど暇でもありませんし。逆に待っているあいだに婚期を逸して、あったはずの素敵な出会いを逃してしまうことにもなりかねません。

劇的でなくてもネット経由の出会いも選択肢に入れる

時代は進みライフスタイルは昔に比べて鮮やかに様変わりしました。町中で男性が女性に声をかける姿が減ったと感じるのも、おそらく技術の進歩で通信環境が十二分に整備されたがためでしょう。

男性はあえて勇気を出して外で女性に声をかける必要はなくなりました。代わりに快適な温度に保たれた部屋の中、マウス片手に悠々自適な出会いを楽しんでいます。実際、『株式会社リクルートブライダル総研』が行った恋愛調査では、およそ10人に1人がSNSやインターネットを通じて出会っていることがわかりました。

シンデレラ気分では男性は寄ってこない

よって、女性もある程度、出会いのきっかけを妥協する必要があります。また、気になる男性が恋愛に奥手であった場合でも、そこで嘆くのではなく、みずからにじり寄る姿勢も視野にいれておかなければいけません。草食過多な今の時代、シンデレラ気分ではなかなか素敵な恋はつかめないのですから。

【参考リンク】
・『恋愛観調査2014』発表! | ブライダル総研(http://bridal-souken.net/research_news/2014/12/2014-058e.html

●ライター/田坂洋介(ライター)

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