進展を急げば客止まり! ホステスの恋愛対象になるために必要な心得3つ

【相談者:30代男性】
ホステス経験がある方に質問です。ホステスをしている女性を好きになってしまいました。ホステスという職業の女性を好きになったのは初めてで、正直戸惑っています。

出会ったのはお店です。ホステスと付き合える可能性はあるのでしょうか。

a その質問をしている時点では、付き合える可能性はほとんどありません。

ご相談ありがとうごさいます。フリーライターの三田優実です。

率直に言います。その質問をしている時点では、付き合える可能性はほぼゼロに近いです。

なぜなら、あなたはその女性と付き合えないかもしれない原因を、“魅力的な女性”だからではなく“ホステス”であるからと考えているからです。

ホステスは、仕事が“ホステス”なだけであって、恋愛をするときは“一人の女性”です。

そこをまず理解していただき、ホステスという仕事の女性に“一人の男性”、つまり恋愛対象として見てもらうための心得をお伝えしますので、参考にしてみてください。

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ホステスに恋愛対象として見てもらうための心得3つ

(1)ホステス扱いしない

『「仕事なんだから男心分かるでしょ」って思って接してくる人はなんとなく分かります。そういう人にはホステスとして十分な接客をします。仕事ですから』(28歳/元ホステス)

まず、その女性のことを“ホステス”として好きなのか“女性”として好きなのかをよく考えてみてください。

「女性として好き」と胸を張って言えるなら、一人の女性として向き合いたいという姿勢を見せましょう。

仕事では“理解してあげる側”“楽しませる側”が多いホステスは、実はプライベートでは“理解してくれる人”を求めていることがほとんどです。

相手がプロだからといって理解を求めるのではなく、逆に相手の気持ちや立場を理解し支えてあげる覚悟がないなら、ホステスとの恋愛は考えない方がよいでしょう。

(2)進展を急がない

『お店で出会って数回で「好き」とか言うけど、それ接客用の私ですよって思います』(25歳/キャバ嬢)

『まだ建前レベルの会話しかしたことないのに「好き」とか言われても、ホステスとして評価していただいたくらいにしか思わない。私の何を知って好きって言ってるのか謎』(26歳/ホステス)

ホステスでもホステスじゃなくても、“一人の魅力的な女性”を口説き落とそうとするのならそれなりに努力が必要です。

それなのに、相手がホステスというだけで、「だまされたくない」という気持ちから結果を急いでしまう男性はとても多いのです。

ひどい人になると、「何回通えば付き合ってくれるの?」と真剣に聞いてしまう男性もいます(言葉遊びとして楽しむなら良しですが、この質問を真剣にする男性は“短期の色客”として設定されてしまいますので注意)。

(3)ありのままの自分で向き合う

ホステスという仕事をしている女性は、“駆け引き”や“見栄”などにはうんざりしている方がほとんど。

もちろんデートでの支払いは男性がするといったプライドの部分は大事ですが、必要以上に見栄を張ったりかっこつけたりしてもすぐに見透かされてしまいます。

つくられた“理想の男性像”で近づいてくる男性がとても多いのです。

そんな男性には、恥をかかせないよう嘘や見栄に付き合ってあげるというのがホステスの仕事。

つまり、あなたとの時間が“プライベート”ではなく“接客”になってしまうのです。

まずは人対人として心を許してもらうために、偽ることなくありのままの自分で接することが大事なのです。

ホステスでもそうじゃなくても、恋愛は相手の気持ちを想像することが大事!

いかがでしたか?

ホステスは真剣・真剣じゃないに関わらず、常にたくさんの男性に恋愛を求められています。

ホステスは、男性が“気軽に恋をすることが許される相手”なのです。

そのため、他の女性より傷ついたり男性の悪い部分を知ってしまったりする機会が多いのです。

真剣に恋をしているなら、相手の立場や気持ちをしっかり考えた行動を取ることを心がけてあげてくださいね。

●ライター/三田優実(フリーライター)

編集部追記

今回のコラムでは、ホステスと付き合う方法として、「相手の立場や気持ちを想像しましょう」という視点でアドバイスをいただきました。

「ホステス」について、一般的にはどう言われているのか、編集部でまとめてみました。

ホステスとは

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ホステスって何?

ホステスとは、クラブ・スナック・バーなどで働く女性のこと。

もともとは飲食店で男性客をもてなす女性スタッフは全て“ホステス”と呼んでいたそうですが、東京オリンピックを機に呼び方が見直され、今のような区別になりました。

ホステスはただお酒の相手をすればいいだけではありません。さまざまなお客様を満足させる幅広い知識や教養が必要です。

さらには、クラブが商談の場になることもあるので、空気を読んでその場に合わせた行動をとらなければなりません。

ホステスのお仕事

まず、ホステスには年齢制限があります。ホステスは18歳以上でないとできません。年齢詐称は絶対にやめましょう。

次に、気になるのは給料だと思いますが、これについては地域や営業形態によって差があるようです。

銀座では時給2,500円が相場だそうですが、地方のスナックだと時給1,200円くらいからのところもあるようです。高級クラブだとさらに高くなり、基本給は日給で3〜4万円と言われています。

出勤は開店時間の1〜2時間前で、20時開店のところが多いそうです。OLさんがアフターファイブで働くことが可能な時間帯ですね。

退勤時間もさまざまですが、送迎つきのお店であれば終電後も働くことができます。

勤務時間外にすること

ホステスは勤務時間外にもしなければならないことがいくつかあります。

まずは、お客様と食事などをしてから一緒にお店に行く“同伴”。月に○回は必ず同伴しなければならないというノルマがあるところもあります。

そして、勤務後に食事やカラオケなどに行く“アフター”。これ以外にも、普段からメールでやり取りしたり、休日にお客様からのお誘いがあったりします。

お客様からの指名を得るためには、こういった勤務時間外の営業が必須です。

ホステスとして働くメリット&デメリット

ホステスとして働くメリットとデメリットをまとめてみました。

【メリット】
・接客でマナーや気遣い、言葉遣いなどを学べる
・人脈を広げることができる
・生活費の大部分を経費でまかなえる

【デメリット】
・新しい情報を得たり勉強したりする努力が必要
・(お店によっては)自前で衣装を用意しなければならない
・どんなお客様にも笑顔で接客しなければならない

タクシー代や美容院代、新聞・雑誌の購入費用などが経費として処理できるので、お金を貯めたい人にはありがたいところです。

しかし、酔ってセクハラしてくるお客様や苦手なお客様にも笑顔で接し楽しませなければなりません。簡単にできることではありませんよね。

ホステスとキャバ嬢の違い

ホステスとキャバ嬢の仕事内容はほとんど同じなのですが、料金設定や客層が異なります。

ホステスが働いているクラブは銀座や赤坂、六本木などに多く、キャバクラよりも料金設定が高くなっています。

立地や料金が違えば、客層も異なります。キャバクラに来るのはサラリーマンや中小企業の社長などが多いそうですが、高級クラブに来るのは大企業の役員クラス。

キャバクラよりも知識や教養が必要になり、より高度な接客が求められるかもしれません。

そのため、高級クラブでは若い女性ばかりでなく30代以上の方も活躍しています。

マイナンバーでホステスなどの副業ができなくなるってホント?

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ホステスの多くはアルバイトの“ヘルプ”

マイナンバー制度がはじまると、ホステスになる人が激減してしまうかもしれません。

現在ホステスをしている人の3人に2人が“ヘルプ”だといわれています。ヘルプとは、昼はOLとして働き、副業としてアルバイトでホステスをする人たちのこと。

地方から上京してきて働きはじめても、新卒の給料で一人暮らしの家賃と生活費を支払うと、手元に残るお金は多くありません。

そんなとき、週に何回か夜だけホステスとして働けば余裕のある暮らしができるようになります。

日給が3万円のところで月に10日働けば、1か月で30万円。新卒OLの給料はゆうに超えますよね。

体力的な問題さえなければ、安定した収入+多額の副業収入が入り、これほどいい話はないかもしれません。

マイナンバーで副業がバレる!?

副業でホステスとして働くことは金銭的に魅力的なのですが、マイナンバー制度がはじまると会社に副業がバレやすくなり、ヘルプとして働く人がいなくなってしまうのではと懸念されています。

日本では約7割の企業が副業を禁止しています。これまでは、副業をしていても会社に隠すためにわざと確定申告をしない人が多くいました。

しかし、今後は1年に50万円以上の収入を得たホステスについては、経営者が支払ったホステスの名前、住所、マイナンバーを支払調書に記載して税務署に提出しなければなりません

これまでも名前と住所は記載していたそうですが、マイナンバーが追加されることにより本人確認がしやすくなります。確定申告がなくても税務署が所得を把握できるようになってしまうのです。

正しい所得が市町村に知らされると、副業収入の分、住民税額が上がります。そして、市町村は勤務先に住民税額を通知します。

住民税額が同年代のOLより明らかに多いと、会社側は不審に思いますよね? こうして副業がバレてしまうのです。

ただし、もともとヘルプのホステスの分の支払調書まで提出しているクラブは多くなく、すぐにこの状況が変わることはないともいわれています。

まとめ

「ホステスとは」や「マイナンバーでホステスなどの副業ができなくなるってホント?」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

ただお酒を注いでニコニコしていればいいのではなく、勤務時間外にもさまざまな努力が必要になります。

お金目当てではじめると時間外労働の多さにつまづいてしまいそうですが、マナーや気遣いを身につけたい人にはいい修業の場かもしれませんね。

(恋愛jp編集部/佐藤)

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