返事は適当でOK!? インドネシア人の質問攻めをうまくかわす対処法3つ

【相談者:20代女性】
半年くらい前からインドネシア人の彼氏と付き合っています。旅行の際に彼と知り合い、今は遠距離恋愛です。連絡は主にLINEで、お互いにゆっくり時間があるときはLINEのビデオ通話をしています。でも、ここのところ、彼からの束縛ともとれるような言動に疲れています。私が買い物に行ったと言うと、「何を買ったの? それ、いくら?」と聞かれ、今から出掛けると言うと、「どこ行くの?」などといろいろ聞いてきます。

私の給料は彼の10倍以上なので、買い物したものの値段を聞かれるととても気まずいです。そんな彼にどう対処すれば良いでしょうか。彼とうまく関係を築けるよう、何かアドバイスをください。お願いします。

a インドネシアでは、「いくら?」「どこ行くの?」はあいさつ感覚で使います。

はじめまして。国際結婚アドバイザーのCocoです。

実は私もインドネシアでの在住経験があります。質問を拝見しましたが、私も、そして私の周りの日本人の友人たちも、「いくら?」とか「どこ行くの?」などと質問攻めにしてくるインドネシア人に戸惑った経験を持つ人はたくさんいます。

しかし、それは、インドネシアの“文化”なのです。親しくしていただいていた学校の先生に、「なぜ、インドネシア人は物の値段を聞いたり、道で出会うと必ずどこへ行くのか聞いたりするのですか?」と尋ねたことがあります。すると、先生は、『それはインドネシアの文化だ』と言っていました。

その先生は、日本への留学経験もあり日本の文化にも詳しく、こんな話をしてくれました。『日本ではあいさつを交わした後、「今日は暑いですね」などと天候の話をよくしますよね。それと同じです』。日本では、人の持ち物の値段や家賃を聞くことはタブーですが、文化の違いだと思うと理解できますよね。

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これでうまくかわした! 経験者に聞く対処法3つ

インドネシア人と結婚して、実際に友人や家族から、「いくら?」「どこ行くの?」などと質問攻めにされても笑顔で対応している日本人女性3人に、その対処法を聞いてみました!

(1)インドネシア人が驚きそうな値段の物は、本当の値段を言わない

『やっぱりインドネシアと日本の物価感覚は違います。貧富の差があるインドネシアですが、ごく普通の暮らしをしているインドネシア人にブランド物のバッグの値段を正直に答えるとすごく驚かれます。それに、お金持ちだと勘違いされお金を貸して欲しいなどと言われるようになり、金銭トラブルに巻き込まれることもあります。

それが分かってからは、本当の値段を言わなくなりました。「セールで安かったのよ」という言葉と共に相手が驚かないような値段を言う習慣が自然に身に付いてしまいました』(40代女性)

(2)セール情報を共有と捉えて、ちゃっかり自分もお得情報をゲット

『食料品を買って帰ってくると買い物袋をのぞきこまれ、「いくらだったの?」と質問攻めにされるのが、インドネシアへ移住してきた当初はとてもストレスに感じていました。しかし、市場で買い物をするには“値切る”ことが必ず必要です。だから、逆にご近所の主婦の皆の買い物帰りにいくらで買ってきたのか聞くことは、私にとってインドネシアの今の物価を知るとても重要な情報源でした。

聞かれるばかりだと、なんだかうちの家計をのぞかれているようで良い気はしませんでした。でも、これも主婦の大切なお得情報の交換だと思うようになってからは、積極的に自分からも聞くようになりました』(50代女性)

(3)便利な言葉を使って、笑顔で返答!

『移住したてのころは、出掛けようとするたびに近所の人に声をかけられることが小さなストレスでもありました。しかし、それは、「どこに行くの?」という質問に、正確に、「○○へ○○するために行くの」とちゃんとした答えを返そうとしていたから、「もう私に干渉してこないでよ」といったストレスを感じていたのだと気が付きました。

ご飯を食べに行くなら、行き先を言うのではなく、「食べに行ってくる~」、買い物やお友達とウロウロするときは、「散歩よ~」などと、適当な返事を笑顔で返すだけで相手は笑顔で「気を付けてね~」と言ってくれます。私は当初友人だった今の主人にもそうしていました。束縛されていると捉えず、世間話だと捉えて笑顔で簡潔に答えるのがコツですよ!』(40代女性)


今回、対処法を伺った3人の日本人女性に共通していることは、やはり“深く捉えない”ということですね。相手がご近所さんではなく彼氏となると、やはり深く考えてしまいがちですが、“束縛されている”のではなく、“インドネシア流の世間話”と捉えて笑顔で明るく対応するのが肝心です。

ただでさえなかなか会えなくて寂しい思いもいっぱいする遠距離恋愛。日々の会話のやりとりで、楽しく愛を深めてくださいね!

●ライター/Coco(国際結婚アドバイザー)

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