アツアツは続かない? 恋愛の段階で変わる男女のベストな距離感の保ち方

【相談者:30代男性】
私は恋愛経験が乏しく、現在婚活をしています。結婚する前に恋愛を経由しなければならないことはわかっているのですが、なかなかうまくいきません。恋愛の極意として、「押してダメなら引いてみろ」という話を聞きますが、よく理解できません。どういう意味なのでしょうか?

a 恋愛においても、心理的距離感がとても重要。

ご質問ありがとうございます。婚活塾塾長、デートドクターの藤田サトシです。

動物も人も、“パーソナルスペース”を重視する生き物です。目には見えませんが、心理的な距離感というものが存在します。これは恋愛においても同じです。

わかりやすく、動物で解説いたしましょう。たとえば、ハリモグラは体が針で覆われているので、近づき過ぎるとお互いの針が当たってしまい離れる必要が出てきます。逆に離れ過ぎると、お互いの体温を感じられず、近づくことが必要になります。そこには適度な距離感が必要なのです。

これは人も同じ。問題となるのは、お互いの距離感が違うということです。これをうまく調整できなければ、お付き合いはうまくいかなくなります。では、どうすればいいのでしょうか?

それは、近づきたい傾向のある人の方が、もう片方が遠くに感じる距離まで離れるようにするしかありません。すると、相手はその距離を遠くに感じ、近づこうとしてきます。こうしてお互いが適度な距離感を持つことで快適な空間を得ることができ、交際が長続きするのです。

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お互いが引かれ合う仲でないと通用しない

重要なのは、お互いに魅力があってそれを認め合い、引かれ合う仲ということが前提としてあることです。女性は女性というだけで、一般には男性よりも価値があると私は考えます。なぜなら、動物界において多くの場合、オスがメスを追いかけることが大半だからです。

たとえばクジャクのオスは羽を広げて、自分の美しさを表現します。ウグイスのオスは綺麗な声を出し、セミやカエルのオスも大きな声でメスを惹きつけているわけです。

人の場合も同じですが、人にはより多くのPRポイントが存在します。男性はこれを女性に披露して、認めてもらうようにプレゼンします。これにより、女性と自分との距離を縮めようとしているわけです。女性が近づいてきたら、それに合わせて男性も近づいていけばいいのです。男性は自分が近づく前に、女性に向けて自分の魅力をプレゼンして、興味を持たせることが必須でしょう。

恋愛初期と、恋愛中期に変わっていく心理的距離感

一般に、恋愛初期においては男性の方が前のめりになりますので、男性側はいきなり近づき過ぎないようにしなければなりません。このときに近づき過ぎると、女性はすぐに逃げてしまいます。しっかりした交際に至ると、逆に女性の方が近づいてくる傾向が強く、今度は女性側が距離を取るように調整する必要があります。

多くの場合、交際から3か月を経過した後は、男性は女性に対して熱が冷めていきがちなので、女性はそれに合わせた距離を取らなければなりません。いつまでもアツアツでいられるわけではないのです。相手の気持ちを尊重した距離を取り、それに合わせた交際ができれば、長期間の交際を続けることができるでしょう。

●ライター/藤田サトシ(婚活塾 塾長)

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