キケンな弊害が!? 自分では気付きにくい“幸せ恐怖症”の特徴と脱却法

【相談者:20代女性】
先日、友人に「自分からダメな男の方に寄っていってる気がする」「ありえないことされてるのに、それに納得しているように見える」と言われ、ショックを受けてしまいました。『幸せ恐怖症』という言葉を見かけたばかりだったのですが、もしかしたら自分もそうなのかもしれません。

『幸せ恐怖症』って、どういうもののことを言いますか? また、そうなる人の特徴などはありますか?

a 意識して“幸せな経験”を積み重ね、“幸せ慣れ”しましょう!

こんにちは、ライターの佐原チハルです。

自分の予期していない状況で鋭い指摘をされると、驚いたりショックを受けたりしてしまうことがありますね。けれど、そうした指摘を受けて、振り返ってみる機会が持てたのは、とても素晴らしいことでもあります。今回は『幸せ恐怖症』について、ポイントと対策をまとめてみました。

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幸せ恐怖症ってどんなもののことを言うの?

大抵の人は、「幸せに、日々を安心して過ごしたい」と考えています。一方で、まるでそう考えているとは思えないような言動・選択をしてしまう人たちがいます。自分から幸せを避けているような、「幸せになることに恐怖を感じているのではないか」と思われるような、そうした人たちの状態が『幸せ恐怖症』と呼ばれています。

けれどそうした人たちの多くは、決して幸せになりたくないわけではありません。「幸せに、安心して過ごしたい」と“考えているからこそ”、幸せから遠のくような言動・選択をしてしまう場合があるのです。

“不幸慣れ”の弊害を知っておくこと

人間にとって“変化すること”は全てストレスになります。そのため“不幸”な状況に慣れてしまった人は、たとえ無意識でも“不幸なまま変化しないこと”に安心してしまい、自らそうした状況を作り出そうとしてしまうことがあるのです。

また、“不幸慣れ”してしまった人たちは、時に“試し行動”をすることがあります。これは、信じてもよい人物・場所かを確かめるためのものだと考えられていて、多くは暴力的だったり、過度に卑屈だったりして、所謂“人に嫌われやすい”内容となっています。そうした言動をしても、嫌われない・脅かされない、ということを確認したいのです。

これは機能不全状態の家庭で育った子どもに対してよく言われることですが、大人であっても同様の状態に陥っていることがあるのです。けれど、当然ながらそうした言動をすれば、された人は遠ざかっていってしまいます。そうして“幸せになれない”経験を積み重ねてしまうのです。

まともな恋をしたい! ダメ男に惹かれないための3ステップ

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幸せを意識的に経験することが大切。専門家の力も借りて!

陥ってしまった『幸せ恐怖症』から脱却するには、幸せな状態を自分で受け入れられるようになる必要があります。“幸せ慣れ”し直すことが必要なのです。

自分ひとりの努力では困難なことも多々あるはずですので、ぜひ専門家を頼るようにしましょう。無料の相談電話や自治体の『女性の無料相談窓口』などを利用してもよいですね。

あなたのことをよく見て、心配し、言葉にしてくれるご友人がいるというのは、とても素敵なことです。お友達に頼りすぎてはいけませんが、とても心強いことかと思います。そんなお友達のいるあなたですから、たとえ『幸せ恐怖症』なのだとしても、脱却までの道は遠くないはずです。応援しています!

【参考リンク】
子どもの行動の理解と援助 | 厚生労働省(PDF)

●ライター/佐原チハル(自由形恋愛専門家)

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